「エアキング」の買取実績
エアキングご売却の
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エアキングはロレックスが 1940 年代に作った歴史ある腕時計です。エアキングは当時、航空技術の発展で世界中を行き来できる世の中に合わせて「航空業界へのオマージュ」として作られました。その魅力はシンプルなデザインと機能、リーズナブルな価格です。コンパクトな 33mm ケースからはじまったエアキングは、デイト表示もない無駄を極限までそぎ落とした機能性が特徴でした。ロレックスのデイトナやサブマリーナーなどの人気スポーツウォッチは、数百万円の価格で販売されるモデルがめずらしくありません。エアキングは 50 万円~ 70万円台の比較的安価で購入できるため、ロレックスの入門機とも呼ばれています。しかしエアキングは 2014 年に突如、オイスターパーペチュアルのコレクションに統合されました。当時の現行モデル 114200 の文字盤から「Air-King」の刻印が消えたのです。これにより、ロレックスの腕時計の中でも最古のペットネーム(愛称)を持つエアキングは、一旦生産が終了し多くの愛好家が悲しみました。しかし2016年に、エアキングは新型にリニューアルした 116900 というモデルで登場したのです。これまでのデザインや機能などを一新し、スポーツロレックスの 1 つとして高級感のある個性派コレクションとして独自の存在感を放っています。
エアキング買取実績一覧
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エアキングの人気ランキング
(2022年3月更新)
1 位:116900
2 位:14010M
3 位:114200
4 位:14000
5 位:114234
1 位:116900
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ロレックスの人気ランキング
1位:デイトナ
2位:サブマリーナ
3位:デイトジャスト
4位:GMTマスター
5位:エクスプローラー
6位:エアキング
7位:ミルガウス3
8位:デイデイト
9位:オイスターパーペチュアル
10位:ヨットマスター
11位:シードゥエラー
12位:チェリーニ
1位:デイトナ
2位:サブマリーナ
3位:デイトジャスト
4位:GMTマスター
5位:エクスプローラー
6位:エアキング
7位:ミルガウス3
8位:デイデイト
9位:オイスターパーペチュアル
10位:ヨットマスター
11位:シードゥエラー
12位:チェリーニ
エアキングとは
ロレックスのデイトナは、1963 年頃に登場したスポーツデザインの腕時計です。「デイトナ」と名付けられたのは 1950 年代末のこと。サーキットコースである「デイトナインターナショナルスピードウェイ」に協力し、ストップウォッチになるクロノグラフ搭載の腕時計を作ったことから、同モデルが「デイトナ」と呼ばれるようになりました。自動巻ムーブメントに進化した、第 4 世代の 16520 系や完全自社製ムーブメントを採用した第 5 世代の116520 系は根強い人気を誇っています。また、現行モデルのセラミックベゼル搭載も、レースという過酷な環境に耐えうる強力なデイトナに進化し続けているのです。誰もが一度は手にしたい、憧れの最高級スポーツモデル腕時計です。
お客様レビュー
男性(52歳) 売却モデル名:116900
エアキングのリニューアルモデルを売却しました。鑑定士の方が丁寧で、気さくに対応してくださってとても良かったです。また機会があればぜひ利用したいです。
男性(48歳) 売却モデル名:14010M
エアキングの買取ショップの中で、一番高い査定金額をつけてくれたのが「まねきや」でした。おかげで満足のいく売却ができました。
男性(35歳) 売却モデル名:114200
買取実績を見て、高く腕時計を買ってくれそうだと思い「まねきや」に依頼しました。店頭で鑑定士さんがすぐに鑑定してくださり、その日のうちに現金化できました。またブランド品を売ることがあれば利用したいお店です。
エアキングシリーズの歴史
1946年 初代エアキングが誕生
エアキングは、航空史において黎明期と言える 1930 年代の世の中の情勢に影響され、生まれた腕時計です。空の王という名前を持つとおり、当時のロレックスの技術の結晶であるオイスターケースを搭載したモデルとして販売されました。ロレックスではあまり見られない、筆記体のようなフォントの「Air-King」のロゴも特徴です。
1950年代 ロングセラー5500が登場
エアキングを代表するロングセラー5500が登場。5500は50年近くにわたって販売され、ロレックスの発明であるオイスターケースと、パーペチュアル(自動巻き)を搭載しています。シンプルな文字盤のデザインは、まさにエアキングと言える普遍的な美しさを持っています。
1960 年代 レアモデル 5700 が生産される
5500 が有名なエアキングのレアモデルとして、1960 年代にはレアモデルの 5700 が販売されました。希少なデイトモデルですが、市場流通数が少ないためめずらしいロレックスの 1 つに数えられています。
1990 年 大幅モデルチェンジの 14000 が発売
基本的なデザインは 5500 と同じですが、ムーブメントが Cal.3000 を搭載し、ハイビート化と高精度化が実現しました。この時点ではクロノメーター認定を受けていないため、ダイヤルには PRECISION(正確な)とのみ表記されています。風防はプラスチックからサファイアクリスタルに変わり、シンプルなバー状の針に変わるなど、細部を改良しています。
2007 年 高級感ある 114200 が発売
肉厚で丸みのあるケースに変わり、高級感のある見た目に進化しました。クロノメーター化を果たし、シンプルな文字盤だけでなく、青文字盤にオレンジのインデックスをあしらった個性的なデザインが話題になりました。
2014 年 文字盤から「エアキング」のロゴが消える
60 年にわたって愛され続けていたエアキングでしたが、2015 年のマイナーチェンジにより文字盤の Air-King のロゴが消えたオイスターパーペチュアルに統合されたことが話題になりました。実質的にエアキングのペットネームは終わりを迎え、愛好家に衝撃を与えました。
2016 年 リニューアルしたエアキングが登場
一度ロゴが消えたエアキングですが、2016 年にリニューアルして登場しました。誕生当時はオイスターパーペチュアルの派生モデルで、シンプルでステンレススチールのみが販売された入門機として扱われていた中、2016 年の新モデルはデイトナなどと同じプロフェッショナルモデルとして路線変更しました。空をイメージするエアキングの名前から、GMT マスターとは違ったパイロットモデルとして展開しています。
エアキングの系譜
5500
オイスターパーペチュアルモデルの 1 つとして、1950 年代に登場した腕時計。50 年近くにわたって販売され続けた、エアキングを代表するモデル。シンプルな文字盤に当時のスタンダードなケースサイズだった 33mm の小ぶりなデザインが特徴です。
5700
5500 にデイト表示を加えたレアモデル。シンプルフェイスにスモールサイズのエアキングの特徴はそのままに、デイト表示がプラスされた機能性向上を目的にしたモデルでしたが、残念ながら短期間で販売が終了。今ではなかなかお目にかかれないレアモデルです。
14000
ケースサイズが直径 34mm になり、ムーブメントも Cal.3000 を搭載した高精度なエアキングです。プラス知育風防からサファイアクリスタル風防に変わり、耐久性も高まっています。また、ペンシル針からさらにシンプルなバー針に変わり、スタイリッシュでシンプルなエアキングらしさが感じられるモデルです。
14000M
Cal.3000 から Cal.3135 に変わり、さらに高機能になったエアキングです。デザインは14000 から変更点がほとんどありませんが、テンプがシングルブリッジからツインブリッジに変化しています。
114200
一体型フラッシュフィットとオイスタースクラブを搭載し、肉厚なフォルムに変わったエアキング。シンプルな文字盤から一変し、青文字盤やピンクインデックス文字盤など、これまでにないカラフルなデザインが話題になりました。
116900
一度消えたエアキングの名前を復活させ、全体的にリニューアルした現行モデル。40mmの大きなケースに、3、6、9 時のインデックスと、5 分刻みのミニッツスケールを組み合わせたこれまでにないデザインを採用しています。
エアキングに関する豆知識
ロレックス入門機と呼ばれる理由
エアキングは数十年にわたって、ロレックス入門機として「初めてのロレックス」の購入者に人気があります。その理由はエアキングの価格帯が 50 万円台で購入できる点と、シンプルデザインと機能性にこだわっている点です。エアキングはデイト表示がなく、由緒正しい 3 針モデルの 5500 が約 50 年に渡ってエアキングの顔として親しまれてきました。性別や年代問わず身に着けやすいデザイン性は、ロレックス好きの方はもちろん、毎日いろいろなシーンやスタイルに合わせられる高級腕時計をお探しの方におすすめです。
エアキングは最古のペットネーム
さまざまな腕時計を発表してきたロレックス。そのモデルの中にはペットネームと言われる呼び名を持つ商品があります。ペットネームの定義は曖昧ですが、いわゆる世間に浸透している腕時計の愛称です。有名どころではデイトナやエクスプローラー、GMT マスター、サブマリーナーなどが挙げられます。どれも文字盤に刻まれており、一目でどの腕時計のシリーズなのか判断できるポイントです。そんなペットネームの中でも最古と言われているモデルがエアキングです。エアキングは一度 2014 年で販売が終了したものの、2016 に再びエアキングのロゴが刻まれたモデルが登場し、復活を果たしました。
優れた耐磁性
エアキングはシンプルなデザインと、ロレックスのオイスターパーペチュアルを採用したシンプルな機能性が特徴です。シンプルを極めた腕時計として知られていますが、実は 2016 年にリニューアルした最新のエアキング 116900 は、高耐磁性モデルであるミルガウスのために作られたムーブメント Cal. 3131 を搭載。さらにミルガウスと同じ構造のオイスターケースを使用し、同等の耐磁性を持った高機能な腕時計に進化を遂げています。
個性派デザインにリニューアル
2016 年に復活を遂げたエアキング。現行モデルの 116900 は、3、6、9 のインデックスのほかに、5、10、20 などのミニッツインデックスを採用した特殊なデザインです。これはロレックスが支援していたジェットエンジンカー「ブラッドハウンド SSC」のクロノグラフから着想を得たと言われています。また、12 時の位置の三角形と針には、クロマライト夜光が使われています。まさに空の王者であるエアキングの名の通り、航空業界をイメージして作られたリニューアルモデル。独自の視認性の高さと、プロフェッショナルシリーズにふさわしい高級感は唯一無二の魅力を放っています。