「愛用しているブランドバッグの黄ばみがいつの間にか黄ばんでいる……」
「お気に入りのバッグだから、どうにかして汚れの落とし方を知りたい!」
このように悩んでいる方もいるでしょう。黄ばんでいるからといって、すぐに捨てたくはないですよね。
実はキャンバス地のバッグは特に黄ばみやすく、放置すると黄ばみがさらに取れにくくなります。
しかしブランドバッグの黄ばみは、適切なケアにより自宅で落とせる可能性があります。汚れがひどい場合でもリペア店でプロに黄ばみをとってもらうことが可能です。
本記事では、
- ブランドバッグの黄ばみの要因
- キャンパスのブランドバッグの黄ばみの落とし方
- リペアや買取専門店の活用法
などを詳しく解説します。
今すぐお手持ちのブランドバッグの状態をチェックし、自分のバッグに合った対策を試してみてください。
また、汚れがひどくて手放す決断をするのであれば、捨てるのではなく一度専門業者の査定を受けてみてください。売却できる可能性を探ってから捨てる決断をしても遅くはありません。
キャンパスのブランドバッグは黄ばみやすい?
キャンバス地のブランドバッグは素材の特性上、黄ばみが発生しやすいアイテムです。キャンバス地は綿や麻からできており、糸の織り目が詰まっているため、織り目についた埃や汚れが蓄積して黄ばみやすいのです。特に白や生成りなどの明るい色のキャンバス地は、汚れや黄ばみが目立ちやすい傾向があります。
また、キャンバス地は吸湿性が高いためカビが発生しやすく、カビと汚れによって黄ばむこともあります。長期間使用せずに保管していると、付着した空気中の埃や汚れが酸化して黄ばみを引き起こすため、保管時にも適切な対策が必要です。
長くきれいに使うには黄ばみが起こる要因を知り、日常的なケアや適切な方法での保管を心がける必要があります。
キャンパス地のブランドバッグが黄ばんでしまう要因
キャンパス地のブランドバッグが黄ばんでしまうのには、3つの要因があります。
- 汚れの酸化
- 埃の蓄積
- 生成りの生地は濡れると黄ばむ
黄ばみの原因にあった対策を施すことで、お気に入りのブランドバッグを汚れから守れます。ここからはそれぞれの汚れの詳細と対策法を、一つずつ詳しくみていきましょう。
1.汚れの酸化
キャンパス地のブランドバッグの黄ばみの要因の一つに、酸化汚れがあります。
日常的な使用によって付着した手汗や皮脂、食べこぼしなどの汚れは空気中の酸素と反応し、酸化して黄ばみを引き起こすのです。特に油分を含む汚れは酸化しやすく、黄ばみやすいです。
例えば夏場に汗をかいた手でバッグを触り、そのまま放置すると持ち手の部分が黄ばんでくることがあります。酸化による黄ばみを防ぐためには、使用後に柔らかい布で表面を軽く拭き取るなど、日常のケアが必要です。
2.埃の蓄積
キャンバス地は織り目が細かいため、微細な埃やゴミが織り目に詰まりやすいのも特徴です。特にバッグの底や内側の隅などは埃が蓄積しやすく長期間放置されることで生地がくすんで見えたり、その汚れから黄ばみが広がったりすることもあります。
また、通気性が悪いクローゼット内や、埃の溜まりやすい棚などで保管すると、バッグの側面や底面に周囲の埃が付着し、黄ばみの原因となる場合もあります。
丁寧にしまっておいたはずなのに、久しぶりにバッグを取り出した際に全体的に黄ばんで見えることがあるのは、保管時の埃の蓄積が原因かもしれません。
埃の蓄積による黄ばみを防ぐためには、定期的に風通しのよい場所で保管したり、柔らかいブラシで都度埃を払ったりといったケアが効果的です。
3.生成りの生地は濡れると黄ばむ
未染色の自然な風合いが魅力の「生成りのキャンバス地」は、水分に弱い性質があります。雨や湿気、汗などで生地が濡れたまま放置すると、水分が原因でシミや黄ばみが発生しやすいです。特に、濡れた状態で高温多湿の場所に置くとカビが発生し、黄ばみや黒ずみの原因にもなりえます。
また、生地に含まれる生成りの色素が水分によって表面へ出てくることで部分的に黄ばみとなることもあります。
黄ばみを防ぐためには、バッグが濡れたら速やかに乾いた布で水分を拭き取り、風通しのよい日陰でしっかりと乾燥させることが重要です。
キャンパス地のブランドバッグの黄ばみを落とす方法
キャンバス地のブランドバッグは特に黄ばみやすいですが、適切な方法でケアすれば元の状態に近づけられる可能性があります。具体的には、以下手順でケアすると効果的にブランドバッグの黄ばみを落とせます。
- 洗浄液の準備:洗面器にぬるま湯を張り、中性洗剤を適量混ぜて洗浄液を作る
- 部分洗浄:黄ばみが目立つ部分には、固形石鹸を直接塗り込む
- つけ置き:バッグ全体を洗浄液に浸し、30分ほどつけ置き
- ブラッシング:柔らかい歯ブラシなどで、汚れや黄ばみを優しく擦る
- すすぎ:押し洗いしながら、泡がなくなるまでしっかりとすすぐ
- 水気の除去:軽く絞った後、タオルを押し当てて水分を吸い取る
- 乾燥:シワを伸ばすように形を整え、風通しのよい日陰で吊るして自然乾燥させる
上記の手順を踏み、丁寧にケアすれば自宅でも黄ばみを落とせます。ただし、型崩れや色褪せなどを防ぐためにも、洗浄の際は以下の点に注意してください。
- 熱湯を使うと生地が縮む可能性があるため、ぬるま湯を使用する
- 強くこすりすぎると生地が傷むため、優しくブラッシングする
- 直射日光で干すと色褪せの原因になるため、風通しのよい日陰で乾燥させる
また、重度の黄ばみには酸素系漂白剤を活用するのも有効ですが、生地が劣化したり、元の色が抜けたりする可能性があります。大切なブランドバッグの黄ばみ落としに、自宅での漂白剤の使用は避けたほうがよいでしょう。重度の黄ばみに対する対処法は、次の項で詳しく解説します。
キャンパス地のブランドバッグの黄ばみはリペア店で修理するのもおすすめ
キャンパス地のブランドバッグは自宅でのケアも可能ですが、大切なバッグの場合は専門のリペア店での修理をおすすめします。自分で洗浄して失敗すると、取り返しがつかなくなる可能性が高いためです。
リペア店に依頼すれば、プロの技術と専用の設備を駆使した除去や洗浄によって、黄ばみ・汚れのあるブランドバッグを美しい状態に戻すことができます。
リペア店での修理の主な強みは、以下の通りです。
- 専門的な技術と知識:素材や汚れの種類に応じて最適な方法による洗浄
- 専用設備:家庭では難しい高度なクリーニングや修復が可能
- 仕上がりの品質:プロの手による丁寧な作業で、高品質な仕上がりが期待できる
ただし、修理の費用や期間はバッグの状態や汚れの程度、リペア店のサービス内容によって異なります。事前に見積もりを依頼し、納得のいくサービスを提供してくれる店舗を選びましょう。
大切なブランドバッグを長く愛用するためには、専門のリペア店での定期的なメンテナンスが効果的です。ただし、あまり使っていないブランドバッグであれば、リペアにお金をかけるよりも買取に出す方がメリットが大きいかもしれません。
使わないブランドバッグが黄ばんでいたら買取に出すのもおすすめ
使わなくなったブランドバッグが黄ばんでしまった場合、買取に出すことも一つの有効な手段です。黄ばみや汚れがあっても、ブランドやバッグの状態によっては、買取が可能な場合があります。
特に、ルイ・ヴィトンやエルメス、シャネルなどのハイブランドのバッグは、中古市場での需要が高いため、多少の黄ばみや汚れがあっても買取してもらえる可能性が高いです。
ただし、買取業者によっては黄ばみや汚れにより査定金額が大幅に下がる場合もあるため、どの買取業者に依頼するかは慎重に選んでください。まねきやでは、長く愛用し使用感のあるバッグでも、全体の状態や世間の状況を踏まえてプロの鑑定士による丁寧な査定を受けられます。
なお、自己判断での修理やクリーニングは、かえって価値を下げてしまう可能性もあります。クリーニングの専門家に相談するか、そのままの状態で査定を受けるのがよいでしょう。
黄ばみが気になるブランドバッグを手放す際は、信頼できる買取業者に相談し、適切な査定を受けることで、思わぬ高値での買取が期待できるかもしれません。
まねきやでは汚れや埃、カビなどがあっても買取が可能です。お気に入りのバッグの黄ばみが心配であれば、早めの査定をおすすめします。まねきやのLINE査定では自宅で簡単に査定が完了するので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者
水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長
高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士
今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。
「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。