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「NO5」の買取実績

NO5ご売却の
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シャネルのNo.5は「世界一有名な香水」として、世界で愛され続ける名香です。シャネルの創始者、ココ・シャネルが初めて手掛けた香水で1921年に公式発表されました。No.5のテーマは「世界中の女性たちのために贈る香りを作ること」でした。ココ・シャネルはフランス人調香師のエルネスト・ボーに、多くの女性が手に入れられる香水を作ってほしいと依頼したのです。当時の香水は、生花だけで作る高級なもので、一部の限られたセレブしか手に入りませんでした。そんな中、ボーが作ったNo.5は花だけでなく合成香料のアルデヒドを混ぜた香水を生み出したのです。この独創的な香水は、サンプルの5番目の小瓶だったことから、「No.5」と名付けられました。No.5はかのマリリンモンローが、寝る前に身に着けるものとして「数滴のNo.5をまとって眠る」と発言したことでも知られています。No.5はグラース産のジャスミンやローズ ドゥ メなどの華の香りに、合成香のアルデヒドを組み合わせたユニークなレシピの香水。まとう人によって香りが変化する、何とも表現しがたい独自の香水は世界中のセレブリティを魅了し続けています。シンプルで洗練されたデザインを愛したココ・シャネルらしい、縦長のシンプルなガラスボトルもNo.5の象徴です。透明なボトルの中には、ウイスキーのような淡い琥珀色の香水が満たされています。

NO5買取実績一覧

NO5の人気ランキング

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シャネルの人気ランキング

1位:マトラッセ

2位:ボーイシャネル

3位:ガールシャネル

4位:チェーンショルダーバッグ

5位:カンボン

6位:ガブリエルドゥシャネル

7位:ニュートラベル

8位:プルミエール

9位:J12

10位:シャネルスポーツ

11位:NO5

12位:シャネルアクセサリー

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11位:NO5

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NO5とは

シャネルのNo.5は、1921年に誕生した100年以上の歴史を持つ香水です。シャネル初の香水として、これまでにない香りを表現したいと考えたココ・シャネルが調香師に依頼した際に、複数のサンプルの中からNo.5の番号が書かれた小瓶の香りを気に入り、そのままの名前で発売。フローラルな香りに、アルデヒドの合成香料が融合したことで生まれるフェミニンな香水は、シャネルの代名詞として今も世界中で親しまれています。あのマリリン・モンローも寝る前に身にまとうのはNo.5だと語っているなど、著名人にも愛され続けています。

お客様レビュー

女性(30歳) 売却モデル名:シャネルNo.5 パルファム

香水を使う機会が減ったため、コレクションしていたシャネルNo.5を売却しました。箱なども残っていたため、想定よりも高く買い取っていただけて良かったです。

女性(40歳) 売却モデル名:シャネル No.5 オードゥ トワレット

使っていなかったシャネルNo.5を買い取ってもらいました。前から気になっていたまねきやさんですが店頭に立ち寄ってみたところスタッフさんが快く対応していただき、安心して売却できました。

女性(52歳) 売却モデル名:シャネル No.5 ロー オードゥ トワレット

シャネルの香水を買い取っていただきました。ほかにもブランド品があったので出張買取をお願いしましたが、訪ねてくださったスタッフさんが優しく話しやすい方で買取価格の理由などをわかりやすく説明していただけました。

NO5シリーズの歴史

1920年頃 香水の開発をスタート

ココ・シャネルが「誰にもまねできないほかの何にも似ていない香りを創りたい」という信念のもと、香水の開発をスタート。当時はローズやすずらんなどの単一の花を使ったシンプルなフローラルの香りか、ムスクなどの動物系香料のセクシュアルな香水の2タイプのみでした。香水そのもののあり方を変えようと、エスネスト・ポーに調香を依頼したのです。

1921年 シャネルNo.5が発表される

人工香料であるアルデヒドに、花や柑橘系などの80種類以上ものエッセンスを調合した複数の香水の試作品が生まれました。その中からNo.5の番号を振った小瓶の香りを気に入ったココ・シャネルが、そのままサンプル名のNo.5の名前で香水を発売。フローラルな花々の香りにアルデヒドの香りがマッチした、複数の香りを楽しめるこれまでにない香水を生み出したのです。

1924年 オードゥトワレットが発表される

1作目のNo.5の3年後に発表された、2作目の香水です。初代専属調香師のエルネスト・ポーによって生み出されました。軽やかでパウダリーな付け心地のため、No.5よりもさっぱりした香りが特徴です。

1986年 オードゥパルファムが発表される

3作目であるオードゥパルファムが登場しました。トップノートにシトラス、ラストにはバニラを加えて、ミドルではNo.5らしいフローラルブーケが香ります。

2008年 オープルミエールが発表される

3代目の専属調香師によって生み出された、新しいNo.5です。イランイランとネロリのトップノートからはじまる、現代的で透明感のある香りが特徴のNo.5です。

2016年 No.5ローが発売する

レモンやオレンジなどの柑橘系の香りをプラスした、フレッシュな印象のNo.5です。みずみずしく軽やかな香りから、フローラルブーケのNo.5らしい香りへと移り変わっていきます。

No.5の香水の種類

シャネルNo.5 パルファム

シャネルが発表したブランドを代表する香水。フローラルブーケの華やかな香りに、人工香料のアルデヒドと組み合わせて生まれるNo.5ならではのさまざまな花のような香りを楽しめます。当時単一のフローラルや柑橘系の香水が主流だった中、香りの印象が複雑なNo.5の登場は衝撃的なものでした。

シャネル No.5 オードゥ トワレット

最初のNo.5の誕生から3年後に発売された香水です。初代の専属調香師エルネスト・ポーが生み出した香りで、No.5の香りをベースにエタノール濃度を薄くしています。これにより、さらにパウダリーで温かみのある香りを楽しめます。付け心地が軽いため、香水初心者にも人気があります。

シャネル No.5 オードゥ パルファム

3代目の専属調香師ジャック・ポルジュがNo.5を再解釈して生まれた香水です。No.5のフローラルとアルデヒドの香りに、シトラスを加えています。トップノートのさわやかなシトラスからミドルではフローラルのNo.5らしい香りが続き、最後にはバニラを加えた現代的な香りに仕上がっています。

シャネル No.5 オー プルミエール

ジャック・ポルジュが現代女性に向けて、No.5にアレンジを加えた香水として調香。トップノートにはネロリとイランイランの透明感があり、フェミニンな香りが続きます。ラストはバニラとムスクのパウダリーな香りが余韻として残る、女性らしい軽やかでやさしい印象の香水です。

シャネル No.5 ロー オードゥ トワレット

No,5シリーズの中でもっとも新しい、4代目専属調香師リヴィエ・ポルジュが生み出した香水。ローはフランス語で水を意味します。名前のとおり、水のようにナチュラルでさわやかな香りが特徴。トップノートはレモン、マンダリン、オレンジのフレッシュな柑橘系の香りからはじまり、だんだんとジャスミンやローズのフローラルブーケへと移り変わっていきます。

No.5の香りのスキンケア・バスアイテム

サヴォン

No.5の香りをそのまま固形せっけんに閉じ込めたバスアイテムです。ほんのりピンクカラーの卵のような丸いデザインが特徴です。ジャスミンやローズ、イランイランといったフローラルブーケを全身にまとえます。シャネルを代表する香りをじっくりと楽しめます。

ザ・ヘアミスト

No.5のフローラルな香りを髪にまとえる、スプレータイプのヘアミストです。ローズとジャスミンを基調としたフローラルの香りが、動くたびに髪からほんのりと香ります。透明なすりガラスのNo.5らしいスクエアボトルは高級感があり、プレゼントにも人気です。

ザ・ボディクリーム

ローズとジャスミンのみずみずしい香りと、リッチで伸びの良いクリームで全身をうるおすボディクリーム。すりガラスのスクエア型のパッケージは、部屋に置いておくだけでラグジュアリーな雰囲気が生まれます。

ザ・ボディローション

No.5のフローラルブーケの香りを取り入れた、サラサラしたテクスチャーのボディローション。ボトルのデザインにもこだわっており、シャネル独自のツイストスライド式キャップを採用しています。キャップを反時計回りに回すだけで簡単に開閉するデザインのため、お風呂上がりのすばやく保湿したい場面でもスムーズに使用できます。

ザ・シャワージェル

豊かな泡立ちで全身をすっきりと洗えるシャワージェル。No.5のジャスミンやイランイランの香りにやさしく包まれながら、きめ細かい泡に包み込まれながら癒しのバスタイムを体験できます。No.5らしいスクエアボトルのデザインは高級感があります。

No.5ロー ハンドクリーム

まるで卵のような形をしたボトルが印象的なハンドクリーム。サラサラのテクスチャーで肌にすばやくなじみ、ベタつきが気にならない使い心地が人気です。マンダリンやレモン、オレンジのさわやかなノートに、少しずつフローラルが溶けあった上質な香りに包まれます。

No.5ロー オールオーバースプレー

ヘアにもボディにも使用できるオールオーバースプレーです。レモンやマンダリンのさわやかな香りとフローラルブーケに包まれて、フレッシュな香りが続きます。

NO5に関する豆知識

自由な精神で楽しめる香水を作りたかったシャネル

No.5が誕生した1921年の当時は、今のように香水のバリエーションが豊富なわけではありませんでした。大きく分けて、ローズなどの園芸花を使ったシンプルなフローラルか、動物系の香りのムスクなどが中心。前者は女性の定番の香水であり、動物系の香りは夜の仕事をする女性たちが身に着けるセクシーなものという認識だったのです。ココ・シャネルは香水の開発が世間で進んでいない中、ほかにはない香りでもっと自由に楽しめる香水を作ろうと決意。エルネスト・ボーに調香を依頼して、100年以上愛されるNo.5が誕生しました。

No.5とNo.19の違い

No.5のほかに、ココ・シャネルが生み出した傑作と名高い香水がNo.19です。No.19は1970年に誕生しました。2代目の専属調香師だったアンリ・ロベールに、プライベートフレグランスの製作を依頼したココ・シャネル。しかし、No.19が誕生してから数週間後にココ・シャネルは慧敏したのです。まさにシャネルの創始者が生み出した最期の傑作として、発売から50年以上たった今も愛されています。No.19はアイリスを中心としたグリーンフローラルと、ガルバナムの涼やかな香りとパウダリーな余韻が特徴。No.5は女性らしいフローラルな香水だとしたら、No.19は自由で意思が強い女性の活動的な姿を表現した香りと言えます。

シンプルなボトルを追求したシャネル

No.5が誕生した当時、香水のボトルと言えば凝ったデザインが主流でした。そんな中、シャネルはシンプルなボトルデザインを追求。琥珀色をしたNo.5の香水が良く見える透明なガラスボトルに、白地に黒一色で商品名を描いたシンプルなデザインに仕上げました。今ではシャネルを象徴するスクエア型のボトルデザインですが、実は1838年に創業されたシャルベの香水瓶からインスピレーションを受けたといった説もあります。

伝説になったマリリンモンローの言葉

No.5を使っていた有名人と言えば、女優のマリリン・モンローが有名です。マリリン・モンローと言えば官能的なアイコンとして、当時絶大な人気を誇っていました。そんな中、寝るときに何を着ているのかというLIFE誌の取材に対して、「シャネルのNo.5を数滴」と答えたことが有名になったのです。マリリン・モンローの発言から、No.5の知名度は一気に上昇したのです。この発言は1960年に、マリ・クレール誌がマリリン・モンローへインタビューした際に、改めて「シャネルのNo.5だけをつけて寝ていることは事実」だと答えたことから、この発言は事実だったと明らかになったのです。