「ボリード」の買取実績
ボリードご売却の
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エルメスのボリードは1923年に誕生したバッグです。実はバッグにファスナーを付ける発想は、このボリードから生まれました。当時エルメスの社長はカナダで自動車の幌を固定するためにファスナーを使っている様子を見て、フランスにファスナーを持ち込んだのです。布同士をしっかり密閉できるジッパーとファスナーにより、中の荷物が飛び出さないバッグを作った結果、女性たちの間で瞬く間に人気を集めました。ちなみに誕生当時はボリードではなく、ブガッティという名前でした。誕生から60年ほど経ったのち、発売当初のデザインからデイリーバッグ仕様にモデルチェンジした、ボリードに生まれ変わったのです。また、ブガッティを復刻したボリード1923も販売されています。ボリードは半楕円形のフォルムに、チャームを組み合わせたシンプルでエレガントなデザインも人気。楕円形のネームタグなど、全体的に丸みを帯びたで在任は女性らしさを演出します。7種類のサイズを展開しており、エルメスのバッグコレクションの中でも最多のバリエーションを誇っています。付属のショルダーベルトをつければ、肩がけバッグとしても使用できます。コンパクトなパーティーバッグサイズから、トラベル用にも使える大きなサイズまでボリードはさまざまなシーンに寄り添う万能バッグです。パンツスタイルに合わせても、ファッションをきれいめにまとめられます。
ボリード買取実績一覧
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ボリードの人気ランキング
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エルメスの人気ランキング
1位:バーキン
2位:ケリー
3位:ガーデンパーティ
4位:エブリン
5位:ボリード
6位:ピコタンロック
7位:バッグ
8位:ケリーウォレット
9位:ケリーウォレット
10位:ケリーウォッチ
11位:クリッパー
12位:エルメスカレ
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11位:クリッパー
12位:エルメスカレ
ボリードとは
ボリードは1923年頃に誕生したエルメスのデイリーバッグです。上部が丸みを帯びたやさしい印象のデザインは、当時の高級車だったブガッティのフォルムに似ていることから名付けられたと言われています。誕生当時は車の中で使用できるバッグとして生まれ、車の名前であるブガッティと呼ばれていました。車での移動中にバッグから中の荷物が飛び出すことがないよう、当時アメリカで生まれたファスナーをバッグに使用することを思いついた、当時のエルメスの社長が特許を取得。ブガッティはデイリーバッグのボリードとして生まれ変わり、丸みを帯びたフォルムにマカロンのようなタグがついた、エレガントな現在の見た目にデザインされたのです。
お客様レビュー
女性(40歳) 売却モデル名:ボリード31
使用していたボリード 31 を買い替えたため、古いボリードを売却しました。高価買取していただきエルメスの買取実績が豊富であったまねきやさんにお願いして良かったです。
女性(30歳) 売却モデル名:ボリードアド
ブランド品を複数買い取っていただきましたが、どれも査定価格の理由をていねいに説明していただきました。納得のうえ売却できて満足しています。
女性(49歳) 売却モデル名:ボリード1923
ブランド品の買取価格アップキャンペーンなどを実施していると聞いて、まねきやさんに依頼しました。他店より高く買い取ってもらえて良かったです。
ボリードシリーズの歴史
1920年頃 ボリードの前身「ブガッティ」が誕生
ボリードは誕生当時ブガッティという名前で呼ばれていました。馬車から車文化へと変わっていく時代に合わせて、車の中で使用するバッグを作り出すことを目的に考えられたバッグがブガッティ。当時高級車だったブガッティのラジエーターに丸みを帯びた形が似ていることから、ブガッティと名付けられました。
1920年頃 特許「システムエクレーヌ」を取得
ブガッティが誕生した当時はまだバッグにファスナーを使う技術がなく、バッグと言えばベルトや紐で閉める方法か、開いたまま持ち歩く方法のみでした。しかし第一次大戦当時に、アメリカでファスナーが発明されます。カナダで自動車の幌を固定するファスナーをエルメスの社長が発見して輸入。車の中で荷物が飛び出さないデザインにしようと、ファスナー開閉式バッグを思いついたエルメスは、システムエクレーヌという特許を取得して、ボリードに使用したのです。
1923 年 ボリードに生まれ変わる
ブガッティが生まれてから数年後、デイリーユース用のバッグとしてボリードに生まれ変わります。誕生当時はマカロンタグがなく、ハンドルもやや短いシンプルなデザインが特徴でした。世界ではじめてファスナー式の開閉バッグという独創的なデザインを取り入れたボリードは、ヨーロッパをはじめ世界中で人気を博したのです。
1982 年 誕生当時のデザインを復刻したボリード 1923 が登場
ボリードの誕生 40 年を記念して作られた、1923 年当時のデザインを復刻した人気のボリード1923が誕生しました。復刻版のためショルダーストラップがなく、マカロンのネームタグもないシンプルなデザインです。通常よりもハンドルが短い、ソフトでやさしい雰囲気が魅力です。
ボリードのサイズ
タイニーボリード
ボリードの中でももっともコンパクトなサイズが、横幅 15cm のタイニーボリード。ポーチのような小ぶりなデザインが愛らしく、コンパクトですがスマートフォンやハンカチといった必需品はしっかりと収納できるサイズです。コーディネートのアクセントにも活躍するデザインです。
ボリード 21
15 から一回り大きい横幅 21cm のボリード。財布や小さな化粧ポーチなども収納できるため、荷物が少ない方ならデイリー使いにちょうど良い大きさです。ショルダーストラップがついているため、ななめがけしてポシェットに使うこともできれば、ショルダーを短く調整してハンドバッグにもできます。
ボリード 27
サイズ 27 は長財布や文庫本、手帳なども収納できるサイズのボリード。デイリーはもちろん、パーティーシーンなどのフォーマルなスタイルにも合わせやすい、程よいコンパクトな見た目が人気です。
ボリード 31
ボリードの中でももっとも流通量が多いと言われる定番の横幅 31cm。B5 サイズが収納できる大きさは、ビジネス用バッグとして多くの女性から支持されています。もちろんカジュアルシーンでも使いやすく、どんな場面でもコーディネートでも合わせやすい絶妙なサイズが魅力です。
ボリード 37
A4 サイズが収納できる大型のボリード 37。タブレットや小さなノートパソコンも収納できるため、普段から荷物が多い通勤や通学に活躍します。あえて大きなボリードに、すっきりとしたデニムなどのカジュアルなスタイルと組み合わせるといった、海外セレブのようなスタイリッシュなファッションに似合います。
ボリード 47
ボリードの中でもっとも大きいサイズが横幅 47cm のボリード 47。女性の普段使いにはやや大きいですが、男性用のバッグや旅行用バッグとして人気があります。また、たくさんの荷物を持ち運ぶママ向けのマザーズバッグとしても人気があります。
ボリードの系譜
ボリード 1923
ボリードが誕生した当時の 1923 年頃のデザインを復刻した「1923」シリーズ。現在の定番のボリードとは異なり、フロントに印象的なマカロンがありません。ハンドルがやや短く、コンパクトな見た目をしています。現行のボリードよりも開閉口が大きく、荷物を出し入れしやすいデザインが特徴です。
ボリードリラックス
従来のボリードのデザインはそのままに、内側のライニング部分にファブリックを採用。やわらかく優しい印象のデザインが特徴。ステッチが白色で、ファスナーの位置も低く大きく開閉できます。内側がレザーではなくファブリックになっている分重量が軽く、値段もやや抑えられていることから、ボリードを手にしたい女性から支持を集めています。また、ショルダーストラップが付属しておらず、ボリードリラックスは大容量の旅行バッグとしての需要が高いアイテムです。
ボリードアド
ハンドバッグであるボリードに、ショルダーベルトをつけたリュックタイプのボリード。収納力や見た目の印象は通常のボリードと変わりませんが、リュックのためさらに携帯性が高く、カジュアルな雰囲気が魅力です。今では新品を見かけることはほとんどなく、中古市場でも少量が流通しているレアなボリードです。
ボリードスクレ
通常のボリードの下に、収納ケースがファスナーでつながっている、まるでリュックのような縦長デザインのボリードです。ボリードと下のケースで収納を分けられる独特の機能性は、ほかの荷物と混ざることを避けたいといったボリードユーザーの声に応えたアイテム。エルメスフリークに注目を集めた、とてもめずらしいボリードです。
ボリードシャーク
2016 年に誕生したボリードシャーク。横幅 45cm と大型なサイズのうえ、バッグのサイドにはサメのイラストを大胆にプリントした強烈なデザインが特徴です。誕生から 7 年経った今もメンズを中心に需要が高いユニークなボリードです。
ボリードに関する豆知識
世界初のファスナー開閉式バッグ
ボリードは第一次世界大戦で発明されたファスナーをバッグに採用した、世界初のアイテムです。当時はまだバッグと言えば紐で閉じるか、そのまま開けている状態で携帯するスタイルが主流だったのです。しかし、スピーディな自動車の運転では中の荷物が散らかる危険性があったため、当時のエルメスの社長が幌に使っていたファスナーをフランスに輸入し、バッグに採用したのです。今では当たり前にバッグに使用されているファスナーを世に広めた功績者こそエルメスのボリードです。
バーキン以上の長い歴史を持ったバッグ
エルメスのボリードが誕生したのは、1923 年と、今からなんと 100 年近く前にさかのぼります。エルメスと言えばバーキンやケリーをイメージされる方が多いですが、ボリードはそれ以上の長い歴史を持っており、エルメスのバッグの歴史を語る上で絶対に外せないアイテムです。
7 つもの豊富なサイズバリエーション
ボリードは長い歴史を持つと同時に、豊富なサイズバリエーションを展開しています。その数はなんと 7 つで、エルメスの数あるバッグの中でもトップクラスの品ぞろえ。ポシェットのようにコンパクトなボリードタイトにはじまり、たっぷりの荷物が収納できる横幅 47cm の大きなボリードまで、好みに合わせて選べるサイズがそろっています。またボリードはショルダーベルトがついているため、ななめ掛けや肩がけしてショルダーバッグとしても使用できます。同じサイズでも身に着け方によって、また違った印象が生まれることもボリードの魅力です。
ボリードのマカロンの正体
ボリードの正面上部には、楕円のプレートがついています。これは通称マカロンと呼ばれるネームタグで、現行モデルのボリードのほとんどに採用されているバッグの象徴的なアイテムです。ボリードが生まれた当時は、まだマカロンタグはついていませんでした。しかしボリードが旅行用バッグとして流通している中、ネームタグとしてマカロンが生まれました。今ではデイリーユースされることが多いボリードですが、当時の旅行用バッグの名残りとしてマカロンが残っているのです。