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「チェリーニ」の買取実績

チェリーニご売却の
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ロレックスのチェリーニは 1928 年に誕生。チェリーニの名前は、ルネサンス期に活躍したイタリア人芸術家、ベンベヌト・チェリーニの名前から着想を得ています。ロレックスと言えば防水性、耐久性に優れたオイスターケースに、自動巻、時刻表示の 3 大発明が有名です。チェリーニはロレックスの中でもめずらしい、非防水仕様で自動巻きではない腕時計です。これはチェリー二がはじめて誕生した時期が、まだオイスターケースが発明されていない 192 8 年だったため。今では世界的に知られるロレックスの機能がない時期に生まれた腕時計として、その伝統を守り続けているのです。チェリーニの初モデルは、医師に贈り物として作られた角型ケースのチェリーニプリンス。2006年に復活したことが大きな話題になりました。その後は手巻きのほかに、クォーツ式のチェリーニも登場し、クラシカルで美しいゴールドやシルバーの文字盤は、まるで芸術品のような品格と繊細さが評価されてきました。そして 2014 年に生まれた現行モデルチェリーニタイムは、防水性と自動巻き機能を有した腕時計として販売。長年の伝統の殻を破り、実用性も重視したモデルになっています。ただし防水性は生活防水レベルであり、相変わらずオイスターケースは採用されていません。プロのために作られてきたロレックスとは明らかに外観や雰囲気が異なるドレスウォッチとして、多くのファンを魅了しています。

チェリーニ買取実績一覧

チェリーニの人気ランキング
(2022年3月更新)

1 位:50509

2 位:50505

3 位:50519

4 位:50515

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ロレックスの人気ランキング

1位:デイトナ

2位:サブマリーナ

3位:デイトジャスト

4位:GMTマスター

5位:エクスプローラー

6位:エアキング

7位:ミルガウス3

8位:デイデイト

9位:オイスターパーペチュアル

10位:ヨットマスター

11位:シードゥエラー

12位:チェリーニ

1位:デイトナ

2位:サブマリーナ

3位:デイトジャスト

4位:GMTマスター

5位:エクスプローラー

6位:エアキング

7位:ミルガウス3

8位:デイデイト

9位:オイスターパーペチュアル

10位:ヨットマスター

11位:シードゥエラー

12位:チェリーニ

チェリーニとは

チェリーニは 1928 年に誕生したロレックスの腕時計です。名前は彫刻士のベンベヌト・チェリーニが由来です。16 世紀のイタリアルネッサンス期に活躍したチェリーニの彫刻をイメージした、「クラシシズムと不変のエレガンス」をコンセプトに作られました。ロレックスと言えばデイトナなどのスポーツモデルが有名ですが、チェリーニはオイスターケースを使わない、ゴールドやプラチナのシンプルな貴金属性を採用。シンプルかつクラシカルなデザインが魅力です。初代モデルのプリンセスは縦に長い長方形ケースというユニークなデザインで、これまでのロレックスとは異なるデザインが話題になりました。その後もギョーシェ彫りのエレガンスな文字盤デザインや、独立した秒針のスモールセコンドを採用しているなど、とてもめずらしい機能性とデザインを持った腕時計として、個性的なロレックスを求める方に人気です。

お客様レビュー

男性(51歳) 売却モデル名:50509

愛用していたチェリーニを売却しました。スポーツモデルと比べると知名度が低いモデルなので買取価格は安いだろうと不安でしたが、想像より高価買取していただけました。」

男性(50歳) 売却モデル名:50515

対応していただいたスタッフが丁寧で、ロレックスの知識も非常に深かったです。安心して査定と買取をお願いできました。また機会があれば利用したいお店です。

男性(49歳) 売却モデル名:50519

チェリーニを売却しました。他店と比べて査定額も高く、満足の行く取引ができました。不明点や疑問点を丁寧に説明していただけたので、安心できるお店だと思います。

チェリーニシリーズの歴史

1928年 ノンオイスターモデルの腕時計が登場

実はチェリーニという名前が入るようになったのは 1970 年代半ばのことです。1928 年に生まれたドレスウォッチは、ロレックスのオイスターケースを採用していないスリムなケースのノンオイスターモデルと呼ばれていました。初代のチェリーニプリンスは長方形ケースの非防水ロレックスです。2000 年にリバイバルされたことも話題になりました。

1975年 チェリーニが文字盤に刻まれる

1975 年頃になるとチェリーニという刻印が入ったシリーズが続々と登場します。プラチナオーバルケースのチェリニウム、クッションケースを使ったチェステロ、そしてダナオスなどが代表作です。

2008 年 プリンスが復活

初代チェリーニと呼ばれる長方形ケースのプリンスが復活を遂げました。当時の意匠をそのまま取り入れつつ、ケース後ろはシースルーデザインを採用。ロレックスにしては珍しいデザインと、これまでにないシースルーバックに挑戦したことで話題になりました。

2014 年 防水性があるチェリーニタイムがデビュー

これまでチェリーニはオイスターケースを使っておらず、防水性がない腕時計として販売されてきました。その中で 2014 年に登場したチェリーニタイムは、50m の防水性を誇る自動巻き時計として登場。これまで手巻きだったチェリーニに、自動巻きクロノメーターである Cal.3132 が搭載。機能性が向上したことで、デザインだけでなく扱いやすい腕時計を求める方々に人気を博しました。

2016 年 チェリーニのコレクションが一新

2016 年にチェリーニタイムから派生した、チェリーニデイト、チェリーニデュアルタイムがデビュー。コレクションが一新され、新しくチェリーニタイム、チェリーニデイト、チェリーニデュアルタイムがデビューしました。

2017 年 チェリーニムーンフェイズがデビュー

ノンオイスターながらも、50mの防水性を実現したドレスウォッチチェリーニムーンフェイズがデビュー。丸みを帯びたケースに、月の満ち欠けを視覚的に表現した、月齢表示を文字盤に搭載したエレガントなデザインが特徴です。

チェリーニの系譜

チェリーニプリンス
製造期間 1928 年頃~ 1950 年代

縦に長い長方形ケースが特徴の初代モデル。当時はまだチェリーニの名前はなく、オイスターパーペチュアルを搭載していない、手巻きの腕時計として発売されました。時分針とは別に、秒針(スモールセコンド)が 6 時の位置にあるユニークなデザインが特徴です。

チェリニウム(5241/6)
製造期間 2001 年頃

スモールセコンドが 6 時の位置にある丸型ケースのチェリーニ。中でもプラチナ素材にのみ使われるアイスブルー文字盤の 5241/6 が人気です。やや幅が広いベゼルを採用し、プラチナの素材の美しさを堪能できるモデルでもあります。

ダナオス(4243/9)
製造期間 2005 年頃

スモールセコンドがないシンプルな文字盤の手巻き式チェリーニ。18 金イエローゴールドとホワイトゴールドモデルが販売されました。シンプルデザインに、光沢のあるレザーベルトがおしゃれでエレガントな雰囲気をまとっています。

チェステロ(5330/8・5310/9)
製造期間 2005 年頃

奇数、または偶数のみ数字が刻印された、アラビアインデックスの特徴的なデザインもチェステロの魅力です。ケース 26mm のレディースモデル、5310/9 などもラインナップしています。

チェリッシマ(6621・6622)
製造期間 2005 年頃

ローマ数字の文字盤の 6622、数字刻印がないシンプルな 6622 など、ドレッシーでシンプルなデザインのチェリーニ。オーバルケースに一体化されたラグがドレスウォッチに似合う、なめらかで優しい印象を生み出しています。

チェリーニプリンス復刻版(5442/5・5440/8・5443/9・5441/9)
製造期間 2008 年~

初期プリンスを復刻したモデルとして誕生。オイスターケースを使用せず、縦長の長方形ケースを使ったドレッシーな腕時計です。1928 年のモデルは手巻きですが、復刻盤は自動巻きになっています。ブランド初のシースルーバック仕様で、ロレックスの新しい試みが取り入れられています。

チェリーニデュアルタイム(50529・50525)
製造期間 2014 年~

ゴールド素材の贅沢なケースに、放射状の装飾を施した文字盤が特徴のチェリーニ。6 時の位置に第二時間帯が表示されており、その中の 9 時に位置にある小窓は太陽で昼夜を表示するユニークでおしゃれな演出を取り入れています。

チェリーニデイト(50515・50519)
製造期間 2014 年~

3 時の位置に日付表示がついたチェリーニ。日付は数字ではなく円盤状の 1 から 31 までの数字を針で示すレトロなデザインを採用。ブルーの文字盤に白やシルバーの印字がクールな印象のモデルです。

チェリーニタイム(50505・50509)
製造期間 2014 年~

チェリーニを代表する人気モデル。丸型のケースに、ホワイトゴールドと光沢あるレザーブレスレットを採用しています。シンプルなデザインはフォーマルシーンにも良く似合う、トレンドに左右されない美しさを誇っています。

チェリーニムーンフェイズ(50535)
製造期間 2017 年~

文字盤の 6 時の位置に、月の満ち欠けを表現した月齢表示を搭載した現行モデルのチェリーニ。夜空に月と星が輝く青のムーンフェイズ機構は、唯一無二の個性とエレガントなデザインを体現しています。

チェリーニに関する豆知識

ドクターズウォッチと呼ばれた初代

初代チェリーニであるプリンスは、長方形のケースに独立した秒針の「スモールセコンド」が文字盤の下部に設置されたデザインが特徴です。時分から独立したスモールセコンドは、当時患者の脈拍などを計測するドクターやナースなどの医療関係者が重宝したと言われています。このことから、プリンスはドクターズウォッチの愛称で親しまれたのです。ロレックスの中でもめずらしい長方形ケースと、独自の文字盤デザインは、長年多くのコレクターを虜にしてきました。そのデザインが評価され、2016 年に自動巻きの復刻版が発売されています。

ノンオイスターモデルと呼ばれる理由

チェリーニはロレックスの中ではめずらしい、手巻き式腕時計として長年親しまれてきました。これはチェリーニの初代モデルであるプリンスが登場した 1928 年当時はまだオイスターケースやパーペチュアル機構が完成していなかったため。オイスターケースは防水性に優れたロレックスの画期的な発明のケースです。そこに自動巻き機構のパーペチュアルが加わり、オイスターパーペチュアルがロレックスの現在のスポーツモデルの礎となったのです。チェリーニはエレガントなデザインとクラシカルな機能が特徴で、オイスターパーペチュアルが登場してからも長年、非防水性の手巻き式腕時計として開発されてきました。そのためロレックスファンの間では、ノンオイスターモデルと呼ばれてきたのです。

珍しい革製ベルトのモデル

ロレックスと言えば堅牢性と耐久性を重視したモデルが定番です。その中でもドレスウォッチとしてエレガントなデザインを追求した、チェリーニには革製ベルトを使ったモデルがあります。ロレックス定番の金属製ベルトと比較すると温かみが感じられ、すっきりした見た目がフォーマルスタイルに良く馴染みます。上品な見た目は女性のドレススタイルはもちろん、男性のスーツスタイルにも似合います。良い意味でロレックスらしさがないチェリーニは、個性を演出できる腕時計なのです。

2014 年生活防水・自動巻きに進化

80 年以上にわたって、非防水腕時計として販売されてきたチェリーニ。しかし、2014 年にコレクションが一新されたことをきっかけに、防水仕様で自動巻きのパーペチュアルを採用したモデルが誕生しました。防水性能は生活防水程度の 30m ですが、従来と比べて取り扱いが容易になりました。機能性が向上してもチェリーニらしい個性的かつエレガントなデザインは変わりません。最新の現行モデル2017 年に登場したチェリーニムーンフェイズは、月齢表示を 6 時の位置に加えた、独自の見た目と機能性を活かした腕時計として注目されています。