ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの陶磁器メーカーです。
イヤープレートの型はその年に生産が終わるとすべて壊されますので
翌年以降は同じプレートは作ることができません。

1995年のデザインコンセプト
クリスマスを心待ちにしている孫と祖父母がモチーフとなっています。自分たちの住む小さな街に、クリスマスプレゼントをたくさん持って訪ねてくる祖父母をわくわくしながら迎える孫たちの姿がとても微笑ましく、素敵な１コマを描いた作品です。あまり日本にある光景ではありませんが、機関車にはクリスマスツリーも飾られ、冬の訪れを象徴する1枚となっております。

「長い間、青は聖母マリアの象徴でありそして、白は純粋をあらわしていました。 これから100年以上も欠かすことなく制作されて、世界中の人々を魅了することになるとは想像もせず、初年度版は大変少ない数しか制作されませんでした。後に最も称えられる1枚となったのは言うまでもありません。」

1908年の発売以来100年以上の間、生産を続けるロイヤルコペンハーゲンは、時代の移り変わりを写すアイテムとしても、ギフトとしても喜ばれる1枚です。