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ボロボロの財布でも買い取ってもらえる理由とは?どんなに汚れていても買い取ってもらえる?

2025.03.28

「ブランド財布がボロボロになってしまったけど、買い取ってもらえる?」
「ブランド財布はボロボロになると価値がなくなるの?」

このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

実際、たとえブランド財布であっても、ボロボロになってしまうと買い取ってもらえないと考えている方も多いです。しかしブランド財布は、素材やパーツなどにも価値があるため、状態が悪くても買い取ってもらえることがあります。

本記事では、ブランド財布がボロボロになっても買い取ってもらえる理由と特に人気のブランドを5つご紹介します。お手元のブランド財布を買取に出そうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

ブランドの財布はボロボロでも買い取ってもらえる理由とは?

結論、ブランド財布はボロボロになっても買い取ってもらえます。古くなったり普段使いでつく汚れや傷などが付着しているだけの状態であれば、買い手がつくため買取業者も積極的に査定を行います。特にハイブランドの財布は、ボロボロでも一定の価値を認められることが多いです。

具体的に、ブランド財布がボロボロでも買い取ってもらえる理由として、次の3つがあげられます。

  1. ブランド価値が高いから
  2. リペア市場の需要があるから
  3. パーツだけでも価値があるから

本章では、上記の理由を詳しく解説します。自分の財布が買い取ってもらえるか不安な方は、ぜひ参考にしてください。

1.ブランド価値が高いから

ハイブランドの財布は、そのブランドであること自体に価値があります。ハイブランドの財布には高級な素材や一流の職人による技術が使用されており、大量生産では生み出せない確かな価値が存在しているからこそ、ブランド価値が認められています。

また、ブランド自体の歴史や伝統もそのブランド価値を押し上げている理由の1つです。

ブランド自体に価値があるため、ルイヴィトンやシャネル、エルメスなどの人気ブランドの財布は、たとえ状態が悪くてもリユース市場での需要が見込めます。だからこそ、買取店での高額買取が期待できます。

また近年では、節約意識の高まりから、新品のブランド品よりも中古品を好む消費者が増えています。リユース経済新聞が調査した「リユース業界の市場規模推計2024(2023年版)」によると、2023年のリユース市場は3.1兆円まで拡大しています。

そのうちブランド品が占めるのは、前年比で19.4%増加の3656億円です。このようなリユース品に対する需要の増加も、価値の高いブランド財布がボロボロでも買い取ってもらえる理由の一つです。

2.リペア市場の需要があるから

ブランド財布の状態が悪くても買い取ってもらえる理由の一つに、リペア市場の需要もあります。リペアを行う業者が中古の財布を買い取って分解し、それらをリペアパーツとして使用するための買取が増えているためです。

実際、先述したリユース需要の拡大にともなって、ブランド品の修復を専門としているリペア業者のニーズが高まっています。特にハイブランド財布は高い技術で作られている分、そのリペアには専門家による修復箇所の診断から専用の道具・資材の使用、専門的な技術が必要です。特定のブランド品のリペアに特化している業者が存在していることからも、ハイブランド財布のリペア需要の高さが伺えるでしょう。

また、リペア業者のなかには、破れや汚れがあるブランド財布の買い取りからリペア、再販までを一貫して行うケースもあります。

特にヴィンテージ品や生産終了モデルは、修理して再販されることで当初販売された価格よりも高い値で取引される場合も多いです。

このようなリペア市場の需要はハイブランド品ならではの特徴です。だからこそ、ブランド財布なら状態が悪くなっても高額で買い取ってもらえる可能性が高くなります。

3.パーツだけでも価値があるから

穴が空いていたり表面の革がめくれていたりなど、財布としての機能を失っているものは買い取ってもらいにくいです。しかしブランド財布は機能を失っていても、パーツごとに買い取ってもらえる可能性があります。

なぜなら金具やファスナー、ロゴプレートなどのパーツに価値があるためです。ブランド財布は、本体だけでなく使用されている金具やファスナーさえも専門メーカーの職人が手作りで製造しているため、パーツ自体の価値も認められています。

例えば、イタリアのホックメーカーであるFIOCCHI社は、さまざまハイブランド品の金具を専門に製造しています。重厚感や開け閉めしやすい機能性など、ブランド品にふさわしい高品質の金具を製造しており、リユース市場ではホックのみで売買されるほど価値が高いです。(※1)

同様に、エルメスやルイヴィトンなどのハイブランドの財布に使用される金具は再利用されることが多いため、財布自体が使用できない状態でも買取の対象になります。

(※1)現在はドイツのホックメーカー「PYRM社」に買収され、FIOCCHI社オリジナルの金具は生産されていません

ボロボロの財布でも人気のブランドとは?

ここまでは、ボロボロのブランド財布が買い取ってもらえる理由をご紹介しました。状態の悪いブランド財布は買取可能とわかっても、自分の財布に高い価格がつくのか不安に感じる方もいるでしょう。

本章では、中古財布の買取でも特に人気のブランドを5つご紹介します。

  1. ルイヴィトン(Louis Vuitton)
  2. シャネル(CHANEL)
  3. エルメス(HERMÈS)
  4. グッチ(GUCCI)
  5. プラダ(PRADA)

上記ブランドが人気の理由を以下で詳しく解説するので、各ブランドをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

1.ルイヴィトン(Louis Vuitton)

引用:Louis Vuitton

ルイヴィトンは誰もが一度はその名を聞いたことのあるブランドの代表例です。アメリカのブランドコンサルティング会社、インターブランドが調査した世界のブランド売上ランキング「Best Global Brands 2024」でも、ルイヴィトンの売上は全産業のなかで11位、ブランド部門では1位と高い人気を誇ります。

ルイヴィトンは職人が手作りで製造していることもあり、需要に対して供給数が少ないためリユース市場でも数が限られており、人気が高いです。

ルイヴィトンの特徴は、素材の本革による耐久性の高さです。以下の表で、ラインごとに使用されている素材と買取参考価格をまとめました。

ライン

特徴

素材

買取参考価格
(使用感ありの場合)

・モノグラム
・ダミエ

傷に強く長持ちしやすい

トアル地(丈夫な綿素材に合成樹脂をコーティング加工した素材)

・モノグラム財布
5〜10万円
・ダミエ財布
5〜10万円

・エピ
・タイガ

他のレザー商品より衝撃に強く、シワが目立ちにくい

グレインレザー(上質な本革)

・エピ財布
2〜5万円
・タイガ財布
3〜5万円

・マヒナ
・アンプラント
・ヴェルニ

きめ細やかでしっとりと柔らかく、重さを感じづらい

カーフレザー(生後6ヵ月以内の子牛の革)

・マヒナ財布
2〜5万円
・アンプラント財布
5〜10万円
・ヴェルニ財布
2〜5万円

トリヨン

本革素材のなかでも傷に強く耐久性が高い

トリヨンレザー(生後6ヵ月〜1年以内の牛の革、キップスキンとも呼ばれる)

トリヨン財布
5〜8万円

各ラインナップのなかでも、ルイヴィトンの代名詞でもあるLとV、そして花の模様が施された「モノグラム」、細かな市松模様のなかにブランドロゴが印字されている「ダミエ」の2つは、中古市場でも人気が高く、高額で買い取ってもらえるケースも多いです。

まねきやではルイヴィトン財布の買取に力をいれています。以下の買取実績をチェックしたうえで、ぜひ一度買取価格の査定に申し込んでみてください。

まねきやのルイヴィトン財布の買取実績はこちら

2.シャネル(CHANEL)

引用:CHANEL

シャネルは、ココ・シャネルが創業したフランスパリ発祥のハイブランドです。創業者が確立し、ブランディングした「女性の服の解放」「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」のコンセプトは現代でも受け継がれ、幅広い層から人気を得ています。

ブランドの頭文字であるCと反転させたCを重ねた、ひと目でシャネルとわかるロゴが特徴的で、シンプルながらも上品さを感じられるクラシックなデザインは、中古の財布でも高い人気を誇ります。

以下の表に、シャネルの人気ラインと買取参考価格をまとめました。

ライン

特徴

買取参考価格
(使用感ありの場合)

マトラッセ

ダイヤ柄にキルティング加工が施され、ふっくらとした手触りが特徴の定番ライン。美しさだけでなく、機能性や型崩れしにくい耐久性もある。
(上記画像の財布)

10〜15万円

カンボンライン

ロゴが全面的にあしらわれたインパクトのあるデザイン。
他のラインとは異なり、赤やピンクなどの派手な色を取り入れたカラーリングも人気。

5〜10万円

カメリア

「カメリア」は日本の椿を意味する。ラグジュアリーさと落ち着きの両方を兼ね備え、可愛らしさとエレガンスさを感じられることから幅広い層に人気。

5〜8万円

ドーヴィル

キャンバス素材のカジュアルなデザインが特徴的。普段使いしやすく、シンプルながらも高級感を感じやすい。

3〜5万円

2.55ライン

シャネルで初めて販売されたチェーンバッグ。
持ち手がチェーンとなっており耐久性が高く、華やかさを感じられるデザイン。

5〜8万円

特に、「マトラッセ」や「カンボンライン」などのアイコニックなシリーズは需要が高く、状態が悪くても一定の価値があります。

まねきやではシャネル財布の買取に力をいれています。ボロボロになった財布でも買い取ってもらえるか気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

まねきやのシャネル財布の買取実績はこちら

3.エルメス(HERMÈS)

引用:HERMÈS

エルメスの特徴を一言で表すなら「上品さ」でしょう。元々は馬具の専門店としてフランスで発祥したエルメスは、当時から高いファッション性を兼ね備え、上流階級の人気を得ていました。高級馬具の専門店として生まれた歴史は、現在のエルメスが持つエレガントな雰囲気に受け継がれています。

エルメスのロゴマークには馬車・馬・従者があしらわれ、乗っている人は描かれていません。これには「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められています。

「いいものを作り、お客様に満足して長く使い続けてほしい」というブランドの想いは、以下の高級で上質な素材を使用するこだわりにつながっています。

  1. 牛革
  2. 山羊
  3. ブッフル(水牛)
  4. クロコダイル
  5. オーストリッチ
  6. リザード

伝統のあるブランドコンセプトや使用している高級素材は、エルメスの中古品需要が高い理由でもあります。以下の表は、エルメスの財布のなかでも人気の高いシリーズと買取参考価格です。

シリーズ

特徴

買取参考価格(使用感ありの場合)

BEARN
(ベアン)

エルメスの財布のなかでも定番の商品。ひと目でエルメスとわかる、ブランドの頭文字「H」を象った金具の装飾が特徴。

10〜15万円

KELLY
(ケリー)

エルメスの2大人気バッグのうちの1つであるケリーがモチーフの財布。女性の憧れでもあるケリーバッグにも施されたクラスプ(金具)が魅力の商品。

10〜15万円

DOGON
(ドゴン)

シンプルな見た目とは裏腹に収納力に長けた機能性が高く、エルメス財布のなかでも使い勝手の良さに定評を得ているシリーズ。

5〜10万円

BASTIA
(バスティア)

高級な1枚革をスナップボタンのみで固定して作られているコインケース。手に収まるほどコンパクトでありながら、お札を2つ折りで収納可能。余計な装飾を省いたシンプルなデザインはシーンを選ばず長く使用できる。

2〜5万円

AZAP
(アザップ)

内側にシルク生地が用いられた外観と内側のギャップや豊富なカラバリなど遊び心溢れるシリーズ。
サイズもロングからコインケースまで多岐に渡り、老若男女とわず幅広い層から支持されている。

5〜10万円

特にベアンやドゴンなどの財布は人気が高く、多少のダメージがあっても買取価格が付きやすいです。

まねきやではエルメス財布の買取に力をいれています。ボロボロになった財布でも買い取ってもらえるか気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

まねきやのエルメス財布の買取実績はこちら

4.グッチ(GUCCI)

引用:GUCCI

ファッションアイテムからキッズ・ペット用品、日用品まで幅広く展開しているグッチ。ハイブランドなイメージの一方で、比較的手に入れやすいと感じている方も多いでしょう。その理由の1つに、グッチの定番ライン「GGキャンバス」の素材でもあるキャンバス地があげられます。

キャンバス地は麻や綿などを平織りにした生地で、本革よりも低コストで入手しやすい特徴があります。創業当時は本革を使用した高級バッグを販売していましたが、第二次世界大戦に入り、本革の自由な利用が禁止されてしまいます。その際に代替案として採用されたのが、キャンバス地でした。

キャンバス地に特殊な加工を施したうえで高級品として販売した「GGキャンバス」は、現在でも定番のラインとなっています。新素材を積極的に取り入れたブランドの歴史が、現代でも一般層からも広く支持される所以です。

ブランド品でありながら、いやらしさを感じさせないカジュアルさも兼ね備えたグッチの財布は中古市場でも高い人気を得ています。特に、グッチの代名詞でもある、Gを噛み合わせたデザイン「インターロッキングG」や、先述の「GGキャンバス」は高額で買い取ってもらえる場合もあります。

インターロッキングGとGGキャンバスの買取参考価格は次のとおりです。

ライン

買取参考価格(使用感ありの場合)

インターロッキングG(ソーホー)財布

1.5〜3万円

GGキャンバス財布

3〜5万円

まねきやではグッチ財布の買取に力をいれています。ボロボロになった財布でも買い取ってもらえるか気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

まねきやのグッチ財布の買取実績はこちら

5.プラダ(PRADA)

引用:PRADA

イタリア発祥の高級ブランドであるプラダ。映画「プラダを着た悪魔」のイメージから、ビジネスやキャリアウーマンなどを連想する方も多いでしょう。創業者の兄弟が亡くなった後、娘や孫娘、その夫が経営に携わり、低迷期も経験しながらも創業家からの意思を受け継ぐ歴史の深いブランドです。

プラダの理念は「変革」「革新」「独立」です。創業時から続く本革製品やナイロン・ポリエステル素材の採用、スポーツラインへの進出と伝統を受け継ぎながらも、さまざまな新しい試みにチャレンジしています。

本革を使用した「サフィアーノ」や、ナイロンを使用した「ポコノ」は、耐久性と意匠性を兼ね備えたプラダの人気ラインです。ブランドコンセプトの「日常を贅沢に飾る」にもあるように、高級感あふれながらも普段使いにも適し、なおかつ長く使い続けられる丈夫さが中古市場でも人気を誇ります。

特に人気であるサフィアーノ財布の買取参考価格は次のとおりです。

ライン

買取参考価格(使用感ありの場合)

サフィアーノ(トライアングル)財布

1.5〜3万円

サフィアーノ(フィオッコ)財布

2〜4万円

まねきやではプラダ財布の買取に力をいれています。ボロボロになった財布でも買い取ってもらえるか気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

まねきやのプラダの買取実績はこちら

ブランドものであれば財布以外も買い取ってもらえる?

結論、財布以外のブランド品も高額で買取可能です。ブランド財布同様、ボロボロの場合でも買取可能な場合があります。理由は財布同様、カバンやキーケース、洋服などにもブランド価値があるためです。

買取不能な条件も財布と同様で、商品の機能が失われていたり、落ちない過度な汚れが付着していたりする場合は買取が難しいです。

しかし、多少の傷や汚れ、使用感であれば、商品自体の価値が認められます。特に、生産終了した製品やヴィンテージものは、保存状態によっては高額買取となるケースも多いです。

できるだけ高い値段で買い取ってもらいたい場合は、再販ルートを保有している業者へ出すのがおすすめです。流通経路が多かったり独自の再販ルートをもっていたりする業者は再販時のコストを抑えやすいため、高額買取の可能性も高くなります。

なお、まねきやは世界規模での独自販売ルートを持ち、財布以外のブランド品買取の実績も豊富です。ご自身のブランド品がいくらぐらいの査定になるのか、気になる方はぜひ一度ご相談ください。

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ボロボロの財布を売るならまねきやがおすすめ

本記事ではボロボロになったブランド財布の買い取り価値を解説しました。ブランドにはパーツや素材など、さまざまな高い価値が含まれているため、状態が悪くなったものでも買い取ってもらえます。

使わなくなったブランド財布をお持ちの方や、財布の買い替えを検討している方は、一度財布を査定に出したうえで価格をチェックして、売却するか検討してみましょう。

まねきやはブランド品買取に特化しており、経験豊富な鑑定士が細部までしっかりと査定してくれます。たとえボロボロのブランド財布でも、じっくり丁寧に価値を査定いたします。

状態が悪い財布でも、ブランド価値や再販可能性を考慮した適正価格によっては思わぬ高額買取が期待できるでしょう。

LINE査定を利用すれば無料かつ最短10分で概算額がわかります。登録して画像と簡単な商品説明を送るだけと簡単なので、まずはお気軽にLINE査定でお手元の財布の価値をチェックしてみてください。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。