●商品詳細

1今回は昭和62年の貨幣セットをお持ちいただきました。現行貨幣のなかで最高峰の価値を誇る50円白銅貨が含まれているため、希少性という視点から見てかなりの高評価。

なぜこの年の50円白銅貨が珍しいのかというと一般流通用には使われず、 全て貨幣セット用に使われたという事情があるからなのです。発行枚数は最も発行枚数が多かった昭和49年と比較すると1/606という少なさ！

昭和62年の貨幣セットには、表面を鏡のように加工、ツヤ消しで模様を浮き上がらせるというプルーフ加工がされたものも存在。昭和62年に収集用貨幣として日本で初めてプルーフ貨幣の製造が開始されたので、こちらはさらに高値で取引されます。

また素材の価値に注目すると、今が非常に良い売り時となっています。10月は金相場がずっと高い水準をキープ。9月後半はかなり金相場が落ち込んでいたため、1ヶ月間でかなりの差が生まれました。

実際に最新1ヶ月の最高値と最低値を比べると445円/gもの差が！インゴットなど重いものはもちろん、古銭や金貨・銀貨、アクセサリーといった軽い・小さい品でも、大きな違いがでてきます。

しっかり査定・高価買取させていただきますので、この機会を逃さずぜひご来店ください！

●査定ポイント①レア度・人気…現像数が少なく珍しい古銭や古札、コインなどは価値が高くなります。また図柄や極印の組み合わせが縁起の良いものは人気・需要が高まる傾向があります。

②状態…古銭や古札、コインなどは高温多湿な場所に置いておくと変色・劣化します。ケースなどに入れて密封することをおすすめします。また、手垢が付いた場合も放置すると変色する恐れが。買取価格を下げないため、手袋をして注意深く扱いましょう。