日本画家 堂本印象 色紙 2020|03|23の買取実績
日本画家 堂本印象 色紙 2020|03|23
日本画家 堂本印象 色紙
商品情報
品目 |
日本画 水彩画 色紙 |
状態 |
展示に伴う経年変化あり |
買取情報
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年3月 |
買取担当者からのコメント
〇査定のポイント
絵画や美術品等の買取で共通して言えることなのですが、まずどの画家の作品か・どの作家の作品かが重要になります。
人気の画家や作家の作品は高価買取に繋がります。
また、同じ画家や作家の作品であったとしても、制作時期によって作風が異なる場合も多いため、作風もポイントにはなります。
絵画に関しては技法も重要なポイントです。肉筆・直筆はやはり高評価で高価買取に繋がります。
リトグラフ・シルクスクリーン・木版画といった普及版技法による作品は評価は下がります。
とはいえ、限定部数・人気度合いによっては一概には言えません。
もちろん、コンディションも重要です。
作品自体にシミ・ヤケ・ひび・カビ等経年劣化や損傷が見られる場合は評価が下がる可能性が高いです。
また、フレームやアクリルの状態も重要となります。フレーム等が傷んでいる場合、
絵画自体にも悪影響が出ることも考えられますし、フレームも作品の一部でもあります。
きれいな状態に越したことはありません。
鑑定書、保証書、箱、ギャランティカード等付属品があるものは全て揃っていることでより高価買取に繋がります。
有名作家の作品は贋作が多く出回る為、重要な要素となります。画廊などによる証書や公式鑑定人による証明書が
ある場合は作品と一緒にお持ち下さい。
〇最後に
京都市出身の堂本印象。
多才な才能から『日本のピカソ』と称されたほどの作家です。
そんな堂本印象の作品ですが、堂本印象自身が『堂本美術館』として開館し、のちに建物と作品が京都府へ寄贈され、
『京都府立堂本印象美術館』として、現在も京都市に美術館があります。
ご興味を持たれた方はぜひご確認下さい。