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オレンジカードを買取に出したい方必見!払い戻しや注意点について解説

2024.11.29

「使っていないオレンジカードは払い戻しできる?」
「オレンジカードはどこで買い取ってもらえる?」

このようなオレンジカードを現金化する方法は、大きく分けて「払い戻し」と「買取」の2パターンあります。本記事ではオレンジカードを換金できる場所や、買取するにあたっての注意点を解説します。

手元にあるオレンジカードを現金化したい人や、少しでも高く売りたいと考えている人は参考にしてください。

オレンジカードとは

オレンジカードとは、日本の鉄道会社が過去に発行していたプリペイド式の切符購入券です。テレホンカードのようにデザインが豊富で、当時人気のタレントや映画のキャラクターなどがプリントされています。テレホンカードのようにコレクター人気が根強く、オレンジカードは今でも中古市場で高価買取が期待できます。

オレンジカードの発行が始まった1985年当時は、まだ自動改札機が本格導入されておらず、券売機で小銭を入れて切符を購入する必要がありました。多くの人が毎回の購入時に小銭を用意しなければならず、利便性の低さが問題視されていました。

そこで、オレンジカードが登場したのです。オレンジカードは1,000円や3,000円などの金額分をあらかじめ購入するため、切符を買う際にお釣りの小銭が出ません。当時としては革新的なカードで、大きな話題になりました。

ただ、その後「イオカード」や「Suica」などが作られ、オレンジカードのシェアは下がり続けていきます。そして、オレンジカードは2013年(平成25年)3月31日で発売が終了し、現在、新品はJRで購入できません。過去に購入した未使用のオレンジカードは、現在もJRの自動券売機、精算機で利用できます。

オレンジカードの種類

オレンジカードには、いくつかの額面と、特別なイベントや記念日に合わせた限定デザインが存在します。

オレンジカードの額面は販売当初、以下の5種類がありました。

  1. 500円
  2. 1,000円
  3. 3,000円
  4. 5,000円
  5. 10,000円

この中でも500円のオレンジカードは、自分で選んだ画像で作成できるオーダーメイドカードと、指定の絵柄文字の中から選ぶレディーメイドカードの2種類がありました。

中でも現存数が少ないのは5,000円と10,000円のオレンジカードで、新規の販売が早期に終わり、現在では買取業者での買取も不可になっています。

新幹線開業記念や鉄道会社の周年記念など、限定デザインのオレンジカードも、希少性が高いアイテムとして高値で取引されています。

オレンジカードは払い戻し可能?

オレンジカードは、原則として現金での払い戻しはできません。ただし、現在も以下の3つの種類のオレンジカードは、自動券売機や精算機で乗車券の購入に使用できます。

  1. 500円
  2. 1,000円
  3. 3,000円

なお、例外として5,000円と10,000円の「高額オレンジカード」はJRで払い戻しを受け付けています。ほかの鉄道会社によっては、オレンジカード全般の払い戻しを受け付けていないケースもあるため、JRで払い戻す方法が確実です。

また、オレンジカードの残額をSuicaなどの現行のカードにチャージできません。自動改札でも使用できないため、券売機や精算機での乗車券購入に使用する必要があります。

オレンジカードは買い取ってもらうことはできる?

オレンジカードは、買取業者や金券ショップで買い取ってもらえます。ただし金券ショップは額面で金額を判断するため、希少な限定デザインのオレンジカードであっても、プレミア的な価値がつけられません。

希少なオレンジカードがあれば、コレクター人気も査定に影響する中古買取店での査定をおすすめします。

ほかにも、買取にはいくつかの条件があるため、次のポイントをチェックしておきましょう。

  1. 未使用品でないと買い取ってもらえない
  2. 5,000円と10,000円のオレンジカードは買取不可
  3. 保存状態が悪いと買い取ってもらえない

1.未使用品でないと買い取ってもらえない

オレンジカードは、基本的に未使用品でないと買取できないお店が多くあります。使用済みのオレンジカードは金券ショップの場合、金銭的な価値がないとして残高ゼロ、または一部使用済みのオレンジカードは価値が認められません。

ただし、使用済みであってもデザインが希少なオレンジカードは、コレクターに需要があるパターンも考えられます。金券ショップで買取を断られても、一部の買取店やネットオークションなどでは、購入者が見つかることもあります。

ただし金券ショップで売却する場合、手数料分を差し引く分、実際の額面よりも買取価格は下がる点には留意しておきましょう。

2.5,000円と10,000円のオレンジカードは買取不可

オレンジカードの中でも、5,000円や10,000円のものは買い取ってもらえません。なぜならJRで使用できず、利用できない金券扱いになるためです。

買取ができるのは3,000円以下で、現在も乗車券購入に使用できるオレンジカードのみです。

手持ちのオレンジカードが売却できるか判断が難しい場合は、事前に買取業者に問い合わせてみましょう。

3.保存状態が悪いと買い取ってもらえない

オレンジカードは、保存状態が買取価格に大きく影響するため、傷や汚れがあると買取できない可能性があります。特に折れ曲がっていると、自動改札機や精算機が読み込めないため、傷や汚れがなくとも売却は難しいでしょう。

またオレンジカードの印刷が擦り切れていたり、退色していたりする場合もコレクター的な観点での価値が下がります。

オレンジカードが手元にある場合は直射日光を避け、ケースに入れるなどして保管しましょう。

ただ、正しく保管しているても劣化は進むため、使わないオレンジカードがあれば早めに売却するのがおすすめです。

オレンジカードの現在の価値は?

オレンジカードの現在の価値は、種類やデザイン、希少性によって異なります。一般的なデザインのオレンジカードは、基本的に額面に近い価格で買取されます。

一方、限定版や流通数が少ない希少なオレンジカードはコレクター需要が高く、高価買取の可能性もあります。

もし未使用のオレンジカードを見つけたら、切符として使う前に査定に出しましょう。

なお、基本的には未使用でなければ、オレンジカードの中古需要はありません。

オレンジカードを買取してもらえる場所は?

オレンジカードを買取してもらう場合、次の3つの選択肢があります。

  1. 金券ショップ
  2. 買取業者
  3. ネットオークション

それぞれの売却先で買取価格や手続きが異なるため、以下で自分に合った方法をチェックしましょう。

1.金券ショップ

金券ショップはチケットや金券の買取、販売をしている店舗です。乗車券も取り扱っており、未使用のオレンジカードの買い取りも受け付けています。近年では昔からある店舗型だけでなく、ネットを通じて受け付けしているショップも増えてきました。

ネット受け付けを利用すれば、メールや申し込みフォームを通じて金券としてオレンジカードを売却できます。近くに金券ショップがなく、オレンジカードを売りたくても換金できない人におすすめです。

また、未使用で状態のいいオレンジカードであれば、額面に近い価格で買取してもらえるメリットもあります。ただし、限定デザインなど希少性が高いオレンジカードも額面通りでしか買い取ってくれない場合が多いため、コレクター需要がありそうなオレンジカードは買取専門業者に査定してもらいましょう。

2.買取業者

買取業者は不用品を買い取り、中古品として販売する業者です。金券ショップは金券や乗車券などのチケットの買取が主ですが、買取業者はコレクター需要があるブランド品や金券が主な買い取り対象です。

テレホンカードのようにオレンジカードも買い取っており、特にコレクター向けのレアなオレンジカードは、額面よりも高い価格で買い取ってもらえる可能性があります。

反対に、汚れや傷、折れ曲がりがあると、たとえ未使用のオレンジカードでも買取できないケースがあるため気をつけましょう。

特にコレクター向けの希少なオレンジカードは、見た目の美しさが価値に大きく影響します。長期間保管しているオレンジカードを見つけたら、状態が悪くなる前に早めに売却しましょう。

また、業者によって同じオレンジカードでも、買取価格は大きく異なります。複数の買取業者で見積もりを出してもらうと、高く売れるところを見つけられます。

3.ネットオークション

ネットオークションでは、オレンジカードを個人間で取引可能です。希少なデザインのオレンジカードは、コレクター需要が高く、ネットオークションでの買取価格も相場以上になる可能性があります。

ネットオークションは場所を選ばず売却できるメリットがある一方、すぐ落札者が見つかるとは限りません。写真撮影から発送まで作業の負担を考えると、すぐにでも現金化したい人には不向きです。

なお、フリマアプリだとオレンジカードを出品できない点に注意しましょう。フリマアプリはネットオークションとは出品ルールが違い、オレンジカードをはじめとする金券の出品は規約で禁止になっています。

残高のあるオレンジカードは出品できない一方、メルカリなどでは残高ゼロのオレンジカードやテレホンカードは「コレクターアイテム」として出品可能です。

インターネットで売却したい際には、規約にしっかり目を通してオレンジカードを出品できるサービスを選びましょう。または別の方法でオレンジカードを売却してください。

オレンジカードの買取ならまねきや

オレンジカードを売るのなら、金券ショップやネットオークションを活用する方法があります。ただし、基本的に金券ショップは額面以上の価値がつけられません。オークションは自分で値段をつけるため、コレクターズアイテムとしての価値を正しく理解していないと、本来の価値よりも安く売ってしまうリスクがあります。

損をしないようにオレンジカードの買取は、買取業者「まねきや」にご依頼ください。まねきやは豊富な買取実績と、知識を持った専門的な鑑定士が、オレンジカードを一枚ずつていねいに査定します。

希少なオレンジカードも、コレクター的な価値を含めて適正な価格で買取するため安心です。

また、LINE査定も24時間受け付けているため、直接来店ができない人でも、画像を送るだけでだいたいの査定額がわかります。

これまでのまねきやのオレンジカードの買取実績や、LINE査定の詳細は下記をチェックしてください。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。