【絵画】池田満寿夫 『母の骨』 銅版画 2022|2|12の買取実績
【絵画】池田満寿夫 『母の骨』 銅版画 2022|2|12
商品情報
品目 |
池田満寿夫
『母の骨』 銅版画 |
ブランド | 無し |
状態 | 美品 |
付属品 |
額縁 |
買取情報
買取店舗 | 梅田 本店 |
買取時期 | 2022年2月 |
買取担当者へのQ&A
●商品詳細
今回は池田満寿夫の『母の骨』をお持ちいただきました!
池田満寿夫(いけだ・ますお)は旧満洲で生まれ、長崎市で育った日本の画家・版画家・陶芸家・彫刻家・映画監督など多彩なアーティストとして活躍していました。作家としては1977年に『エーゲ海に捧ぐ』という作品で芥川賞を受賞しており、絵画、小説、歌など様々な分野で表現され、映画に関しては自ら監督として作品化され話題を集めました。池田満寿夫は様々な分野で活躍し、これまで手掛けた作品は版画1000点余り、陶芸作品3000点以上と多くの作品を残しています。その他にも1960年には文部大臣賞を受賞、1961年には上野・不忍画廊で個展、1965年には日本人初となるニューヨーク近代美術館で個展を開くなど広く知名度を上げていきました。
今回買取させて頂いた『母の骨』という作品は、亡くなったお母様のために贈られた小説であり、それと同時に2枚のオリジナル銅版画を作成しました。人間の死の一面を見つめる作品で、亡き母の一周忌に母への思いを綴った感動作品です。額縁の付属品がついており、とても切れな状態でお持ちいただきました。しっかりと査定をし、買取させていただきました!その他の絵画や骨董品の買取実績はこちら
絵画や骨董品の買取は、作者や制作年などにより買取価格が異なります。またお品の保存状態によっても大きく違いが出てくることもあるので、日焼けや湿気などによる劣化には注意して保管しましょう。また作品にシミや汚れ、破れた後などがみられると評価が下がる可能性があります。また額縁などの付属品がある場合は、その付属品の状態も重要な査定評価になります。保存が難しいお品の売却をお考えの際には、劣化が進む前になるべく早めの買取をおすすめします。少しでも綺麗な状態の時に買取に出すことで、高価買取が期待できます。
付属品には額縁の他に、鑑定書や保証書、箱など全てが揃っていると査定額に大きく影響しますので大切に保管しましょう。ご自宅に眠っている骨董品や絵画などの価値が分からない場合には、当店の無料査定をご利用ください。査定のみのお客様も多く、価値が分かり喜んでいただけることもあります。気になるものはまねきやにご相談ください!
①ブランド力…絵画を含む工芸品では、製作者が買取価格に大きく影響します。例えば、人間国宝として国の指定を受けている職人と無名の職人では作品の価値が異なります。
②付属品…伝統工芸品には作家や産地を証明する箱や証紙があることが多いです。工芸品を売りたいとお思いの方はチェック!