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おこめ券の換金方法とは?買取相場や種類について解説

2024.12.19

「おこめ券」は、お米やパックご飯などのお米関連商品と引き換えられるギフト券です。全国のスーパーや米穀店、デパート、インターネット通販など多様な店舗で使用可能なほか、有効期限もないため贈り物としても人気です。

一方で「おこめ券を頂いたけれど、家ではお米をあまり食べない」「お米はいつも農家から頂いている」などの理由から、おこめ券を使用せずに保管したままの方もいるかもしれません。おこめ券は金券として換金できるため、専門業者などに買い取りを依頼することも選択肢の一つになるでしょう。

この記事では、おこめ券の使い道や使い方、種類などについて解説するとともに、換金する方法についても紹介します。使う予定のないおこめ券が手もとにある方は、ぜひ参考にしてください。

おこめ券とは

おこめ券とは、日本国内で利用できる「お米専用のギフト券」です。精米・玄米・もち米のほか、パックご飯などお米関連商品との引き換えが可能です。使用期限がないことから、お歳暮やお中元、お祝い、仏時、お礼の品など贈り物としても人気があります。

全国のスーパーや米穀店、デパート、インターネット通販などでおこめ券の購入および引き換えができるほか、金券として換金することも可能です。

ちなみに、おこめ券の引き換え対象は原則としてお米関連商品ですが、2021年の夏からはお米以外にも使えるようになりました。例えば、会計時にお米商品が含まれていれば、それ以外の商品と併せて利用できるお店などがあります。どの商品に使えるかはお店の判断によるため、お買い物の際にはレジなどでの確認が必要です。

また、使用時の注意点として、おこめ券にはおつりが出ないことが挙げられます。そのため、額面以上の商品の購入で使用し、不足分は現金などで支払うようにするとよいでしょう。

おこめ券の額面について

2024年現在、お米1kg当たりのおこめ券の希望販売価格は1500円(非課税)で、引き換えの際には1枚につき440円のお米と交換が可能です(額面440円)。差額の60円は、おこめ券を発行するための流通経費や印刷代・管理費などに使用されます。

過去に発行されたおこめ券には引き換え価格が540円や520円のものもありますが、当時の引き換え価格のまま現在でも使用できます。

おこめ券は大きく2種類ある

現在購入できるおこめ券は大きく分けて2種類あり、それぞれ発行元やデザイン、商品名が異なります。ここでは、それぞれのおこめ券について詳しく説明します。

1.JA全農発行のおこめ券

全国農業協同組合連合会(JA全農)が発行しているおこめ券は、「全国共通おこめギフト券」が正式名称です。希望販売価格は500円、引き換え価格は440円となっています。

「全国共通おこめギフト券」は全国的に多く見かけるタイプで、全国各地のJAや米穀店、スーパー、デパートなど多様な店舗で利用できます。祝儀袋や不祝儀袋など用途に応じたギフト用の袋も用意されています。

2.全米販発行のおこめ券

全米販(全国米穀販売事業共済協同組合)が発行するおこめ券は、正式名称が「全国共通おこめ券」です。昭和58年に全米販の前身団体が発行を開始し、現在も継続して販売されています。希望販売価格は500円で、440円分のお米関連商品と引き換えることができます。

「おこめギフト券(JA全農)」や「おこめ券(全米販)」のうち過去に発行されたものは、デザインや額面が異なる場合がありますが、現在も使用できます。額面(440円、520円、540円)は、おこめ券の右上もしくは右下に記載された数字から確認することが可能です。

おこめ券の買取相場

おこめ券をお持ちの方のなかには、「自宅ではあまりお米を食べない」「いつも農家から頂いている」などの理由から、使う機会がないまま保管している方もいるでしょう。先述したとおり、おこめ券はお米関連商品と引き換えるほか、金券として換金可能です。

おこめ券の買い取りは、額面よりは価値が下がるものの、ほかの金券に比べて換金率は高めの傾向にあります。そのため、使っていないおこめ券がご自宅にある場合には、買い取りを検討することがおすすめです。

現在発行されているおこめ券(500円)の買取相場は、一般的に額面(440円)の90~95%程度です。旧デザイン(額面540円や520円)のおこめ券の場合は、状態によって幅があるものの額面の90%程度になります。

ただし、おこめ券の買取相場は、米価や地域、時期などによっても異なります。例えば、お米券はお中元やお歳暮として人気があるため、ギフトシーズンには高価格での買い取りも期待できるでしょう。できるだけ高く売却したい場合には、時期を見定めることも大切です。

また、査定額は買取業者や金券ショップごとにも違いがあります。複数の店舗に問い合わせたり査定を依頼したりして、比較検討するとよいでしょう。

おこめ券の換金方法

続いて、おこめ券のおもな換金方法について紹介します。

1.買取業者

換金方法の一つは、古物の売買を行なう買取業者におこめ券を買い取ってもらう方法です。買取業者の多くは家電やホビー用品、ブランド品などのほかに、金券も取り扱っています。特に金券に特化した買取業者であれば、ほかの場所よりも高い換金率が期待できるでしょう。

なかには、インターネット上で査定や買い取りを受け付けている業者もあります。金券ショップなど実店舗を訪れる時間のない方などは、インターネット買取業者の利用を検討することがおすすめです。

2.金券ショップ

金券ショップでもおこめ券の買い取りを行なっています。店舗に持ち込めばその場で換金できる点や、ショップによっては高い換金率が期待できる点がメリットです。

デメリットとしては、金券ショップの多くは駅前や繁華街などにあるとはいえ、店舗まで足を運ぶ必要があることが挙げられます。交通費がかかる場合は、手もとに残るお金がその分目減りするため、特に考慮する必要があるでしょう。

換金率はお店ごとに異なるため、複数の金券ショップで査定額を比較することがポイントです。

3.ネットオークション

ネットオークションは、パソコン(スマートフォン)さえあれば自宅にいながらおこめ券を換金できます。入札形式での売却を選択した場合、タイミングによっては希望額に近い価格で換金できる可能性もあるでしょう。

ネットオークションのデメリットとしては、出品価格の設定が難しいことや、必ずしも落札されるとは限らないことなどが挙げられます。手数料もかかるため、出品価格の設定によっては売却価格が安くなりすぎてしまう点に注意が必要です。

また、フリマアプリなどでは商品券やギフト券の出品を禁止している場合もあります。事前によく調べてから出品することが賢明です。

おこめ券の状態によっては買い取りが難しい場合もある

おこめ券は、状態によっては買い取りができない場合もあります。以下に買い取りが困難な例を紹介します。おこめ券を売る際には、できるだけきれいな状態で保管しておくことが大切です。

1.ミシン目が切れている

おこめ券は、券の表側(もしくは裏側)の右上にミシン目や切り取り線が入っています。お客様がおこめ券を利用すると、お店側はミシン目や切り取り線で切断し、使用済みである証拠として発行元に精算を依頼します。

そのため、ミシン目や切り取り線が破れたり切れたりしているものは使用済みとみなされ、買い取りを拒まれる可能性が高いでしょう。

2.折れや汚れがある

おこめ券に限らず、商品券は折れや汚れ、破れなどがあると価値が下がります。お財布に入れたまま長く持ち歩いたり、汚れが付着しやすい場所に放置したりしないようにしましょう。おこめ券を売る可能性がある場合は、封筒やクリアファイルなどに入れて、きれいな状態で保管します。

折れや汚れ、破れのあるおこめ券を買い取りに出すことは難しいものの、正規品と判断できる程度の状態であれば、お米との引き換えは可能です。

おこめ券の買取時期はいつがおすすめ?

最後に、おこめ券を高く買い取りしてもらうコツについて紹介します。

おこめ券の買取相場は、時期によって変動します。おこめ券は贈り物として人気があるため、特にギフトシーズンは需要が高まるでしょう。できるだけ高値で換金したい方は、お祝い事の多い時期や、お中元・お歳暮の時期を狙ってみることがおすすめです。

また、米価が上がりやすい新米の時期もねらい目です。新米が市場に出回る時期は地域によっても異なりますが、おおむね秋(11月頃)からとされています。

おこめ券を売るならまねきや

使用する予定のないおこめ券を有効活用したい場合、金券として換金する方法があります。換金は買取業者や金券ショップのほか、ネットオークションなどでも可能で、それぞれ換金率などが異なります。

おこめ券の手軽な売却なら、信頼と実績がある「まねきや」がおすすめです。以下にまねきやの特徴について紹介します。

1.スピード査定など迅速な対応

まねきやでは無料でスピード査定を行なっています。LINEを利用した簡単査定では、商品写真を送っていただいたのち、最短10分で査定が完了します。買い取りの際に必要なものは、本人確認ができる書類(運転免許証や健康保険証、パスポートなど)のみです。

2.お客様のニーズに合わせた買取方法

まねきやは、お客様のニーズに合わせて、店舗買取・出張買取・宅配買取という3つの買取方法をご用意しています。店舗買取の特徴は、直接相談ができてその場での現金化が可能な点です。

来店が難しい方やお品物の点数が多い方は、まねきやの査定員がご自宅に伺う出張買取をご利用ください。宅配買取は無料の宅配キットを使ってお品物を送るだけであるため、日中忙しい方などにもおすすめです。

3.高い査定額

まねきやは世界規模での独自販売ルートを持っており、希望に沿った換金が可能です。買い取り可能な商品のジャンルも幅広く、金券やおこめ券の買取実績も豊富にあります。

お問い合わせや無料査定のお申し込みは、お電話のほか公式サイト(Web査定依頼)から行なうことが可能です。また、LINEを利用した簡単査定も実施しています。

今後、使う予定のないおこめ券がお手もとにある方は、ぜひ一度まねきやにご相談ください。

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。