【甲号兌換銀行券】裏猪10円札の買取実績
【甲号兌換銀行券】裏猪10円札
商品情報
品目 |
旧兌換紙幣 裏猪10円札 |
ブランド |
無し |
状態 | 並品 |
付属品 |
無し |
買取情報
買取店舗 |
まねきや上野御徒町本店 |
買取時期 |
2021年6月 |
買取担当者へのQ&A
●商品詳細
1899年に発行の甲号兌換銀行券の10円札
です。裏面中央にイノシシの図案が書かれて
いることから「裏猪10円」と呼ばれています。
表面には、奈良時代後期~平安初期の貴族
和気清麻呂と、彼がご祭神となっている護王
神社が描かれています。護王神社は猪の像が
たくさん置かれていることで有名なのですが、
これは和気清麻呂が当時の法王の怒りを買い
足の腱を切られたうえ流罪にされてしまった
際に起きたことが関係しているのだとか。
和気清麻呂が途中で宇佐八幡へ立ち寄ろうと
したとき、どこからか三百頭の猪が現れ輿を
囲み、法王の刺客たちから守りながら道案内
してくれたのだそうです。また和気清麻呂が
参拝を終えると猪たちはどこかへ去っていき、
不思議なことに足の痛みは治り、再び歩ける
ようになっていたと言い伝えられています。
今回の裏猪10円札は組番号が万葉仮名で
なくアラビア数字なので、後期の品であると
わかります。前期発行分と比べて後期発行の
裏猪10円札の方が、買取相場が高額という
ことも踏まえ、しっかりと査定・高価買取させて
いただきました!
●査定ポイント
①レア度・人気…やはり現像数が少なく珍しい
古銭は価値が高いです。しかしそれだけでなく
極印の組み合わせが「大」「吉」になっている、
大黒天等が印刷されているなどの縁起のよさも
人気・需要が高まる要素。
②状態…古札は高温多湿な場所に置いておくと
変色・劣化します。ケースなどに入れて密封する
ことをおすすめします。また、手垢などがが付いた
場合も放置すると変色する恐れが。買取価格を
下げないため、手袋をして注意深く扱いましょう。
●高価買取中の「古銭・古札」アイテム
小判/大判/海外の古コイン/金貨/銀貨/古札
エラー銭/エラー札/ゾロ目札など…
「受け継いだものだから価値がわからない」
「レア古札じゃないと持ち込む価値もない」と
お悩みの方は、当店の専門スタッフによる
丁寧な無料査定をご体験くださいませ!
古銭・古札をお持ち込みいただくことで、次の
持ち主へと受け継ぎ、第二の新しい命を吹き
込むことができます。
新型コロナウイルス対策を徹底しお待ちして
おります。ぜひこの機会にお越しください♪