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古いデジカメはどのように処分するべき?高価買取してもらえる可能性もある?

2025.05.05

「古いデジカメが見つかったけど、どうやって処分すればいいの?」
「デジカメって古くても売れるのかな?」

このような疑問を抱えている方に向けて、この記事では古いデジタルカメラの処分方法や、処分時の注意すべきポイントなどを解説します。

古いデジカメは簡単に処分できる一方、事前にやるべきことをしていなければ大切な思い出が消えてしまうこともあります。記事で紹介する適切な処分方法を参考に、思い出の写真を保存したうえで処分をおこないましょう。

また、古いデジカメでもブランドやモデル、状態によっては高値で買い取ってくれる可能性もあります。記事で紹介する高値がつきやすいカメラの特徴に該当している場合は、焦って処分せず、一度プロに査定を依頼してみるのがおすすめです。

記事では、最短10分で家にいながら査定額の概算ををチェックできる「LINE査定」に関しても詳しく解説しています。

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古いデジカメの処分方法とは

古いデジカメは、使わなくなったからといってすぐにゴミとして捨てるのはNGです。古いデジカメには電子基板や電池など環境負荷の高い部品が含まれているため、一般ゴミとは区別して処分する必要があります。

ただ、処分方法自体は難しくなく、初心者でも手順さえ知っておけば簡単に処分可能です。具体的には、以下のような方法があります。

  1. 不燃ゴミ・粗大ゴミとして自治体で処分する
  2. 家電量販店の回収サービスを利用する
  3. 小型家電リサイクルボックスを利用する
  4. フリマアプリやオークションで売る
  5. 買取専門店に売る
  6. 寄付・リユース団体に提供する

ここからはそれぞれの特徴やメリット・デメリットを一つずつ解説します。自分に合った方法を見つけて処分する際の参考にしてみてください。

1.不燃ゴミ・粗大ゴミとして自治体で処分する

最も簡単な方法は、自治体に処分を依頼する方法です。多くの自治体ではデジカメを「不燃ゴミ」または「小型家電」として回収しているため、各地域のルールに則って買取を依頼すればストレスなく迅速に処分できます。

基本的なデジカメの分類は、以下のいずれかです。

  1. 不燃ゴミ:いわゆる「燃えないゴミ」で、指定回収日に指定の袋に入れれば回収してもらえる
  2. 小型家電:自治体によっては、デジタルカメラを小型家電として別途回収している場合がある。専用の回収ボックスや特定の回収日が設けられるのが一般的
  3. 粗大ゴミ:大型の一眼レフカメラやビデオカメラなどは粗大ゴミとして扱われることがある。この場合、事前申込みや有料処理券が必要

処分方法がわからない場合は、自治体のホームページや窓口で詳細を確認するのが確実です。自治体での処分は手続きが簡単で費用も抑えられるため、手軽に処分したいと考えている方におすすめの方法です。

2.家電量販店の回収サービスを利用する

一部の家電量販店で実施されている「小型家電リサイクル回収サービス」を利用するのも一つの方法です。購入店舗でなくても利用できるだけでなく、無料で回収してくれる家電量販店もあります。

以下の大手家電量販店では、実際にデジカメの回収をおこなっています。

  1. ヨドバシカメラ:故障していても無料で回収。出張回収にも対応している(有料)
  2. ビックカメラ:どれだけ詰め込んでも「一箱1,958円」で回収可能
  3. エディオン:無料で回収(フランチャイズ店舗を除く)

持ち込みや発送など、さまざまな方法で引き取りを依頼できます。依頼先によっては無料のケースも多いため、デジカメの買い替え時やほかの用事がある時にまとめて回収してもらうのがおすすめです。

なかには小型家電回収BOXを設置している店舗もあり、スタッフを介さず回収してもらえる可能性もあります。

3.小型家電リサイクルボックスを利用する

小型家電リサイクルボックスは、2013年に施行された「小型家電リサイクル法」に基づいて設置されている回収ボックスです。古いデジカメを手軽に処分できるだけでなく、資源の有効活用と環境保護にも寄与できます。

小型家電リサイクルボックスではデジカメを含む小型電子機器を回収してもらえます。パソコン用小型マイクやスピーカー、ゲーム機なども回収してもらえるため、まとめて処分したい家電がある場合にもおすすめです。

小型家電リサイクルボックスは、おもに以下のような場所に設置されています。

  1. 市役所・区役所
  2. 公民館などの公共施設
  3. 図書館やコミュニティセンター
  4. 一部のショッピングモール

特別な手続きも不要なため、手軽かつサステナブルな処分方法を取りたい方に特におすすめです。

ただしボックスに入れる際は、電池やメモリカードなどの取り外し可能な部品は取り外しておきましょう。また、回収ボックスのサイズに合わないものは回収できないため、事前に回収可否をチェックしたうえで投入してください。

4.フリマアプリやオークションで売る

古いデジカメを監禁したい方には、フリマアプリやネットオークションの活用もおすすめです。メルカリやヤフオク!などで売却すれば、思わぬ高価格での売却をかなえられるかもしれません。

フリマアプリやオークションサイトでは自身で売却価格を設定しやすいだけでなく、仲介業者を通さないため買取店よりも高く売れることが多いです。特に一眼レフカメラとレンズなどの付属品がセットになっている場合や、人気メーカーのカメラなどは需要が高く、予想以上の価格がつくこともあります。

「でも、古い機種は売れないのでは?」と感じている方もいるでしょう。しかし、古い機種でもコレクターや部品目的の購入者から高値で買い取ってもらえる可能性があります。

古いカメラの取引例

  1. 2005年モデルのデジタルカメラ(Canon):40,000円で落札
  2. 1992年に発売されたレンジファインダー機(フジカ):62,700円で落札
  3. 1990年発売のフィルムカメラ(オリンパス):25,300円で落札

自身で値決めやメッセージをする必要がある分手間がかかりますが、予想外の収入につながる可能性があります。処分を急いでいない場合は、一度出品してみて売却可能性を探ってみるのもおすすめです。

5.買取専門店に売る

古いデジカメの処分に迷ったら、カメラ買取専門店への売却が最も手軽で確実な選択肢です。専門知識を持ったスタッフが適正価格で査定してくれるため、フリマアプリのように自分で価格を調べる手間もなく、すぐに現金化できます。

特にブランド品や一眼レフモデルは価値が高い場合も多く、高価買取が実現する場合も多いです。

買取専門店での買取例

  1. 1961年発売のデジタルカメラ(キャノン):16,400円
  2. 1955年発売のフィルムカメラ(コニカ):17,200円
  3. 2002年発売の高級フィルムカメラ(ライカ):370,000円
  4. 1963年発売のカメラ(オリンパス):15,000円
  5. 1984年のレンズ付きフィルムカメラ(ニコン):34,500円

専門知識のある鑑定士が査定してくれるため、適切な価格で買い取ってもらいやすいのが魅力です。出張買取や宅配買取のサービスがあり、家から出ずに売却まで完結させられる可能性がある点も利用しやすいポイントですね。

買取専門店を選ぶ際は複数の業者に査定を依頼して、最高額を提示してくれた業者に売却するのがおすすめです。一つの業者の買取価格を鵜呑みにせず複数の査定を受けることで、訂正価格以下の額を提示する悪質な業者に騙されるリスクを最小限に抑えられます。

まずは無料査定をおこなっている複数の業者に買取を依頼しましょう。

これから買取に向けて準備し始める方は、ぜひまずはまねきやに査定を依頼してみてください。まねきやでは専門知識を有する鑑定士がデジカメを丁寧に査定し、適性な買取価格を提示します。

LINE査定もおこなっており、商品の画像と簡単な説明を送れば最短10分で査定額の概算がわかります。無料で利用できるため、まずは気軽にお手元のデジカメの価値を確かめてみてください。

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6.寄付・リユース団体に提供する

古いデジカメを捨てるのではなく社会貢献に役立てたいなら、寄付やリユース団体への提供などの選択肢もあります。学校や福祉団体、海外支援団体などではまだ使えるデジカメを回収し、再利用しています。

寄付すれば本当に必要としている人のもとにデジカメを届けられるため、あなたのデジカメを最適な形で役立てられます。

寄付を検討する際には、事前に団体のホームページや電話で受け入れ可能かどうかを確認しましょう。

「大切に使ってきたカメラだからこそ、次も大切に使ってくれる人の手に渡ってほしい」という思いがある方には、寄付の選択肢がおすすめです。

デジカメを処分する前にしておくべきこととは

処分前には、データの削除や状態の確認など、最低限の準備しておくべきことがあります。デジタルカメラには思い出が詰まっているだけでなく、個人情報も詰まっているため、適切な準備をしておかなければ思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。デジカメを処分する前にしておくべきことは、以下の通りです。

  1. 内部データの完全削除
  2. SDカードやバッテリーの取り外し
  3. 付属品の確認と整理
  4. 外観の簡単なクリーニング

後悔しないためにも、事前にチェックして適切な対処を施しておきましょう。

1.内部データの完全削除

デジカメを処分する前に最も重要なのは、カメラ本体に残っている写真データを完全に削除してください。SDカードのデータだけでなく、本体内部に記録されたデータも消しておかなければ、個人情報が流出する恐れがあります。

デジカメの内部データを安全に削除するためには、以下の手順を踏みましょう。

  1. バックアップの作成:USBケーブル経由でパソコンにつなぐ、SDカードをカードリーダーで読み込ませるなどで外部の媒体にデータを移す
  2. カメラの初期化機能を使う:カメラのメニューから「初期化」や「出荷時設定にリセット」などを選択してデータを完全に消去する

特に注意したいのは、単に「削除」ボタンを押してもデータは完全には消えない点です。一部のカメラの「削除」機能は実際にデータ自体を消すのではなく、そのデータ領域を「使っていない」と示すマークを付けるだけの可能性があります。

上記のステップでデータを確実に消去すれば、プライバシーを守りながら安心してカメラを処分できます。

2.SDカードやバッテリーの取り外し

デジカメを処分する際には、本体からSDカードやメモリーカード、バッテリーを必ず取り外しましょう。カメラ本体と一緒に処分してしまうと、SDカードに残った写真データが流出するリスクがあるほか、発火などのリスクも高まるためです。

とくにリチウムイオンバッテリーはそのまま処分すると環境に悪影響を与える可能性があります。実際、多くの自治体ではリチウムイオンバッテリー・リチウムイオン電池の分別回収を呼びかけています。

取り外したアイテムの適切な処理方法は以下の通りです。

  1. SDカード・メモリーカード:バックアップを取ったら、カード自体を初期化して、はさみなどで物理的に破壊して廃棄するのがおすすめ
  2. バッテリー:自治体や家電量販店などに回収してもらう。回収ボックスに投入するか、指定の回収日に回収してもらう方法が一般的

SDカードやバッテリーを取り外す作業は簡単な一方、見落としがちなポイントです。処分前には確実に上記の対応をおこない、プライバシーを守りながら環境にも配慮した処分をこころがけましょう。

3.付属品の確認と整理

古いデジカメを買取に出そうと考えている方は、事前にすべての付属品を集めておきましょう。付属品がセットで揃っているほど新品に近い状態と判断されるため、買取価格が高まる傾向があります。

デジカメの付属品には、以下のようなものがあります。

  1. 充電器・ACアダプター
  2. バッテリー
  3. 取扱説明書・保証書
  4. レンズ・レンズキャップ
  5. ストラップ・ケース

なお、一度カメラ単体で買取に出した後、付属品を追加でまとめて査定してもらえるケースはほとんどありません。少しでも高く買い取ってもらいたいのであれば、事前に付属品を集めておき、できるだけ新品に近い状態で査定を依頼しましょう。

4.外観の簡単なクリーニング

買取を依頼する際は、査定依頼前に外観の簡単なクリーニングを実施しましょう。簡単なクリーニングだけで見た目の印象が大きく変わり、買取価格が大きく上昇する可能性があります。

カメラのクリーニング手順は以下の通りです。

  1. 乾いた柔らかい布で全体を拭き、ホコリや指紋を取り去る
  2. 柔らかい筆や綿棒で、細かい部分のホコリを除去する(エアブロワーがあればベター)
  3. レンズクリーナーや専用のクロスで、レンズ表面の指紋や汚れを取り除く
  4. 液晶画面もレンズ同様に清掃する

ホコリがなければカメラの状態がよいと判断されやすいです。適切な清掃が施されていれば、使用感を少なくして買取価格を効率よく高められます。

ただし、汚れがひどいからと水や家庭用洗剤を使うのは厳禁です。電子機器内部に液体が入り込み、故障の原因になります。

高く売れるデジカメの特徴とは

古いデジカメでも、人気のモデルや状態のよいカメラは予想以上の額で買い取られることがあります。単なるゴミとして処分する前に、お持ちのカメラに価値がないか確認してみましょう。

特に近年は、特定のブランドのカメラや特定の機能を持つカメラに人気が集まる傾向があります。高く売れるデジカメの特徴をそれぞれチェックして、自分のカメラに価値があるのかを判断する際の参考にしてみてください。

高く売れるデジカメの特徴

  1. 人気ブランド(Canon、Nikon、SONYなど)
  2. 限定モデル・高級コンパクト機
  3. 使用感が少なく、状態がよい

1.人気ブランド(Canon、Nikon、SONYなど)

古いカメラであっても、有名ブランドであれば高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。有名ブランドのカメラは中古市場でも人気があり、買取業者から高く評価される傾向があります。

特に以下のようなブランドは人気で、高く売れる可能性が高いです。

  1. ライカ
  2. ニコン
  3. キャノン
  4. ミノルタ
  5. ソニー
  6. オリンパス
  7. ハッセルブラッド

これらのブランドは長年にわたって確かな品質のデジカメ提供してきた実績があるため、中古市場でも人気です。修理やメンテナンスのサポート体制も整っているため、購入者が安心して中古で購入しやすいのも理由の一つです。

パーツ供給や修理対応もしやすいため、壊れていても買い取ってもらえる可能性が高いです。人気ブランドのデジカメを見つけた際は、一度査定を依頼してみましょう。

2.限定モデル・高級コンパクト機

限定生産されたモデルや高級コンパクト機は、一般的な量産モデルよりも高値で取引されます。なぜなら限定モデルは生産数が限られているため希少性が高く、需要が供給を上回るケースが多いため高値がつくためです。

一方の高級コンパクトカメラは、一眼レフ並みの画質を小さなボディで実現できるため、登山家やファッションラバー、旅行者の間で人気を集めています。

限定モデルのデジカメ・高級コンパクト機の買取例

種類

商品名

買取価格

限定モデル

CONTAX T2 ブラックペイント

100,000〜120,000円程度

Leica X2 ポール・スミスエディション

100,000〜200,000円程度

高級コンパクト機

ライカ D-LUX Typ109

25,000〜63,000円程度

リコー GR DIGITAL III

30,000〜48,000円程度

限定モデルのデジカメや高級コンパクト機の場合、傷や汚れが目立つ場合でも高価買取を実現できる可能性があります。自宅で見つけた場合は処分せず、複数の買取業者に見積もりを依頼して適切な価格での売却を目指しましょう。

3.使用感が少なく、状態がよい

使用感が少なく、新品に近い状態のものは高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。状態がよいものは、買取業者がより高い価格で再度売却できる分、買取時にも高めの価格を提示できます。

使用感が少ない・状態がよいとは、具体的に以下のようなものを指します。

  1. 外装に傷が少ない
  2. 液晶の焼けや汚れが少ない
  3. レンズにカビや曇りがない

カメラは精密機器であるため、外見の状態だけでなく機能面での状態も重要視されます。問題なく撮影でき、その他の操作も問題なくおこなえれば、より高額で買い取ってもらえる可能性が高まります。

また、付属品がすべて揃っていることも高評価のポイントです。カメラの入っていた箱や保証書、取扱説明書などの付属品はがあるとより新品に近い商品と判断されるため、事前に揃えて買取を依頼しましょう。

デジカメを売るならまねきやがおすすめ

この記事では、古いデジカメの処分方法や処分時の注意点を解説しました。この記事を読めば初心者でも簡単に、後悔なく古いデジカメを処分できるはずです。

ただ、古いデジカメでも種類や状態によっては高く買い取ってもらえる可能性があります。だからこそ焦って処分するのではなく、その価値を正確に見極めて価格がつくかを判断してから処分するのがおすすめです。

お手元のデジカメの正確な価値を判断するには、プロによる査定が欠かせません。これから買取業者を探す方は、まず一度まねきやにご相談ください。まねきやでは専門知識を持ったスタッフが、お客様のデジカメを一つずつ丁寧に査定します。

宅配買取や出張買取もおこなっているため、忙しい方でも家から出ることなく売却を済ませられるのも魅力です。

「まずは買取価格をざっくり知りたい」という人は、まずはまねきやのLINE査定から始めてみてください。商品の写真と簡単な説明を送るだけで、買取価格の概算が最短10分でわかります。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。