【古銭】和同開珎 2021|10|12の買取実績
【古銭】和同開珎 2021|10|12
商品情報
品目 |
和同開珎 |
ブランド | 無し |
状態 | 並品 |
付属品 |
無し |
買取情報
買取店舗 | まねきや梅田本店 |
買取時期 | 2021年10月 |
買取担当者へのQ&A
●商品詳細
今回お持ち込みいただいたのは日本初の流通貨幣と言われる和同開珎です。708年に発行され、直系2.4cm程の円の中央に約7×7mmの正方形の穴が開いています。
表面には時計回りに「和同開珎」と書かれています。当時の単位で1文として通用しており米が約2kg買えるほどの価値だったとのこと。
また和同開珎は大きく二種類にわけることが可能。まず「古和同」には銀銭と銅銭がありますが、現在残っている銅銭は銀銭に比べて極めて少ないのが特徴的です。また「新和同」は銅銭だけとなっています。
今回は銀銭をお持ちいただきました。希少な縮字の特徴を示している点も高評価。刻印の文字が小さくなっていることからこの名前で呼ばれます。この他にも文字の縦線が笹の葉のようにすぼんでいるものは笹手、和・同・珎の三文字に跳ね部分があるものは三つ跳と呼ばれています。
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