ニッカウィスキー 余市12年 余市蒸留所12年貯蔵シングルモルト 非売品の買取実績
ニッカウィスキー 余市12年 余市蒸留所12年貯蔵シングルモルト 非売品
品目 |
古酒 洋酒 ウィスキー |
状態 |
未開栓 |
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年6月 |
〇ブランドについて
1934年に北海道余市郡余市町に設立された。
現・サントリーの前身であった寿屋でウイスキー製造業務に携わっていた、竹鶴政孝が創業。
NHKの連続テレビ小説『マッサン』の主人公のモデルにもなった人物である。
現在はアサヒビールの傘下となり、ウイスキーやブランデーを製造している。
〇査定のポイント
古酒における買取のポイントは、もちろん銘柄です。
人気の銘柄、出荷本数が少ないお酒は高価買取が期待できます。
プレミアム焼酎と呼ばれる焼酎や年代物の洋酒等、
本数に限りがあるものは高価買取できる可能性が高まります。
また、古酒の場合は未開栓の物であった場合でも、長い年月の経過や、気温や湿度の変化により、
キャップやコルク栓にわずかな隙間ができる場合があります。
お酒は基本的には水分とアルコールからできていますので、隙間ができたしまった場合は
沸点がより低く、揮発性の高いアルコールから先に揮発してしまい、液面が低下する
(容量が減る)ことがあります。
液面が低下しているお品物は上記の理由でアルコール分が揮発している為、
アルコール度数が低くなってしまう傾向にあります。
ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒が長期間常温保存できる理由は、
アルコール度数が40%と高いため腐敗しないからです。
しかし、アルコールが揮発して度数が下がってしまったボトルは、当然に殺菌力も落ちてしまいます。
単に美味しい美味しくないだけの問題ではなくなっている可能性があるため、
買取価格にももちろん影響が出ます。
〇最後に
今回お買取させていただいたものは、12年以上経過している原酒だけをブレンドして作っているもの。
非売品でナンバリングされている稀少なお酒でした。
箱も付いており状態も良好。
査定のポイントにも記載しましたが、置いているだけでも劣化することもある古酒。
昔、買った・お土産で頂いたがもう飲まない、というようなお酒はありませんか。
まねきや心斎橋店ではお酒も高価買取致しております。