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ブランドバッグの正しい保管方法を解説!保管におすすめのアイテムも紹介

2025.06.17

「大事なバッグを長く使いたい。」
「ブランドバッグの保管って、どうするのが正解?」

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。保管方法を間違えていると型崩れを起こしたり、カビが生えてしまったりして、お気に入りのバッグが傷んでしまう可能性があります。

高級ブランドのバッグといえども、正しく保管しなければすぐに劣化して見た目が悪くなってしまいます。

本記事では、ブランドバッグを美しく保つための保管テクニックから、おすすめの保管グッズ、注意点までを詳しく解説します。ブランドバッグを長く愛用したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ブランドバッグを正しく保管したほうが良い理由とは?

ブランドバッグは高価なものが多く、素材も繊細です。そのため、保管方法を間違えると大きなダメージにつながります。ここでは、正しい保管がなぜ重要なのかを3つの観点から解説します。

  1. 劣化を防ぎ、長く使えるから
  2. 買取時の査定額が大きく変わるため
  3. カビや変色のリスクを避けられるから

正しい保管方法を知ることで、型崩れやカビ、色あせなどの劣化を防ぎ、お気に入りのバッグをより長く愛用できます。それぞれチェックして、適切な保管方法が必要な理由を理解しましょう。

1.劣化を防ぎ、長く使えるから

ブランドバッグを正しく保管すれば、長く使い続けることができます。特にブランドバッグはカーフレザー、ラムレザー、スエードやヌバックなど高級感がある一方でデリケートな素材で作られてるものが多く、適切な方法で保管しなければ素材が急速に劣化してしまいます。

これらの素材は湿気や乾燥、紫外線などには特に弱いです。革が乾燥してひび割れたり、カビが生えたりするのを防ぐためにも、適切な方法で保管しましょう。

正しく保管すれば、バッグの美しい風合いやフォルムを長期間維持でき、新品に近い状態を保てます。

2.買取時の査定額が大きく変わるため

ブランドバッグを正しく保管した方が良い理由は、状態によって買取の査定額が大きく変わるためです。実際に、型崩れやカビ、擦れや大きな傷があると査定額が下がるどころか、買取不可になることもあります。

そのため日頃から丁寧に保管しておくことで、いざ手放す際にも高値で売れる可能性が高まります。

売却を考えていない人でも、価値を保つために適切な方法で保管しましょう。

3.カビや変色のリスクを避けられるから

湿気の多い場所や直射日光の当たる場所で保管すると、カビや変色が発生するリスクが高まります。紫外線によるダメージや湿気によって、皮革の状態が悪くなってしまうためです。

革や布地は、シミや色あせが起きると元の状態に戻すのが難しいため、保管方法には注意してください。

長期的に保管する場合は、通気性のよい場所に置いたり、布袋に入れたりする工夫が必要です。保管環境を整えて、カビや変色のリスクを未然に防ぎましょう。

ブランドバッグの型崩れやカビは治せる?

結論、型崩れやカビが発生してしまっても、修復できる可能性があります。症状の軽さや素材によっては、自分で対処できるかもしれません。

型崩れを直す際は、中にタオルやエアパッキン(「プチプチ」などとも呼ばれる梱包資材)、クッション材などの詰め物を入れて形をキープしましょう。その状態で風通しのよい日陰に1〜2日程度置いて形を馴染ませると、自然と型崩れを解消できることがあります。

ただ、ラムスキン、パイソンなどの高級レザーは自宅のケアだけでは型崩れを治せない可能性が高いです。一度試して型崩れが治らなければ、専門の修理店に持ち込みましょう。

カビは、うっすらと出ている程度なら、乾いた柔らかい布(マイクロファイバークロスなど)で軽く拭き取るだけで落とせます。

ただ、革を強くこすることで変色・色落ちするおそれがあります。無理に自分で落とそうとするのは避けた方が無難です。

かえって状態を悪化させないためにも、ダメージが深刻な場合には専門の修理・クリーニング業者に依頼しましょう。

ブランドバッグの正しい短期保管の方法

短期間の保管でも、ちょっとした工夫を施せばバッグを美しく保てます。特に型崩れやホコリ、湿気などの外的要因から守るために、以下の方法を実践しましょう。

  1. 中に詰め物をして型崩れを防ぐ
  2. ホコリが付かないように袋に入れる
  3. 直射日光・湿気を避けた場所に置く
  4. バッグ同士を重ねて置かない

正しい短期保管を実践すれば使いたいときにすぐベストな状態で取り出せるだけでなく、長く使い続けることもできます。日常的に使うバッグだからこそ、ちょっとした保管方法を工夫してみましょう。

1.中に詰め物をして型崩れを防ぐ

中身が空のままバッグを置いておくと、重力や外圧によって形が崩れます。そうならないよう、新聞紙やタオル、エアパッキンなどで軽く詰め物をしておくと、型崩れ対策として効果的です。

ポイントは詰め物を入れすぎないことです。過剰に詰めると、バッグ本来のラインやシルエットが崩れてしまいます。また、革や布に無理な力がかかることで伸びやシワの原因になります。詰める強度は、バッグを手で軽く押して少し弾力がある程度でOKです。

詰め物を軽く入れておくだけで自然なフォルムを保ちつつ、型崩れも予防できます。

2.ホコリが付かないように袋に入れる

室内に置いておくだけでもバッグにはホコリが溜まってしまいます。実はホコリは素材にダメージを与え、見た目も損なう原因になります。なぜならホコリには細かいチリや空気中の油分などが含まれており、放置すると変色やカビの原因になることもあるためです。

ホコリを防ぐためにも、保管時には付属の布袋や通気性のよい不織布の袋に入れておくことをおすすめします。密閉型となるビニール袋は湿気がこもってカビが発生しやすいため、避けましょう。

3.直射日光・湿気を避けた場所に置く

革、布素材のバッグは直射日光や湿気を避けた場所で保管しましょう。直射日光が当たると紫外線によって色あせが進みます。また、湿度が高いとカビや嫌なにおいの原因になってしまいます。

そのため、ブランドバッグの保管には風通しがよく、暗くて乾燥した場所を選ぶのがおすすめです。

なおクローゼットは一般的な収納場所ですが、密閉されがちで風通しはあまり良くありません。もしクローゼットで保管する場合は、除湿剤を入れたり、定期的に扉を開けて換気したりなどの対策を取りましょう。

保管環境を整えることで、バッグの劣化を大幅に抑えられます。

4.バッグ同士を重ねて置かない

バッグを保管する際は、重ねておくのは避けましょう。複数のバッグをまとめて収納する際、上に重ねてしまうと下のバッグが潰れて型崩れの原因になるためです。特に柔らかい素材のバッグは、重みで型崩れするリスクが高くなります。

適切に保管するには、仕切り板を使ってバッグを横に並べる方法がおすすめです。どうしても重ねる場合は、間にタオルや緩衝材を挟む、重たいバッグは下にしないなど、配置を工夫しましょう。

こうしたひと手間をかけることで、大切なバッグのダメージを最小限に抑えることができます。

ブランドバッグの正しい長期保管の方法

長期間バッグを使用しない場合は、より徹底した正しい環境での保管が求められます。以下のような保管対策を取りましょう。

  1. 防湿剤や乾燥剤を一緒に入れる
  2. 定期的に風通しをして換気する
  3. 色移りを防ぐために色ごとに分ける
  4. 保管前に軽くクリーニングしておく

大事なバッグを長く使うためにも、正しい長期保管の方法を覚えて長期的なダメージの蓄積を避けましょう。

1.防湿剤や乾燥剤を一緒に入れる

長期保管する際は、バッグに防湿剤や乾燥剤を一緒に入れましょう。湿気を防ぎ、カビの発生リスクを抑えられます。

特に梅雨時期や湿度の高い場所では、防湿剤・乾燥剤を入れるだけで湿度を大幅に下げられます。

なお、防湿剤は時間の経過とともに効果が薄れるため、1〜2ヵ月に一度を目安に交換するのがおすすめです。定期的に中を確認して、常に湿気対策ができている状態を保ちましょう。

2.定期的に風通しをして換気する

たとえ保管中でも、季節ごと(約3ヵ月ごと)に一度はバッグを取り出して空気に触れさせましょう。空気に触れさせることで湿気を飛ばしてカビを防げるだけでなく、こもったにおいを除去できます。

換気の際はバッグをクローゼットから出し、風通しのよい日陰に半日〜1日程度置くのがおすすめです。直射日光は素材の劣化や変色につながるので避けてください。詰め物も一度バッグから取り出し、乾燥させると効果的です。

この一手間をかけることで、効率よくバッグのコンディションを保てます。

3.色移りを防ぐために色ごとに分ける

長期保管の際には、色移りを防ぐために色ごとに分けて保管しましょう。特に濃い色と淡い色のバッグが直接触れていると、色移りが起きやすくなります。革製品には染料が染みており、触れているものに色移りする可能性があるのです。

一度色移りしてしまうと、元の色が変色したように見えたり、まだら模様になったりしてしまいます。色移りが発生すると自分では元に戻せず、専門の業者に依頼しなければいけなくなります。

保管の際はバッグ同士が接触しないように間に白い布を挟んだり、別々の袋に入れたりしましょう。

4.保管前に軽くクリーニングしておく

ブランドバッグを長期保管する前には、簡単なクリーニングをおこなっておきましょう。手垢や汗が付着したまま保管してしまうと、時間の経過とともにカビや変色が発生しやすくなります。

クリーニングは、柔らかい布での乾拭きが基本です。おすすめはマイクロファイバークロスやメガネ拭きなどの、繊維が細かい素材です。皮を傷つける恐れのある硬めのタオルやティッシュは避けましょう。

基本的には乾拭きでOKですが、気になる汚れがあれば素材に合った専用クリーナーを薄く馴染ませて使うと落としやすくなります。革製品のクリーナーであれば、ホームセンターや鞄・靴の専門店やネットショップで購入可能です。ちょっとしたひと手間で、バッグの美しさと寿命を長くできます。

ブランドバッグの保管におすすめのアイテム

ブランドバッグをより適切に保管するためには、保管に役立つアイテムを使うのがおすすめです。以下で紹介するアイテムは、どれも実用性が高く、保管環境を整えるのに役立ちます。

  1. 不織布製の保管袋
  2. シリカゲルや炭タイプの除湿剤
  3. バッグ用スタンドや仕切り棚
  4. 型崩れ防止の詰め物(市販品)

これらのアイテムをうまく取り入れることで、バッグの状態を維持しやすくなります。活用方法や入手場所をご紹介します。

1.不織布製の保管袋

ブランドバッグの保管には、不織布製の袋がおすすめです。不織布とは、繊維を織らずに絡み合わせて作られた布状の素材で、通気性が高く湿気がこもりにくい特徴があります。

そのため、カビや不快なにおいの予防に効果的です。また、ホコリからもバッグを守ってくれるため、長期保管に便利です。

反対に、密閉性の高いビニール袋は湿気がこもりやすく、カビの原因になりやすいので避けましょう。

不織布の保管袋は、100円ショップやホームセンター、ネット通販などで手軽に購入できます。ブランド購入時に付属していた不織布製の袋がある場合は、再利用するのも1つの手です。

2.シリカゲルや炭タイプの除湿剤

湿気を防ぐには、除湿剤の使用が効果的です。なかでもシリカゲルは乾燥剤として食品や革製品の包装によく使われており、小さな粒状の多孔質な素材が空気中の水分を効率よく吸収します。

また、除湿剤には炭タイプのものも存在します。除湿剤は湿気を取るだけでなく消臭効果も期待できるため、クローゼット全体の除湿などにおすすめです。

これらの除湿剤は、100円ショップやドラッグストア、ネット通販などで手軽に入手できます。バッグの保管だけでなく、収納スペース全体の湿気対策にも活用しましょう。

3.バッグ用スタンドや仕切り棚

バッグを立てて保管するには、専用のスタンドや仕切り棚がとても便利です。こうしたアイテムを使うことで、型崩れを防ぎつつスペースも効率よく活用できます。さらに、バッグ同士の接触を防げるため、傷だけでなく色移りのリスクも軽減できるメリットもあります。

バッグスタンドには、金属製・木製・アクリル製などさまざまな素材があり、インテリアになじむデザインのものも多いです。適切な保管環境を保ちつつ、おしゃれなショップのようにディスプレイする感覚で収納してみるのもおすすめです。

スタンドや仕切り棚はネット通販や収納グッズ専門店などで手軽に入手できます。100円ショップで手に入る仕切り棚でも充分型崩れを防げます。

見た目と実用性を兼ねた収納法を探している人は、ぜひ取り入れてみてください。

4.型崩れ防止の詰め物(市販品)

ブランドバッグを長期保管する際には、型崩れ防止のための詰め物がおすすめです。タオルでも代用できますが、より確実に形を保ちたいなら専用の詰め物を使いましょう。

市販品には、不織布や綿入りのクッションタイプ、軽量なエアークッションタイプなどがあります。いずれも通気性に優れ湿気を吸収しやすい素材が使われているため、カビ対策として高い効果を発揮します。

専用の詰め物は通販サイトのほか、生活雑貨店や100円ショップでも購入可能です。型崩れや色移りを防ぐためにも、こうした専用品を積極的に取り入れましょう。

型崩れや傷がついたブランドバッグの買取はまねきやがおすすめ

この記事では、ブランドバッグの保管方法に関して、短期保管と長期保管に分け解説し、保管におすすめのアイテムも合わせて紹介しました。

ブランドバッグ保管の際は、ホコリ対策に加えて型崩れの防止とカビ対策が欠かせません。価値を高く保つためにも、保管袋や除湿剤を使って適切に保管しましょう。

ただ、大切にしていたブランドバッグでも、使い続けるうちに型崩れや傷ができてしまうことがあります。バッグの買い替えを検討するタイミングもあるでしょう。そんなときは、「まねきや」に買取を依頼すれば、古いバッグを新たなバッグを購入する資金に変えられます。

「まねきや」では、専門知識を持つ査定士が丁寧にバッグの状態を確認し、丁寧な査定で適性な価格を提示します。型崩れしていたりや傷がついていたりしても、買取できる可能性が高いです。

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スマートフォンで撮った写真と、ブランドバッグの簡単な状態説明を送るだけで、最短10分で査定額の概算がわかります。わざわざ店舗に行く必要もなく、空いた時間に手軽に確認できるので、初めての方にもおすすめの方法です。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。