ブランド名の頭文字であるLとVをあしらった「モノグラム柄」が有名で、街に出ると持った人を見ないことのほうが珍しいほど知名度の高い高級バッグブランド、ルイ・ヴィトン（LOUISVUITTON）。1度手に入れて大切に持っているけれど、なかなか使う機会がないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではルイ・ヴィトンのバッグのおもな特徴や、使っていないルイ・ヴィトンのバッグを高く買い取ってもらうためのコツなどをご紹介します。ルイ・ヴィトンのバッグが手元にあるものの、使う機会がなく大事にしてくれる方に譲りたいと考えている方は、ぜひご参考にしてください。
 

高く売れるルイ・ヴィトン（LOUISVUITTON）のバッグの特徴は？

 

 
ルイ・ヴィトンのバッグとひと口に言っても、ブランドの歴史が長いだけに非常に多くのバリエーションが展開されています。ここでは、数あるルイ・ヴィトンのバッグのなかでも、特に高く売れるとされるものの特徴についてご紹介します。
 

モデル

ルイ・ヴィトンのバッグのなかでも、定番となっている人気モデルは特に高く買い取ってもらえる傾向です。
たとえばネヴァーフル（収納力あるショルダートート型バッグ）、アルマ（曲線基調で高いフォーマル感のハンドバッグ）、スピーディ（筒形のボストンバッグ）など、長く人気を博しているモデルは高く売れると考えて良いでしょう。その他、伝統ある巾着型ショルダーのネオノエや、気軽に持てるバックパック型のパームスプリングなども人気モデルで高く売れることが期待できます。
 

柄

ルイ・ヴィトンのバッグの大きな特徴として、ブランドの主張とも言える生地の柄があります。特に先述したモノグラムや、市松柄によく似たダミエはひと目でルイ・ヴィトンと分かるため、高い人気です。
定番柄のバッグは流行にも左右されないことで、シーズンや市場トレンドの影響を受ける可能性も少ないと言えるでしょう。
 

人気ブランドとのコラボ商品

ルイ・ヴィトンは、他のファッションブランドや有名アーティストとのコラボレーション企画を積極的に展開するブランドでもあります。
数多く出回っているコラボ商品のなかでも、ストリート系アパレルブランド「シュプリーム」とのコラボモデルは特に高い人気です。
ただしコラボモデルには人気の「旬」があり、発売から時間が経過するごとに取引価格は下がっていく傾向も意識する必要があるでしょう。コラボモデルの売却を検討している方は、お早めの売却をおすすめします。
 

新作・新しく発売されたもの

他のブランドと同様、新たに発売されたいわゆる新作モデルも高値で買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。特に発売から1年未満のものは高く売れる傾向にありますが、その後は徐々に値段が下がっていくことが考えられます。
もちろん最新作や人気ブランドとのコラボ商品に限らず、定番商品も購入からの期間が短いものほど高い値段が付く傾向にあります。
 
 

ルイ・ヴィトン（LOUISVUITTON）のバッグを高く買い取ってもらうためのコツ

ルイ・ヴィトン（LOUISVUITTON）のバッグを高く買い取ってもらうには、どのような点を意識する必要があるのでしょうか。ここでは、ルイ・ヴィトンのバッグをできるだけ高い値段で売るためのコツをご紹介します。
 

定期的にメンテナンスを行う

きちんと手入れが行き届いていて、高い品質が保たれている商品ほど売却の際も高値がつきます。高値でルイ・ヴィトンのバッグを売るためには。使用・保管している間も定期的なメンテナンスを欠かさず行い、買取に出す前にも必ず手入れをすることが重要です。
 

付属品をすべて揃えておく

商品購入時に付いていた付属品は、できる限り売却の際にも揃えておきましょう。特にショルダーストラップや錠前などはそれ単品でも高く買い取られることがあり、有無が買取価格に大きく影響する可能性があります。
 

正規店以外に修理を依頼しない

ルイ・ヴィトンのバッグを修理に出す際は、必ず正規店に依頼するようにしましょう。もし正規店以外の店舗に修理依頼を出すと、正規パーツ以外の部材を使って修理される可能性があります。修理に正規品以外の部材が使われている場合、バッグ自体の価値も低くなってしまうことがあるため注意しましょう。
 

イニシャルが入っていない

持ち主などのイニシャルが刻印されたバッグは、通常の相場より安い買取価格となってしまう場合があります。盗難防止目的やプレゼント時などに人気の高い正規サービスですが、リユース品として見た場合はオリジナル感が高くなりすぎるため価値を下げてしまう可能性があるためです。

ルイ・ヴィトン（LOUISVUITTON）のバッグはどこで買取ってもらえる？

大事に取ってあるルイ・ヴィトンのバッグを、できればかわいがって使ってくれる人に売りたいと思っている方もいるでしょう。そんなとき、買取に出すならどこに出せばいいかとお悩みではありませんか？ここでは、ルイ・ヴィトンのバッグを買い取ってもらえる場所やサービスについてご紹介します。
 

フリマアプリ

売りたいものを売りたい値段で出品でき、それを買いたい人が買うことのできるアプリサービスです。実際に公園などで開催されるフリーマーケットの、インターネット版と考えると分かりやすいでしょう。
フリマアプリを覗いて検索すると、ルイ・ヴィトンのバッグを出品している方も非常に多く見られます。ただし出品手続きや商品の写真撮影などは売主がすべてご自身で行わなければならず、売るまでにはそれなりの手間と時間が必要です。また、タイミング次第でなかなか言い値での売買が成立しない可能性もあるため、決めた価格ですぐに手放したいというケースにはあまり向いていないでしょう。
 

ネットオークション

こちらもインターネット上のWEBサイトやアプリによる個人売買サービスですが、フリマアプリと異なるのは売買に「競り」の形式を取り入れている点です。出品者は売りたい最低価格で出品を行い、買いたい人は期限までに買いたい価格で入札を行います。そのなかで期限内にもっとも高い価格を付けた方が落札者となり、購入権を得られるという仕組みです。
ただしこちらもフリマアプリと同様、出品手続きや撮影などはすべてご自身が行い、売れた商品の発送なども行わなければならないため多くの手間がかかります。また、オークション形式で売却したい場合は落札されるまで一定の期間・日数を設けなければならず、すぐ売りたいという方には向きません。
 

ブランド買取専門店

ルイ・ヴィトンをはじめとする高級ブランド品を、高い専門性や資格を有する鑑定士の査定による買取価格で買い取ってもらえる店舗です。現在の価格相場に基づいた正確な査定を行ってもらうことができ、納得の行く売値での売却を実現しやすいメリットがあります。
商品を実店舗に持っていく手間はかかりますが、ルイ・ヴィトンのような人気商品は比較的すぐに買い取ってもらえる確率が高いところも利点と言えるでしょう。
 
このように、ルイ・ヴィトンのバッグを個人の方が買い取ってもらえる店舗・サービスは複数あります。ただし、ルイ・ヴィトンをはじめとする高級ブランド品は、世界中で多くの偽物が出回っているため注意が必要です。
なかでも人気の高いブランドの1つであるルイ・ヴィトンとなれば、特に偽物への警戒が強くなります。そのため、正規品であるかどうかの判断が難しくなりがちなフリマアプリやネットオークションは相性が良いとは言えません。
 
また、大事にしてきた正規品のルイ・ヴィトンも、フリマアプリやネットオークションの性質上、タイミング次第で市場より安い価格で売買が成立してしまう可能性があります。
そういった意味でも、フリマアプリやネットオークションでルイ・ヴィトンを売ることはあまりおすすめできません。きちんとした査定による価格を付けてもらえる、買取専門店へ持っていくことが賢明と言えます。
 

使わなくなったら早めに売却を検討しよう

ブランド品も、新品の状態であればどれも同じと言えます。つまり、買取査定においても新品で未使用の状態であるか、その状態に近ければ高額買取が期待できるということです。
とはいっても、「未使用品であれば必ず高い価格で買い取ってくれる」とは限りません。なぜなら、たとえ使っていなくても経年劣化や保存状況による状態変化などで価値が下がってしまうこともあるためです。
これらのことを考慮しても、お持ちのルイ・ヴィトンをこれから使う予定がないのであれば、早めに売却することをおすすめします。
弊社まねきやは、特に海外ブランド品の高価買取を強化しています。いつでも「どこよりも高い」価格で買い取れるよう、査定スタッフも日々研鑽を重ねておりますので、ぜひお気軽にご来店ください。あなたの大切なルイ・ヴィトンをしっかり拝見させていただき、ご納得いただける価格での買取に努めます。
 

まとめ

今回は、多彩なバッグが世界的に人気の高級ブランド・ルイ・ヴィトンを高く売るためのコツをご紹介しました。
トレンドに左右されない個性やファッションを選ばない定番柄は時期や世代を問わず幅広い支持を得ており、ルイ・ヴィトンは多くのブランド中特に高値が付きやすいものの1つ。売りたいと思ったときがまさに売り時と言って良い一品ですので、使っていないルイ・ヴィトンがあればぜひ弊社まねきやまでご持参ください。大事になさってきた分だけ、お喜びいただける買取価格につなげられるようがんばります。