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「パリマカダム」の買取実績

パリマカダムご売却の
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パリマカダムは、デニム素材を使ったクラシカルなデザインのモデルです。マカダムラインはPVCやキャンバス生地が多いのですが、デニム生地を使用することでカジュアルさも演出することができます。そしてカジュアル過ぎないデザインと、軽く柔らかな印象が上品さとフェミニンさを醸し出し世界中の女性から人気を集めていました。現在のセリーヌはミニマルなデザインが増え若い層にも人気を集めていますが、パリマカダムのようなモノグラムなどが使われているデザインはヴィンテージアイテムとなっています。このようなヴィンテージアイテムをオールドセリーヌといい、近年では人気が再燃しているのです。セリーヌの高級感あるアイテムは設立当時の上流階級に人気を得るブランドでした。しかし一般層からも注目を浴びるようになり、婦人用の販売も開始。その後低迷期を迎えますが、その低迷期を乗り越えるきっかけとなったのがマカダムです。マカダムは砕石を意味し、砕いた石を敷き詰めたようなデザインをマカダム柄といいます。パリマカダムはパリの凱旋門を取り巻くチェーンからインスピレーションを受けたことがきっかけとなり誕生した柄であり、別名ブラゾン柄とも呼ばれます。パリマカダムは中古市場でも需要があり、美品であれば高額取引の可能性も高くなるアイテムです。

パリマカダム買取実績一覧

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セリーヌの人気ランキング

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パリマカダムとは

パリマカダムは、セリーヌが展開するマカダムシリーズの中で、デニム生地を使ったカジュアルな印象のシリーズです。マカダムは通常キャンバス地やPVC(塩化ビニール)を使っている中、パリマカダムはデニムにすることで、軽やかでカジュアルテイストに似合う印象に仕上がっています。フランスの石畳の道路舗装であるマカダム式舗装を元に生み出されました。まさにオールドセリーヌの鉄板アイテム。通常のマカダムにはないデニムの風合いと、デニムならではの凹凸のある触り心地は、エレガントなマカダムの模様をくっきりと浮かび上がらせると同時に扱いやすい素材として親しまれています。

お客様レビュー

女性(35歳) 売却モデル名:ホーボーショルダーバッグ

パリマカダムのバッグを買いとっていただきました。査定はすばやく丁寧で、価格の理由もわかりやすく説明していただきました。

女性(32歳) 売却モデル名:ウェストポーチ

ウェストポーチを査定してもらいました。複数店で査定を依頼した中で、まねきやさんが特に高値で買い取ってくださいました。ブランド品の高価買取キャンペーンなども行っているようで、また折を見て不要なブランド品を売却したいです。

女性(40歳) 売却モデル名:トートバッグ

パリマカダムのトートバッグを買いとっていただきました。査定がわかりやすく説明もしっかりとしていただき、安心して買取をお願いできました。

パリマカダムシリーズの歴史

2003年 マカダム柄が生まれる

2003年にマイケルコースがマカダム柄を生み出しました。マカダムは当時のフランスの道路舗装である石畳を敷き詰めたデザインから生まれました。細部にはパリの凱旋門を囲んでいるチェーンの部分をイメージしたデザインを取り入れ、エレガントなデザインはセリーヌの顔として人気を博しました。

2004年 パリマカダムが生まれる

マカダム柄を元に生まれたのがパリマカダムです。パリマカダムはデニム生地を使ったカジュアルなデザインが特徴で、くっきりとした鎖モチーフの模様が浮かび上がっています。トートバックやショルダーバックなど幅広いアイテムに使われました。

2008年頃 マカダム柄のアイテムが廃盤になる

マイケルコースに続くクリエイティブディレクターとして、フィービー・ファイロが就任。それをきっかけに、クラシカルなデザインのマカダム柄は廃盤になったのです。ヴィンテージアイテムとして、2020年代に入ってからは若い世代を中心に人気が再燃しています。

パリマカダムの系譜

ホーボーショルダーバッグ

パリマカダムを使ったホーボーショルダーバッグは、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても身に着けられる、短めのハンドルが採用されています。フラップのフチに沿ってスタッズが並んだデザインは、ヴィンテージらしい雰囲気と華やかさがあります。

ウェストポーチ

カジュアルなデニム地のパリマカダムを使ったウェストポーチは、Tシャツやデニムなどのスタイルになじむアクティブなアイテムです。コンパクトなデザインにウェストポーチのスポーティな風合いは、オフの日のスタイルや、ゴルフなどのスポーツシーンにおすすめです。

トートバッグ

全体的に大きくパリマカダムのモチーフを施した、大型のトートバックです。ネイビーとアイボリーといった、モチーフがくっきりと浮かびあがる配色で、より繊細なパリマカダムの模様を楽しめます。カジュアルなトートバックに、デニムとレザーのかっちりした印象のデザインは、エレガントなスカートスタイルにも似合います。

ショルダーバッグ

ハンズフリーで身に着けられるショルダーバッグはカジュアルなスタイルにも、フェミニンなファッションにも似合います。クラシカルなパリマカダム柄がファッションのアクセントとして活躍します。

アクセサリーポーチ

ミニサイズのアクセサリーポーチは、さり気なくパリマカダム柄のアイテムを持ち運びたい方におすすめです。しっかりとしたデニム生地はたっぷりのコスメを収納しても安心。流行に左右されないデザインと、落ち着いた風合いはどんなバッグにも似合います。

財布

パリマカダムのデザインを全面にあしらった財布も、バッグとともに人気があります。デニム地は頑丈で汚れが目立ちにくく、毎日のように触れる財布に適した素材。軽量でお札やカードがたっぷり収納できる機能性も考えられたアイテムです。

スマホケース

デニム素材を使った手帳型スマホケースは、財布とともにパリマカダムを使った小物として人気を博しました。バッグとセットで身に着ければ統一感があり、クラシカルなデザインはスマートフォンに高級感を演出してくれます。

パリマカダムに関する豆知識

今注目されるマカダム柄

マカダムが生まれたのは、当時のデザイナーだったマイケルコースによるデザインです。誕生した2003年からもうすぐ20年が経過しようとしている中、今マカダムシリーズが再注目されているのです。マカダムシリーズはヴィンテージセリーヌ、オールドセリーヌと呼ばれ、クラシカルなデザインが10代から20代の若者を中心に話題になっています。モダンなファッションにアクセントとして、マカダム柄のバッグを取り入れるなどヴィンテージ感のある小物との組み合わせに、エレガントなマカダム柄の需要が高まっています。しかしマカダムはすでに廃盤しており、新品の入手は困難です。それゆえ中古市場でも価値が上がっている注目のシリーズなのです。

廃盤になったパリマカダム

パリマカダムは2003年に発表された、マイケルコースによるモチーフです。マカダムは砕石(さいせき)という意味の言葉で、細かく砕いた石を道路に敷き詰める舗装方法である「マカダム式舗装」から着想を得ました。名前のとおり、まるで石畳を等間隔に敷き詰めたような、幾何学模様はセリーヌの代表的なモチーフとして注目されたのです。残念ながらパリマカダムも含めて、マカダムシリーズは2010年頃に廃盤となりました。デザイナーがマイケルコースからフィービー・ファイロに変わったことがきっかけで、新品でマカダム柄のアイテムを入手することは困難になったのです。そのため中古市場でもパリマカダムの価値は高まっています。PVCやキャンバスと比較して、さらに生産数が少ない希少なアイテムのため、今後ますます高値で取り引きされることでしょう。

レザーとデニムの異素材が人気

パリマカダムの魅力は、デニムを中心とした素材にレザーを取り入れていること。たとえばハンドバッグであれば、ハンドル部分や開閉部分の縁、底マチ部分には頑丈なレザーを採用しています。そのため、耐久性に優れていると同時に、異素材の組み合わせがバッグのアクセントになっています。カジュアルなデニム素材の中に、かっちりとしたレザーを組み合わせたデザインは、カジュアルすぎずフォーマルすぎない絶妙なバランスです。デニムやTシャツなどのラフなスタイルに合わせやすいところが、パリマカダムの良さの1つです。

パリマカダムとトリオンフの違い

パリマカダムは2009年頃に廃盤となってしまいましたが、その約10年後である2019年にマカダムに近い幾何学模様として生まれたのがトリオンフです。トリオンフをデザインしたのは、2019年からセリーヌのクリエイティブディレクターとして活躍しているエディ・スリマンです。新しいモチーフとして打ち出されたトリオンフは、パリの凱旋門を取り囲んでいるチェーンから着想を得たもの。一見するとマカダム柄と似ていますが、よく見てみると細部が異なっておりCが全体的に細長くなっているなど、よりモダンでスタイリッシュなデザインになっています。人気を博したパリマカダムのDNAを受け継ぐモチーフとして、幅広い世代に支持されています。