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ミンクの毛皮のコートの買取相場は?高額買取してもらう方法とは?

2024.10.16

「ミンクの毛皮のコートの買取相場を知りたい
「ミンクを高額買取してもらう方法が知りたい」

このように考えていませんか?

実は、ミンクの毛皮コートは、保存状態や毛皮の使用面積によっては高額で取引されます。

また、製造しているブランドやロゴによっても、買取価格は大きく変動します。

この記事では、ミンクの毛皮の買取に関する情報を解説します。

ミンクの毛皮の高価相場や高価買取してもらう方法もあわせて紹介するため、売るかどうかを迷っている方は参考にしてみてください。

ミンクの買取価格の決め方

本章では、ミンクの買取価格の決め方を解説します。

  1. 毛皮の状態
  2. サイズ
  3. 種類
  4. ブランド

ミンクのコートの買取価格は、いくつかの要素によって左右されます。

状態やサイズ、種類、ブランドなどが考慮され、さまざまな要因を総合的に判断して買取額が決まります。

1.毛皮の状態

毛皮の状態は、ミンクの買取価格を大きく左右します。購入したばかりで、ほとんど傷んでいない状態であれば、高価買取も可能です。

しかし、購入時は高価だったミンクの場合でも、保存状態が悪ければ、少額買取になる恐れもあります。

毛皮は、着用回数や手入れに関わらず劣化しやすく、破れや色落ち、悪臭が放たれることもあります。

もし、毛皮のコートを保有していて、着用する予定がない場合は買取査定するとよいでしょう。

2.サイズ

サイズも毛皮コートの買取価格に影響する要素です。

一般的に、使用面積によって買取価格が変動します。

毛皮が使われている箇所が大きいコートは、買取価格が高くなる傾向にあります。

一方、手袋やマフラーなどは、毛皮の面積が少ないため、コートよりも安価で取引されがちです。

しかし、ブランドや生産者団体によっても判断基準が異なるため、売る際には買取価格を比較検討するとよいでしょう。

3.種類

毛皮の種類によっても買取価格は変動します。

毛皮にはさまざまな種類があり、特定の産地や希少性の高い種類のミンクは、より高価で買取が可能です。

たとえば、ブラッククロスミンクやサファイアミンクなど、品質の高いミンクが使用されている場合、価格が上がる傾向にあります。

毛皮によってツヤや性質異なり、需要も差があるためそれに応じて買取相場も大きく変わります。

4.ブランド

高級ブランドのミンクのコートは、一般的なコートに比べて高値で取引されることが多くあります。特にアメリカン・レジェンドやサガ・ファーのミンクなど、世界的に有名なブランド製品は、高額買取が期待できます。

また、ミンクの場合は「生産者団体」か「メーカー」かも買取価格に関わってきます。

生産者団体とは、野生や養殖した動物の毛皮を販売しているブランドです。

ミンクのブランドによっては高価買取も期待できます。

所有しているミンクのコートがどこのブランドであるかもチェックしてください。

ミンク毛皮の生産者団体

ミンクの毛皮は、いくつかの世界的な生産者団体によって供給されています。

  1. アメリカン・レジェンド
  2. サガ・ファー
  3. コペンハーゲン・ファー
  4. ノース・アメリカン・ファー・オークションズ
  5. ソユーズプシニーナ
  6. ファー・ハーベスター・オークション

これらの団体は、高品質な毛皮の供給を担っています。以下の項でそれぞれの特徴を詳しく解説します。

1.アメリカン・レジェンド

アメリカン・レジェンドは、アメリカの毛皮業界で高い評価を得ているオークションハウスです。

アメリカで高品質なミンク毛皮を生産している団体で、優れた品質から多くの支持を受けています。

特に、上質なミンク毛皮を取り扱っており、クラシックなアメリカンミンクからラベンダーミンク、パールミンクなどのバリエーションが豊富です。

オークション時には、毛皮のグレードや品質を厳密に管理しているため、高い信頼性があります。

2.サガ・ファー

サガ・ファーは、主に北欧の毛皮生産者が集まる団体で、高品質な毛皮を提供しています。

フィンランドに拠点を置く毛皮オークションハウスで、北欧産の高品質なミンクやフォックス(キツネ)、ラクーン(タヌキ)毛皮で有名です。

環境に優しい養殖とサステナビリティを重視しており、厳しい管理が行われています。

デザイナーやファッション業界からの支持も厚く、ラグジュアリー市場向けの毛皮が多数です。

3.コペンハーゲン・ファー

コペンハーゲン・ファーは、デンマークを拠点とする毛皮の生産者団体で、世界的に知られる高級毛皮ブランドです。

デンマークは世界有数のミンク毛皮生産国であり、コペンハーゲン・ファーは代表的な毛皮オークションハウスでもあります。

動物福祉基準の遵守とトレーサビリティ(飼育から加工、流通までを透明化すること)の確保に力を入れており、持続可能な毛皮産業を目指しています。

しかし、デンマークでは2023年に新型コロナウイルスによって、ミンクが大量処分されました。

ミンクの大量処分の打撃を受け、コペンハーゲン・ファーはビジネスを終了しました。

4.ノース・アメリカン・ファー・オークションズ

高品質な毛皮製品が特徴であるノース・アメリカン・ファー・オークションズ(NAFA)は、北米で生産された毛皮を世界中に供給している団体です。

カナダを拠点とするオークションハウスでもあり、ミンクやフォックス、カナディアンリンクスなどの北米産の毛皮を取り扱っています。

商品ごとにラベルがつけられており、最高品質の養殖ミンクには「NAFA Mink」黒ミンクには「Black NAFA」がつけられます。

しかし、現在は事業停止中です。

5.ソユーズプシニーナ

ソユーズプシニーナは、ロシアを代表する毛皮の生産者団体で、寒冷地で育った毛皮の耐久性と美しさで高く評価されています。

1931年に設立されたソユーズプシニーナは、ソビエト時代から続く伝統的な毛皮市場です。

設立当初は、国営企業のオークションハウスでしたが、2003年に民営化されました。

厳寒地域での養殖技術と、高品質で密度の高い毛皮が特徴です。

ロシア産のミンク、サーブル(黒貂)、フォックスなどの毛皮を取り扱っています。

また「ソボル」のラベルは、最高級として認められた毛皮に贈られ、199,000円で落札されたコートもあります。

6.ファー・ハーベスター・オークション

ミンクやフォックスが高く評価されているファー・ハーベスター・オークションは、カナダを拠点とする毛皮生産団体です。

ラベルには、インディアンの横顔が描かれています。

また、ファー・ハーベスター・オークションは捕獲業者が運営しているのも特徴です。

ミンクの他にも、ビーバーやフォックスなど、カナダ特有の野生動物の毛皮を取り扱っています。

伝統的な狩猟文化を尊重しつつ、動物保護基準を遵守して持続可能な毛皮供給を目指しています。

野生動物由来の毛皮は、農場由来の毛皮とは異なるナチュラルな質感や風合いが特徴です。

ミンクの毛皮のブランドとは?

ミンクの毛皮製品には、世界中の多くの高級ブランドが関与しています。

特に、以下のブランドは高価買取される可能性があります。

  1. サガ
  2. エンバ
  3. ブラックグラマ
  4. ナファ

ミンクの毛皮を売却する際は、ブランドのラベルや製品の保存状態が重要なポイントになるため、適切な管理と保存が必要です。

ミンクの毛皮を高額買取してもらう方法

ミンクの毛皮を少しでも高く買い取ってもらうためには、以下のポイントに気をつけましょう。

  1. 複数の買取業者で見積してもらう
  2. 傷つける可能性があるので洗濯などはしない
  3. 売りたいと思ったら早めに買取に出す

ミンクの毛皮を売る前に、確認しておきましょう。

1.複数の買取業者で見積してもらう

ミンクの毛皮を高額買取してもらうには、複数の業者で見積もりを取るのがコツです。

無料査定のサービスを利用することでお金をかけず、高価買取を期待できます。業者ごとに査定額が異なる場合が多いため、時間をかけて比較しましょう。

2.傷つける可能性があるので洗濯などはしない

ミンクの毛皮を自分で洗濯すると、毛皮が傷む恐れがあるため、洗濯は避けるべきです。

元々動物であるミンクの毛皮は、痛みやすく、劣化が激しいという特徴があります。

洗濯したい場合は、プロのクリーニング業者に依頼するか、そのままの状態で買取に出すのがよいでしょう。

3.売りたいと思ったら早めに買取に出す

毛皮の市場価格は変動するため、売りたいと思ったらできるだけ早めに買取に出すことが賢明です。

ミンクの毛皮は経年劣化が激しいため「もう着ない」と判断したら、すぐに買取査定に出すとよいでしょう。

状態がよいままであれば高額査定が期待できます。

ミンク以外にも高額買取される毛皮とは

本章では、ミンク以外にも高額買取される毛皮を解説します。

  1. セーブル
  2. フォックス
  3. チンチラ
  4. ヌートリア
  5. ラクーン
  6. ウィーゼル

もし、自宅にミンク以外の毛皮を所有している方は、あわせて買取査定に出すと高価買取ができる可能性があります。

1.セーブル

セーブルは、最高級の毛皮として知られ、柔らかさと光沢が特徴です。

毛質が特定の条件下でしか良質にならないため、希少性から高価買取されます。

特にロシア産のセーブルは高価で取引され、柔らかくて光沢があり、密度が高い点が特徴です。

濃い茶色から黒に近い色合いを持ち、光の反射によって美しい光沢が現れます。

コート、ショール、襟巻きなど、高級ファッションアイテムに利用されています。

2.フォックス

フォックス(キツネ)は、色や種類が豊富で、特にシルバーフォックスやブルーフォックスは高値で取引されます。

フォックスの毛皮は長毛で、毛並みを整えるには高度な技術が必要なため高価です。

また、色のバリエーションが豊富で染色も容易なため、ファッションアイテムに多用されています。

コート、帽子、バッグ、襟巻きなど、装飾用として人気があります。

3.チンチラ

チンチラは、柔らかい手触りと美しい毛並みで知られ、高級品として評価されています。希少性が高いため、高価買取されやすいのが特徴です。

チンチラの毛皮は、細かく柔らかい毛であり、軽量かつ保温性に優れています。

銀灰色から青みがかった色合いが多く、独特の輝きがあります。

チンチラは、高級コートやショールなどが人気です。

4.ヌートリア

ヌートリアは南米原産の大型齧歯類の毛皮で、保湿性や耐久性があり、実用性に優れています。

比較的手頃な価格で取引されますが、品質のよい毛皮は高額査定されるケースもあります。

主に赤みがかった茶色や黄褐色が多く、染色も可能です。

コートや襟巻き、帽子に使用され、カジュアルに着用できます。

5.ラクーン

ラクーン(アライグマ)の毛皮は、ボリューム感と耐久性があり、特に冬用のコートやジャケットに人気があります。

また、毛先が黒いナチュラルカラーが多く、ブラウンやグレー、ブラックの色合いが一般的です。

コートやフードのトリムなど、カジュアルファッションやアクセントとして人気を博しています。

アライグマは希少価値が高くないため、買取価格もそれほど高くはありません。

少しでも高く売るためには、手入れを行い、購入時に近い状態を保ちましょう。

6.ウィーゼル

ウィーゼル(イタチ)は、繊細な毛質と美しい色合いから高価買取されることがあり、装飾品やコートのトリミングとして使用される機会が多くあります。

ミンクの毛皮と比べ、毛はやや硬く、長さも長めです。

上品で実用性が高く、主にショールや手袋に使用されます。

しかし、ミンクより希少性は高くないため買取価格は劣りますが、コートだと数千円~3万円が相場です。

ミンクの買取ならまねきや

ミンクのコートを売却するなら、まねきやがおすすめです。

まねきやは毛皮買取の専門知識を持っており、高額査定が期待できるだけでなく、丁寧な対応で信頼されています。

LINE査定や出張買取も利用できるため、スムーズに取引を進められます。

もし、自宅でミンクのコートなどのブランド品が眠っていたら、まねきやのLINE査定を利用してみてください。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。