まねきやでは、希少なヴィンテージボトルから人気の定番品まで、さまざまな洋酒の高価買取。まずは、洋酒についての高額買取の買取実績を具体例とともに紹介します。
洋酒の買取実績
サントリー 山崎 2015 シングルモルトウイスキー 限定品 700ml 43% 買取価格:80,000 円
ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 2014 買取価格:2,400,000 円
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世界のお酒と種類とその歴史をご紹介!
お酒の種類は数多くありますが、おもに製造方法によって分類されます。ここではそうして分類されたお酒を種類ごとに、なかでも高価買取が期待できる4種類に絞ってピックアップします。
1. 12世紀にスコットランドで誕生した麦芽を原料とする蒸留酒「ウイスキー」
2. 古代エジプトの壁画にも登場!ご存じブドウを発酵させた「ワイン」
3. フランス・シャンパーニュ地方のスパークリングワイン「シャンパン」
4. 12~14世紀にヨーロッパ各地で生まれた、ワインを原料とした蒸留酒「ブランデー」
上記について歴史や味わい、高額なやり取りがされる理由などについて説明していきます。
ウイスキー – 洋酒の中の王様
スコッチウイスキー
スコッチウイスキーは、15世紀に修道院で病気治療のために薬として飲まれていたことから始まります。その頃は現在のような琥珀色ではなく、無色透明だったといいます。同じころ、既にスコットランド王室でもウイスキーを嗜まれていた記述が残っており、豪族や農民たちも大麦と手っ取り早くお金に換えるために製造していたそうです。
その後1707年の内乱によって、スコットランドとイングランドが併合されると、ウイスキーに対する強い課税がなされるようになります。それを嫌った人々が山々へ逃れ、密造酒の製造が行われるようになりました。 この密造酒の時代に、目の前に大量にあった石炭(ピート)を用いた麦芽乾燥が始まり、ナッツのような複雑な風味をともなうシェリー酒の空き樽に保存したことから香り、そして琥珀の色合いが出来上がり、現在のウイスキーの原型が出来上がったと言われています。
のち、1831年にブレンデッドウイスキーが誕生します。具体的には、近代的な蒸留機の発明と、さらに原料を原価の安いトウモロコシなどに変更、工業生産としてのウイスキー登場です。 これを契機に味の改良が盛んに行われ、世界的に有名な「スコッチウイスキー」としての地位を確立しました。
人気銘柄「ブラック・ボウモア」は、ピートとはまた異なる香り高い高額な買取がされやすい銘柄です。まねきやでは、「ブラック・ボウモア 42 年【2007 年リリース】40.5 度 700ml 木箱入」を80,000 円の高価買取実績があります。
アメリカンウイスキー
アメリカでは、1622年からウイスキーが飲まれていた記述がありますが、樽で熟成させていなかったため、ハーブや香辛料を混ぜて味をごまかしていたようです。18世紀に入り、スコットランドと同じくイングランドの植民地であったアメリカでは、スコットランドの移民によって蒸溜技術が進み、ウイスキーの味が改善されたといいます。 なかでも有名な「バーボンウイスキー」は、甘くてまろやかな味わいになるトウモロコシを51%以上することを原料規定に定めています。アルカリ性の硬水として知られるライムストーンウォーターを仕込み水に使用し、熟成時には新樽の内側を焦がすことで、力強い味わいとパンチのある風味を楽しめます。
なかでも、「ワイルドターキー ケンタッキースピリット」は、バニラやアーモンド、蜂蜜の豊かなフレーバーが重なり合った深い味わいが感じられます。また、なめらかな余韻が長く続くことも特徴的な人気銘柄です。
ジャパニーズウイスキー
「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝による第一歩が始まりとされています。竹鶴は1918年に単身でスコットランド・クラスゴー大学へと留学します。しかし座学では限界を感じていたなか、蒸留所に想いを訴え実地による研修でウイスキー製法のノウハウを細部まで学びました。帰国後、いよいよというなか、当時日本は第一次世界大戦後の恐慌にあえぐ状況。ウイスキー作りを受け入れる余裕はありませんでした。それでも、国産の本格ウイスキーブームを先見していた鳥井信治郎が、竹鶴政孝を技師として招きいれ、留学先での知見を活かした日本でのウイスキー作りが始まります。
そして1923年「サントリーウイスキーホワイト」が国産第一号ウイスキーとして山崎蒸溜所にて製造され、ウイスキー好きからこぞって愛され「シロ」の通称で親しまれました。 竹鶴は、また異なるウイスキーの製造を模索し、北海道へ。この地を選んだ理由にスコットランドに近い気候や自然環境であったことが決め手であったといいます。当初は、ウイスキーの原酒となるリンゴジュースを製造し続けました。そして長い年月を経て熟成し、1940年「ニッカウヰスキー」が誕生しました。
人気銘柄は、日本最古の蒸留所・山崎蒸溜所で作られた「サントリー 山崎」と、「ニッカウヰスキー」。 山崎蒸溜所は、京都・天王山の麓に位置し良質な水と、豊かな自然環境が魅力的。3つの川が合流する独特な地形にあるため、高い湿度でウイスキー熟成に最適な場所となっています。 「サントリー 山崎」は、ジャパニーズウイスキーの元祖であることもさることながら、気品のある香りと何層にも感じられる甘さ、深い余韻は、世界的に権威のあるコンテストで日本で初となる金賞を受賞するなど味わいで高い評価を得ています。
「ニッカウヰスキー」は、リンゴジュースづくりから始めているだけあってフルーティな香りと味わいが特徴的です。それでいてピートのコクが深く感じられ、甘くほろ苦い余韻も楽しめます。なかでも「竹鶴」ブランドは、ウイスキー国際コンテストで世界最高賞を10回受賞するなど名実とともに人気を博し、買取相場も高まっています。
ワイン – 豊富なバリエーションを持つ洋酒
世界的に人気なワインですが、2023年の世界ワイン生産量は、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)によると、フランスが首位。意外にも首位奪還は9年ぶりだそうです。ヨーロッパの印象が強いワインですが、その印象通り、紀元前2000年頃に記された『ギルガメッシュ叙事詩』に最初の記述があります。そのなかで大洪水に備えて方舟を作る船大工たちに、ワインが与えられていたとのことです。歴史は長く、さまざまな変遷を経てきたワインですが、大きなきっかけが2つあります。
1つ目は、ジュリアス・シーザーによる征服です。当時は戦いにつれ、農作物の種を蒔くことが食糧を確保し、戦火を耐えうる術として使われていました。ガリア戦記によると紀元前102~44年を生きたシーザーは、フランス・マルセイユから、コート・デュ・ローヌ、ボージョレー、ブルゴーニュ、アルザス、さらにシャンパーニュへと征服をします。例によってシーザーもこれら地域に種を蒔き、このことが現在のワインで有名な産地を作るきっかけになったとされています。
ジュリアス・シーザーといえば「ブルータス、お前もか!」でおなじみシェイクスピアの悲劇『ジュリアス・シーザー』でも有名です。
そして2つ目は宗教の伝播です。時代は進み中世ヨーロッパへ。現在でも教会を中心に街づくりがなされているように、教会こそヨーロッパにおいて重要な意味を持ち始めた時期でもあります。
文化や芸術など優れたものは教会に捧げられ、なかでも「キリストの血」と形容されたワインは、大変神聖なものとして珍重されました。学術の最高峰でもあった教会、そして修道院は、盛んにブドウ畑を描き、ブドウ、ないしはワインは人々の憧憬の的に。そうして各地でワイン製造が活発化し、16~18世紀の宮廷文化においてもワインがおおいに振る舞われました。17世紀末には、ガラスをコルクで栓をする仕組みも登場し、長期保存が可能になるだけでなく、運搬性が高まりワイン広く知れ渡る契機となりました。
ちなみに日本には1549年、室町時代に宣教師フランシスコ・ザビエルが献上したことが始まりと言われています。
次にワインの種類についてですが、今回は高価買取がされやすい赤ワイン、白ワイン、ロゼワインに絞ってお話します。一般的な方法に触れ、違いを紐解いていきます。シャンパン、そしてブランデーについても改めて後述していますので、スクロールして参照してみてください。
-赤ワイン
赤ワインは、原料に黒ブドウを使用したものを指します。ポイントは、果皮とブドウを一緒に発酵させることです。そうすることで渋みであるタンニンと色素を抽出が可能になります。色素が重要な要素となるため、発酵させる際の温度調節など気を付ける点が多く、複雑な醸造方法となってきます。
赤ワインの産地としてフランス・ブルゴーニュがまずは挙げられます。両岸によって品種が異なるブルゴーニュでは、左岸は保温性に優れたを好むブドウ種のカベルネ・ソーヴィニヨンが主に使われています。小粒で皮が厚く、皮と種を由来とするタンニンを抽出しやすく世界中で愛される品種の1つです。対して右岸では、寒冷で粘土質な土壌のため保水力が高まるメルローを品種としています。そのほかイタリアやスペインの品種も人気です。
-白ワイン
白ワインは、白ブドウを原料に、皮や種を取り除いた果汁で作られることが一般的です。フレッシュで爽やか、フルーティな味わいが楽しめます。品種には、シャルドネが有名です。
名産地はこれまたフランス・ブルゴーニュになります。さまざまな土壌に適応する生命力の強さもシャルドネが広く知れ渡る理由の1つですが、特に粘土質な土壌を好みボルドーの丘から傑作ワインが生まれる理由となっています。栽培のしやすさからアメリカ、チリなど幅広い国々で生産されています。
-ロゼワイン
最後に、ロゼワインについてですが「ロゼ」とはフランス語で「バラ色」を意味します。
品種はティブロン、サンソー、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードルなどが有名です。可憐なその色みも人気の理由の1つと言えるでしょう。原料の前に製造方法がいくつかあることに触れていきます。
1つ目は、赤ワイン同様果皮ごと発酵させ、色がついてきたタイミングを見計らって果皮を取り除く方法です。
2つ目は、黒ブドウをプレスするときに、果汁に色をつけていく方法です。
3つ目に、フランス・シャンパーニュ地方にだけに醸造が許されたスパークリングワインにのみ使われる赤ワインと白ワインを混ぜる方法があります。赤ワインと白ワインの両者の良さをいいとこどりしたロゼワインは、多様な料理に合うことから世界でも愛されています。
なんとなく最近耳にするようになったロゼワインですが、意外にも3000年以上前から愛されている記述が残るなど長い歴史があったりします。
ワインの人気銘柄とは?
これまでワインの歴史や種類、品種について触れてきましたが高額買取されやすい銘柄についてご説明します。
おもに作られるブドウの名前を品種とし、その名前が価値ある銘柄へとつながっていきます。
-赤ワインの人気銘柄
赤ワインですが。やはり「ロマネ・コンティ」は高価買取がされやすい品種です。まねきやでは、「ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 2014」を2,400,000円で買い取った実績があります。
高額になる理由は、希少性にあります。フランス・ブルゴーニュ地方で「ロマネ・コンティ」が生産されていますが、ブドウ畑の面積はわずかサッカーコート2面分ほどで、年間5000~6000本しか流通しません。参考までにブルゴーニュ地方では年間約1億9400万本生産されています。凝縮された芳醇さ、果実の豊かさは”ワインの王様”と称されるにふさわしい味わいです。
そのほかにも「ロマネ・コンティ」の近くの畑で作られた、「リシュブール」、「ラ ロマネ」、「ラ グラン リュ」も人気が高く、高価買取が期待できる品種です。
-白ワインの人気銘柄
続いて白ワインの有名品種は、「モンラッシェ」が高価で買い取られやすい品種です。まねきやでは、「モンラッシェ 2005 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ」を1,115,000 円と高額で買い取っています。「モンラッシェ」の産地フランス・ブルゴーニュ地方でピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村の2つにまたがっています。ちなみに隣接するムルソーという村を合わせて”コート・ド・ブラン(白い丘)”と呼ばれ、世界有数の白ワイン産地として有名です。「モンラッシェ」の特徴は全てシャルドネから作られていることが挙げられます。石灰岩と泥灰岩が重なる独特な土壌は水はけがよく、ミネラルを効率的に地中から吸い上げることができ、加えて陽当たりのよい南東向きの緩やかな斜面は、ブドウが育つ絶好の環境と言えます。
-ロゼワインの人気銘柄
ロゼワインは、フランス・プロヴァンス地方が大きな産地として知られています。赤ワインや白ワインを含めて年間約1億6000万本を生産していますが、およそ87%がロゼワインの生産にあてられています。
そのプロヴァンス地方で作られた人気銘柄「ドメーヌ オット エトワール」は”キング・オブ・ロゼ”と呼び声が高く、高価買取がされやすくなります。理由は、1836年にマルセル・オットによって創立されたドメーヌ・オット★にあります。所有する3つのワイナリーから独自にブレンドしたバラエティ豊かなワインを製造することで名を馳せました。4代目にあたるクリスチャン・オットによって「プロヴァンスで最高級品のワインが造れるということを証明したい」という熱い想いのもと2020年にリリースされた「エトワール」が、大きな反響を呼んでいることで、注目を集めているからです。
シャンパン – 華麗なる泡の洋酒
シャンパンは、その名を名乗るため厳格な条件があります。まずは、フランス・シャンパーニュ地方で作られていること。そしてフランスのワインの法律(AOC法:原産地呼称管理法)に基づき、定められた条件をクリアしていることです。条件には、ブドウの品種や製造方法、アルコールの度数など。厳格にシャンパンと名乗るための基準が設けられ、大切に守られているのです。
シャンパン、という言葉は有名ですが、厳しいノルマをクリアしないと名乗ることすらできません。ある種、神秘的な存在と言えるかもしれませんね。 では、なぜそこまでシャンパンは、そこまで重要視される存在であるのか、簡単に歴史を振り返りながら説明します。
シャンパーニュ地方で作られていること、の条件となるこの地域は、ワインの歴史部分でも触れたジュリアス・シーザーが征服し、ブドウの種を蒔いては根付いた地区の1つです。例によってワインの歴史通りに、 教会・修道院が重要視される時代にシャンパン製法の技術も進みました。シャンパーニュ地方についてですが、実は非常に寒冷な気候で日光不足ため、出来上がるブドウは糖分が少なく、ワインにしても酸っぱいものしか作れなかったといいます。実に色が付かないことから、赤ワインも薄くなってしまい、白ワインづくりに挑戦します。
17世紀後半に、シャンパーニュ地方の白ワインをイギリスは樽で買っていました。このことが転機となります。 冬のシャンパーニュからロンドンへ、いずれも気温の低い地域を行き来するその道中で、発酵は一時停止。春になって気温が上がると酵母が発酵し始めます。そのときに出た二酸化炭素がワインに溶け、グラスに注いだときに泡ができたとのこと。
ちょうどこの時、ガラス瓶にコルクを詰める保存方法が知れ渡っていたタイミング。こうして偶然の産物的にシャンパンは誕生しました。 しかし、シャンパーニュ地方で作られるブドウの酸っぱさ、泡が出るタイミングがわからなさ、など問題は山積していました。
それを打破した人物こそ修道士ドン・ピエール・ペリニヨンです。彼は「泡が出るタイミングがわからないなら、泡の量を増やしてずっと出続けるようにしよう」と、偶然の産物とみなされていた発泡するワイン製造において具体的な方法論の確立を試みました。
酸味に関しては、さまざまな畑のさまざまな品種のブドウをブレンドして次々と試し、「酸っぱいものを3つ掛け合わせ、優しい味わいを作る」と彼にしかできない思考法をキチンと確立し、そうして1679年にシャンパンの素を完成させるに至りました。以降、貴族文化でシャンパンが重用されたことから高級品としてのイメージも定着していきます。
シャンパーニュ地方の人々はシャンパンを貴重な文化とするべく基準を確立しようと努めます。
1887年、シャンパーニュ地方で生産されるワインにのみ「シャンパーニュ(シャンパン)」と名乗ることができるよう認められました。
シャンパンの高価買取銘柄とは?
続いてシャンパンの高価買取銘柄ですが、まずはやはりシャンパンの方法論を決定づけた氏の名を冠する「ドンペリニヨン」。まねきやでは、「ドンペリニヨン レゼルヴ ド ラベイ 1993」を100,000 円買い取った実績があります。
そのほか「クリュッグ」も有名です。「クリュッグ グラン・キュヴェ・ブリュット白 750ml」は、まねきやで25,000 円での高価買取実績があります。「クリュッグ」は1843年の老舗メゾンで徹底的な職人気質。確かな技術力からこのブランドでしか飲まないと宣言する著名人もチラホラ。具体的にはヘミングウェイやココ・シャネル、英国エリザベス女王など枚挙にいとまがありません。ご自宅で眠っていないかどうかぜひ一度チェックしてみてください。
ブランデー – 華やかな香りの洋酒
さて、ブランデーですが語源から紹介します。まずは、フランス語の「ヴァン・ブリュレ(ワインを焼いたもの)」に由来されています。
この言葉をオランダ商人が「ブランデヴェイン」に翻訳し、イギリスに広まった際に「ブランデー」と省略されたことがいまの言葉に繋がっています。 もともとは、ブドウを発酵し蒸溜させたものをブランデーと呼んでいました。現代では「果実を主原料とする蒸留酒」とやや広義な意味合いで用いられています。
シャンパン同様、法律で守られている銘柄があります。「コニャック」と「アルマニャック」です。いずれもフランス南西部の限られた品種のブドウを使って製造することなど、厳格な基準が定められています。
16~17世紀にかけて記録的な寒波に見舞われたヨーロッパでは、ブドウが育たず比例してワインの質が落ちていきました。さきほど述べたコニャック地方で生産されたワインをオランダ人が輸送するもあえなく酸化してしまいます。しかし蒸溜してみたところ意外にも美味しく、オランダ語で”焼いたワイン”を意味するブランデヴェインとして取引されました。このオランダによるフランスへの航海は実は単なる輸入だけではありませんでした。フランスワインの技術力と環境を見初めていたオランダは、寒冷とはいえ味が落ちた理由を調査します。原因を突き止め、オランダ人がコニャック地方に蒸留所を設置、15世紀ごろコニャックが誕生します。そしてヨーロッパ全土に広まったといいます。
続いてアルマニャックについてですが、こちらについて記述が少ないことでも知られていますが、コニャックよりも歴史が長いのではないかともいわれています。それでもよく語られる説には、アルマニャックを愛したルイ14世による1713年の勅令で作らせた。というものです。それ以外にも700年以上の歴史があるなど秘密が多く、ある種神秘的な立ち位置としてのアルマニャックということが言えるのかもしれません。
人気銘柄ですが コニャックは、「ヘネシー」が人気です。世界最大のコニャック生産ブランドであることや、ルイ・ヴィトンなど名だたるブランドがひしめく巨大な企業の複合体LVMHに属するなど、高いブランド力としても知られています。まねきやでは、「ヘネシー リシャール 40 度 700ml」※箱あり を350,000 円と高額買取実績があります。そのほか「レミーマルタン」も高額買取がされています。
洋酒の人気の秘密
ウイスキーやワイン、シャンパン、ブランデーと洋酒の人気はその多様性と、歴史において変化してきた独自性にあります。熟練の職人技と長年の伝統が結集し、そして誇りを胸に現在でも世界中の愛好家を魅了しつづけています。
洋酒を高く買取してもらう方法 高く買取してもらう方法は銘柄も大事ですが保管状況も大事です。オリジナルボックスや証明書、元の箱や証明書など、特に限定品の証明書は買取価格を大きく左右します。これらの存在が、洋酒の価値を証明し、買取額を向上させる鍵となります。
状態と保存方法 適切な保存状態が保たれた洋酒は、買取価格が高くなる傾向にあります。直射日光を避け、箱の日焼けだけでなく中身の状態の悪化を防ぐことが大切です。適切な温度で保管された洋酒は価値が高まります。
買取タイミングを見極める 市場の需要と供給に応じて洋酒の価格は変動するため、買取タイミングの選択が重要です。特定の時期やイベント時には、買取価格が通常より高くなることがあるため、チェックしてみてください。
複数の買取業者を比較 洋酒の買取価格は、業者によって大きく異なることがあるため、複数の業者の見積もりを比較することが重要です。
洋酒はなぜ高価買取されるのか 希少性やブランド価値、状態の良さが洋酒を高価買取の理由になります。特に限定版やヴィンテージ物は高く評価されます。
状態が悪い洋酒も買い取ってもらえるのか 洋酒の状態が完璧でなくても買取は可能ですが、価格は状態によって左右されるため、完全な状態の洋酒と比べると価格は低くなる傾向にあります。
付属品がない場合も買い取ってもらえるのか 付属品が欠けていても洋酒の買取は可能ですが、完全なセットの方が高値での買取が期待できます。 特にオリジナルの箱や説明書があるとさらに高額買取の条件にプラスされます 。
洋酒買取ならまねきや
まねきやでは、豊富な経験と専門的な知識を持つスタッフが、お客様の洋酒を公正かつ高価に買取する 買い取り実績が多く、高価買取してくれる 買い取り実績をHPでも公開しています。
この記事の監修者
水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長
高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士
今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。
「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。