【旧紙幣 古札】兌換券20円 タテ書き20円 藤原鎌足の買取実績
【旧紙幣 古札】兌換券20円 タテ書き20円 藤原鎌足
【旧紙幣 古札】兌換券20円 タテ書き20円 藤原鎌足
商品情報
品目 |
紙幣 旧紙幣 古札 |
品名 |
兌換券20円 タテ書き20円 藤原鎌足 |
状態 |
破損有 |
買取情報
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年10月 |
買取担当者からのコメント
〇商品について
以前に発行されていた、兌換券とは何かの代わりに渡される券のことを指します。
日本銀行が発行していた【日本銀行兌換券】は金貨または銀貨と交換することが出来ました。
金本位制度の崩壊と共に管理通貨制度へ移行され、不換紙幣が発行され現在も不換紙幣が発行されています。
●発行:昭和6年(1931年)7月21日
●廃止:昭和21年(1946年)3月2日
●大きさ:87mm×152mm
●図案:藤原鎌足と談山神社
〇査定のポイント
まず第一にあげられるのは紙幣の【種類】です。
発行枚数・流通量の少ない紙幣やコレクターの方に人気のものであれば、
もちろん高価買取が期待できます!!
その次はやはり【状態】です。
もちろん未使用品や美品であれば高価買取が期待できます。
と言っても、洗ったり後から手を加えることはよくありません。
他の商品であれば、キレイにすることは高額査定に繋がる可能性は高まります。
ただ、古札や古銭の場合は後から手を加えることで、
当初の風合いが損なわれてしまうことが多い為、むしろ価値が下がってしまう場合もあります。
〇最後に
金本位制が採用された当時の換算レートは1円=金1.5gだったとの事。
後に金本位制度が確立された時には1円=金0.75gとなります。
その後昭和6年には金貨への兌換が停止されます。
そのため、実際は金に兌換することができないほぼ≪不換紙幣≫でした。