ソミュールの30は新型の現行サイズであるMMに近いサイズで、横幅30cmの定番サイズです。日常的に持ち運ぶ手帳やポーチなどを収納しやすく、ショルダーバッグとして気軽に携帯できる大きさが人気です。

サイズ35は現在廃盤になっていますが、B5サイズが収納できる大きなサイズでさまざまなシーンに活躍するソミュールです。サイズ30よりも一回り大きく、折り畳み傘やカーディガンなどの薄手のアウターも収納できる大きさとゆとりがあります。

サイズ35と同じく旧型で展開されたもっとも大きなサイズです。1泊くらいの出張や旅行の荷物の収納にも適した大型で、ルイ・ヴィトンのトラベルバッグとして定番のキーポルよりもややコンパクトなバッグをお探しの方に人気です。

新型のMMは旧型のサイズ30に近く、普段使いにちょうど良い大きさで日本人女性に人気があります。手帳やポーチ、スマートフォンなど、毎日持ち運ぶ荷物をたっぷりと収納できるうえ、ショルダータイプのため両手が自由に使えます。自転車移動などアクティブなシーンにもおすすめです。

ＭＭよりも一回り大きく、Ｂ5サイズが収納できるソミュールです。マチも13cmとゆったり作られているため、普段から多くの荷物を持ち運びたい方に人気があります。

ソミュールの中でも王道のラインとして、不動の人気を誇るのがモノグラム。カジュアルなショルダーバッグであるソミュールに、モノグラムのエレガントで歴史を感じるデザインが、幅広いシーンになじむ魅力があります。ちなみに、モノグラムのモチーフ1つ1つが、従来よりも一回り小さいモノグラムミニも展開されていましたが、現在は廃盤になっており、ルイ・ヴィトンの店舗では入手困難です。

コットンとナイロンで作られたナチュラルな手触りが魅力のモノグラムイディール。軽量で扱いやすいですが、ナイロンも含まれているため、適度に固くしっかりとした印象があります。レザーと比較して水濡れにも強く、コットンならではのほんのりとしたかすれ具合のモノグラムプリントが、個性的でカジュアルなスタイルになじみます。

ソミュールブロンは2012年に発売された、真っ白なソミュールに、細かいパンチングを施したデザインが特徴です。細かいパンチングが規則的に並んでいる様子は、まるで金網のようでフラップの奥がほんのりと透ける、涼やかなデザインです。個性的なソミュールとして人気があります。

2012年のクルーズコレクションで発売された、鮮やかな赤色が美しいソミュール。パンチングを全体に施したレザーで作られた斬新なデザインが話題になりました。白色が印象的なブロンとともに発表され、夏らしいさわやかなアイテムです。

通常のモノグラムよりもモチーフが小さく、バッグ全体に細かく配置されたデザインのソミュール。素材には麻を使っており、軽やかで麻ならではのナチュラルな見た目が特徴。ブラウン系だけでなく、白を基調としたモノグラム・ミニ・ランソミュールも発売されました。