マイセン カップ&ソーサーの買取実績
マイセン カップ&ソーサー
マイセン カップ&ソーサー

商品情報
| 
 品目  | 
 食器  | 
| ブランド | 
 マイセン  | 
| 
 商品名  | 
マイセン カップ&ソーサー | 
| 
 状態  | 
未使用 | 
| 
 付属品  | 
 無し  | 
買取情報
| 
 買取店舗  | 
まねきや梅田店 | 
| 
 買取時期  | 
 2020年2月  | 
買取担当者からのコメント
〇商品について
300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。
その繁栄の歴史は、時代の流れや、磁器に果てしない情熱を傾けた人々を抜きにして語ることはできません。
17世紀、ヨーロッパでは中国の磁器や日本の伊万里などが盛んにもてはやされていました
純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器はヨーロッパでは未だにつくりだすことのできないものであり
列国の王侯貴族、事業家たちはやっきになって製法を見つけようとしていました。
なかでもドイツのザクセン選帝侯アウグスト強王は東洋磁器の屈指の蒐集家であり
アウグスト軍に属する兵士600人とプロイセンの王が所有していた中国の壷151個を交換したという逸話も伝わっています。
強王は、収集した磁器で城館を飾っただけでなく、錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを監禁して磁器製造の秘法を研究させました。
辛く・苦しい日々を過ごしたの末、ベトガーは1708年、ようやく磁器に近いものを作り上げ
1709年には白磁製法を解明、1710年、ついにヨーロッパ初の硬質磁器窯「マイセン」が誕生しました。
やはりブランド食器と言えばマイセンのイメージが強いですよね!!
皆さまももらったけど、使わなかったなどのマイセンやウェッジウッド・バカラなどの
ブランド食器があればぜひまねきや心斎橋店にお持ちください!!