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お札の連番は価値がある?その他にも価値が高い紙幣とは?

2025.02.27

「高く売れやすいお札があるって本当?」
「連番を見つけたけれど高く売れる?」

このように悩んでいる人に向けて、この記事では高値で取引されるお札の特徴やその具体例を紹介します。

何気なくおつりとして受け取ったお札が、実はコレクションの需要の高い希少な記番号(きばんごう)のお札だった場合もよくあります。

本記事ではお札のめずらしい記番号の中から、高く売れるエラー紙幣まで詳しく解説します。その他にもレアな番号や外見を紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

お札の連番は価値がある?

お札の連番は種類や組み合わせしだいで売却価格が上昇しやすい種類です。連番とは記番号(英数字の組み合わせ)が、前後のお札と続く状態を意味します。

例として「A200000A」の記番号を持つ千円札、「A200001A」の記番号を持つ千円札、「A200002A」の記番号を持つ千円札の組み合わせは、3枚組の連番です。

お札(2枚の連番)

価値

千円札

2,300~5,700円(一枚あたり1,150~2,850円)

五千円札

12,000~25,000円(一枚あたり6,000~12,500円)

一万円札

25,000~37,000円(一枚あたり12,500~18,500円)

売れやすいのは、以下のような組み合わせです。

  1. 五千円・一万円札の連番
  2. 10枚以上の連番の組み合わせ

新札は銀行やATMで下ろす時に連番の状態で出てきやすいですが、レジで使うなど世間で流通するうちに記番号がバラバラになります。

それゆえにおつりやATMで現金を受け取った際に、数字が並んだ状態になるケースはめったに起こりません。このような、偶然の確率でそろったものは価値が上昇します。

特に3枚や5枚などの少数ではなく、10枚などの連番はそろう確率が下がる分、買取価格も上がりやすいアイテムです。お札の中でも一万円札は額面自体が高価な種類だからこそ、千円札や五千円札と比較して売却価格も高めです。

たとえば、2024年7月3日から発行された渋沢栄一の新一万円札は、連番10枚セットが12万円で販売されています。(2025年2月9日時点)

ほかにも福沢諭吉の旧一万円札も連番4枚で4万1,000円の価格で落札されるなど、額面よりも高い値打ちがつくケースもめずらしくありません。普段はあまり意識していないお札も、実はお宝が眠っているパターンも考えられます。改めて手持ちの英数字をチェックしてみると、思わぬ臨時収入につながるものが見つかるかもしれません。

連番以外にも価値のある番号の並びは?

連番以外にもめずらしい数字の並びを知っておくと、普段手にしているものの中で高く買取される種類を見つけられるかもしれません。具体的には、以下のような数字の並びは高値につながりやすい種類です。

  1. ぞろ目
  2. キリ番
  3. 階段
  4. サンドイッチ

特定の並びの記番号にはゾロ目やキリ番のわかりやすい数字のほか、「サンドイッチ」など普段あまり見かけない通称もいくつか存在します。この項目ではそれぞれの具体例と、高価買取が期待できる理由を詳しく解説します。

なお、見かける機会が少ない記番号を売るのなら、レアな貨幣や古銭を買取しているまねきやにご依頼ください。まねきやでは記番号の価値だけでなく、お札自体のアンティーク的な価値なども総合的に評価したうえで金額を決定します。

あまり見かけない並びだけれども、レアな種類がわからないと判断に悩んでいるお札も、お気軽に査定をご利用ください。まねきやの買取は写真を送るだけで鑑定できるLINE査定も好評です。

査定はいつでも無料でできるため、気軽にご相談ください。

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1.ぞろ目

  1. 111111
  2. 555555
  3. 888888

6ケタの数字がすべて同じ番号であるお札は「ぞろ目」と呼ばれます。ぞろ目の希少性が高いのは、その数の少なさが理由です。

流通するお札の記番号は「000001」がスタートで「900000」までと決まっています。そのためぞろ目は「111111」の並びから「888888」まで合計8パターンのみと、数が限られている種類です。

ほかの階段やキリ番などと比較してパターンが少ない分、金運アップのお守りとして高額な取引価格がつけられます。

なかでも縁起のよいぞろ目は、以下の3つです。

  1. 777777:ラッキー7
  2. 888888:末広がり
  3. 999999:大きな数字としてお金をさらに引き寄せる

ぞろ目の中でも「777777」は「ラッキーセブン」として、特に高い価値がつけられます。ほかにも、日本では縁起のよい「末広がり」を意味する「8」のぞろ目もお金にまつわる幸運をもたらすとして需要が高い記番号です。

見た目の美しさからコレクションしたい人がいるだけでなく、ぞろ目は金運を高めたいお守りとしての需要があります。たとえば「9」は「0〜9」の数字の中で特に大きいため、たくさんのお金を呼び込む力があると考えられてきました。

もしぞろ目を見つけたら使わずにとっておき、一度査定に出してみることをおすすめします。

2.キリ番

  1. 100000
  2. 500000
  3. 900000

キリ番は下5ケタにゼロが並んだ数字のお札を意味します。キリ番とは「キリのよい数字」を意味しており、見た目の美しさはコレクター人気が高いお札です。

キリ番のなかでも区切りのよい印象の「100000」や「500000」は特に人気があり、額面の倍以上の値打ちがつくケースもあります。

さらに数字を挟むアルファベットが揃っている「A100000A」などのキリ番は、さらに希少なため一層高く売れる可能性があります。

3.階段

  1. 345678
  2. 765432
  3. 234567

階段は6ケタの数字が連続しているお札です。一つずつ数字が増減する様子が階段を上り下りする姿に似ているため「階段」と呼ばれています。

連番は右に向かって数字が大きくなる「123456」のようなパターンのほか、数字が小さくなる「987654」のパターンも該当します。

めずらしい記番号のなかでは需要が少ないものの、高く売れるチャンスが十分にあります。

アルファベットは「A」から始まる若いものが人気である一方、「9」から数字が小さくなる階段では「Z」から始まって数字が小さくなる階段も需要が高めです。

特に0~9の中で大きい数字である「9」と、アルファベット最後の「Z」との組み合わせは、「多くの富を手にする」ゲン担ぎの意味から重宝されます。具体的には、「Z456789Z」など末尾が「9Z」の階段は、プレミアがつく可能性があります。

4.サンドイッチ

  1. 122221
  2. 244442
  3. 300003

記番号の1ケタ目と6ケタ目が共通で、間の4ケタが同じ数字で構成されたお札はサンドイッチと呼ばれます。先頭と末尾の数字で間の数字を挟んだような見た目から名付けられました。

なお「A122221A」のように先頭と末尾が同じアルファベットだと、さらに価値が高まります。キリ番やぞろ目などのわかりやすい並びと比べると、価値は少し低くなりますがめずらしい数字としてコレクター需要は高めです。

また、同じ記番号でもしわや汚れがない、状態のよいお札はさらに高い価値がつけられるため見つけても折り曲げないよう気をつけましょう。

なお発行枚数が少ないため、サンドイッチでは古いお札よりも新札の方が買取価格は高くなる傾向があります。

その他の高価買取してもらえるお札の特徴

お札の中には、記番号だけでなく通常と異なる見た目から高価買取される場合があります。

特に以下のような特徴を持つお札は額面以上の価値がつく可能性があるため、調べてみてはいかがでしょうか。

  1. 福耳つきのお札
  2. エラープリントのお札
  3. AA券のお札
  4. ZZ-Z券のお札

何気なく使用しているお札のなかに、コレクターに高く買い取ってもらえる「お宝」が隠れているかもしれません。後悔しないためにも、代表的なエラー紙幣の種類を把握しておきましょう。高価買取されやすいお札の特徴を一つずつ紹介します。

1.福耳つきのお札

福耳つきとは、本来は四隅で同じサイズにカットするお札の縁に切れ端が残ったままの状態の呼び名です。まさにお札に耳が付いたような見た目から、縁起物として通常のものよりも高い価値が付きます。

福耳つきのエラー紙幣は、珍品としてコレクターに人気があり、額面の何十倍以上もの値打ちがつく可能性があります。例えば福耳つきの千円札(旧札)は、7万円台の値打ちになったケースもあるほどです。

なお福耳つきのお札は裁断技術や検査体制が整った現代では、めったに見かけません。旧札で比較的多く見つかるため、旧札を中心に探してみましょう。

ほかにも、余白を広くとった裁断ミスのお札も存在します。通常のお札よりも全体的に大きく見える見た目で、福耳つきと同様に高値です。

2.エラープリントのお札

印刷ミスや不完全な印刷がされたお札は見かける機会が少ないため、高値が付けられる種類です。印刷技術が発達する前の古いお札ほど発生しやすく、平成や令和に発行された紙幣の流通はごく少数です。

また一見するだけでは気付けない、ごくわずかなプリントの違いも数多くあります。

正しい価値を知っておくためにも具体例を知り、当てはまる特徴があるお札に出会った時に気付けるようにしておきましょう。

  1. 印刷ズレ:絵柄のズレや欠けがある
  2. 液だれ:お札にインクが付着
  3. めくれ:破れた部分が折り曲がったまま印刷した
  4. 裏写り:片面に表裏の絵柄がプリント
  5. 記号違い:お札の左上と右下の記番号が違う

本来は検品時に処分されますが、ごくまれにミスに気付かないまま流通する場合があります。

ただしミスプリントは判断が難しく、たとえプロでも判別が困難です。お札にインクがついた液だれは、流通後に何らかの汚れが付着しただけである可能性も考えられます。

また、高額販売を目的にわざと紙幣に汚れをつけた偽物もあり、トラブルに発展するケースも散見されます。お札を見つけたら、買取実績が豊富なプロに一度査定を依頼しましょう。

3.AA券のお札

  1. A000000A
  2. A100000A

「AA券」は記番号の先頭と最後がどちらも「A」の種類です。記番号の先頭と最後が「A」のお札は発行時期が初期のレアな種類と判断でき、高値で取引するケースが多くあります。

発行から時間が経過しているため紛失や破損で破棄したAA券も多いからこそ、市場に出回る数が少ない種類です。特に折り目や傷、破れなどがない、きれいな状態のAA券は人気があり買取価格もアップします。

なお、お札は最初に「A」から番号が振られ、「Z」まで進むと次は先頭の数字が「AA」になります。

「AA」と「A」スタートの種類と混同しやすいですが、「AA」は先頭の数字が「Z」まで発行後に作られる番号です。

  1. AA券:例 A000000A
  2. AA-A券:例 AA000000A

上記はAA券よりも価値は下がる点に留意しましょう。

4.ZZ-Z券のお札

  1. ZZ100000Z
  2. ZZ900000Z

ZZ-Z券とは記番号が「ZZ」、最後が「Z」で終わる種類です。初期の「AA券」と並び価値が上昇しやすい種類です。なかには「AA券」よりも「ZZ-Z券」が高く売れる場合も存在します。

なぜなら、お札は発行枚数が種類によって異なり、「ZZ-Z」になる前に新紙幣へ移行する種類も少なくありません。発行時期が若い「A」スタートのお札はほとんどの場合「A900000A」まで存在しますが、「ZZ9000000Z」があるとは限りません。

「ZZ-Z券」だけでもレアですが、ゾロ目やキリ番などと組み合わさったお札は、価値が何倍にもアップするチャンスです。たとえば旧千円札の場合、通常の「ZZ-Z券」は3,000~4,000円台ですが、ゾロ目の「ZZ券」は過去に60万円での売買取引もあります。

お札の買取はまねきやがおすすめ

お札の連番は同じ数字が並んだゾロ目やキリのよい数字であるキリ番など、価値が高まる種類が存在します。ほかにもAAではじまる種類や、最後にZZで終わる種類も枚数に限りがある分、高く評価されるアイテムです。

ただし、たとえ連番やめずらしいエラーでも、銀行での交換や買い物の支払に使えば額面通りの価値しかありません。レアなお札でも適切に価値を判断できる業者でなければ、安く買いたたかれるリスクもあります。

そこで連番のめずらしいお札は、コレクター価値のもと価格を決める専門店に売却しましょう。

お札の買取なら実績豊富なまねきやにおまかせください。

  1. 買取価格が高い
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まねきやに買取を依頼する上記のメリットを詳しく解説します。

1.買取価格が高い

まねきやでは市場価値を踏まえた最適な買取価格にこだわっています。納得のいく金額で買い取れるよう、買取に関するご質問や疑問には鑑定士が徹底的にお答えします。

お札は現行の種類はもちろん、旧紙幣のめずらしい連番の査定も実績豊富です。

そして国内だけでなく海外にも販路を用意しています。国外の物価で取引する場合、国内よりも高く売れる品物も数多く存在します。日本の貨幣は偽造防止のために、細部までこだわったデザインが海外でも人気です。日本に関心がある外国人に向けて、めずらしい番号の紙幣を売却すれば、国内よりも高く売れるケースがあります。

番号や見た目がめずらしいお札だけでなく、アンティーク品の価値が認められる古銭も積極的に買取しています。過去に集めていた紙幣や、家の整理で見つかった古銭などがあればまとめて査定をご依頼ください。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。