「GMTマスター」の買取実績
GMTマスターご売却の
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GMTマスターは1954年に誕生しました。当時は第二次大戦後の時代で、航空技術が著しく発展していきました。航空便の国際化が進み、世界各国を移動するパイロットが増えたのです。そんな社会情勢に伴い、誕生した腕時計こそが2つの異なるタイムゾーンを表示できるGMTマスター。ロレックスが開発したパーペチュアル機構とデイトジャスト機構を有しており、当時からその精度の高さと、視認性の良さが評価されました。またGMTマスターは、赤と青で昼夜を表した24時間刻みの回転ベゼルを搭載したデザインが特徴。これにより、ホームタイムとは異なる、もう1つのタイムゾーンの時刻を表示できる仕組みです。常に出発地と到着地の時刻の確認が可能になりました。GMTマスターは航空業界の発展と共に愛され、今も国際線のパイロットから国際的に活躍するビジネスマンなどに愛され続けています。現在では赤と青のベゼルの他に、ブラウンとブラックのツートンベゼルを取り入れた、GMTマスターⅡのルートビアや、黒と青の組み合わせといった、さまざまなカラーのモデルが登場しています。どのモデルも年々買取価格が上昇しており、今後もますます価値が高まるロレックスの1本と言えます。
GMTマスター買取実績一覧
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GMTマスターの人気ランキング
(2022年3月更新)
1 位:126710BLRO
2 位:126710BLNR
3 位:116710BLRO
4 位:16710
5 位:126710LN
6 位:116710BLNR
7 位:16700
8 位:116710LN
9 位:16760
10 位:126711CHNR
11 位:16750
12 位:126719BLRO
13 位:116713LN
14 位:126715CHNR
15 位:16718
16 位:16713
17 位:1675
18 位:126755SARU
19 位:116718LN
20 位:116719BLRO
1 位:126710BLRO
2 位:126710BLNR
3 位:116710BLRO
4 位:16710
5 位:126710LN
6 位:116710BLNR
7 位:16700
8 位:116710LN
9 位:16760
10 位:126711CHNR
11 位:16750
12 位:126719BLRO
13 位:116713LN
14 位:126715CHNR
15 位:16718
16 位:16713
17 位:1675
18 位:126755SARU
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ロレックスの人気ランキング
1位:デイトナ
2位:サブマリーナ
3位:デイトジャスト
4位:GMTマスター
5位:エクスプローラー
6位:エアキング
7位:ミルガウス3
8位:デイデイト
9位:オイスターパーペチュアル
10位:ヨットマスター
11位:シードゥエラー
12位:チェリーニ
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2位:サブマリーナ
3位:デイトジャスト
4位:GMTマスター
5位:エクスプローラー
6位:エアキング
7位:ミルガウス3
8位:デイデイト
9位:オイスターパーペチュアル
10位:ヨットマスター
11位:シードゥエラー
12位:チェリーニ
GMTマスターとは
GMT マスターはベゼルと24時間針を調整すると、異なるエリアの時刻を一度に確認できる腕時計です。国を越える機会が多いパイロットのために考えられた腕時計で、出発地と目的地の 2 つの時間を確認できる仕組みはプロフェッショナルから高く評価されました。防水性能に優れた海のサブマリーナー、探検家のために作られた陸の腕時計エクスプローラーに並ぶ、空のプロたちのための腕時計です。その特徴は赤と青などのツートンに着色された 24 時間表示のベゼル。1955年の初代GMTマスターが登場して以来、耐久性と視認性を向上させてきました。1982 年には GMT マスターⅡが発売され、3 地点の時刻を把握できる機能性を有しています。
お客様レビュー
男性(40歳) 売却モデル名:126710BLRO
GMT マスターの人気モデルを売却することにしました。人気がある内に売ろうと思い、一番高く査定してくれるお店を探したところ「まねきや」が最も高値をつけてくれました。査定も丁寧で気さくに対応していただけて満足です。
男性(48歳) 売却モデル名:126710BLNR
ロレックスの買取強化キャンペーンを見かけて、GMT マスターを売却しました。対応いただいた鑑定士に、買取価格の理由などを丁寧に説明してもらい、納得の価格で売ることができました。
男性(50歳) 売却モデル名:116710BLRO
GMT マスターをどこで売るか迷っていたところ、「まねきや」の掲示額が高かったため売却を決めました。スタッフの対応も丁寧でわかりやすかったです。また機会があればこちらのお店を利用したいです。
GMTマスターシリーズの歴史
1955年 初代GMTマスターが登場
はじめて世間に発表されたファーストモデルが登場。パンナム空港のオフィシャルウォッチに採用されました。初代GMTマスターは赤青ベゼルにミラーダイアルを採用し、リューズガードがついていないシンプルなデザインです。
1960年 2世代目のGMTマスターが発売
リューズガードが搭載され、GMT 針の先端は大きな三角形に変更。現行モデルと同じデザインに進化しています。2 世代目は 80 年代まで発売されたロングセラーモデルです
1982 年 GMT マスターⅡが誕生
GMT マスターは 2 つの時刻を確認できる腕時計でした。そこに 3つのタイムゾーンを把握できるGMTマスターⅡが誕生。GMTマスターⅠと両方が発売されていたため、見分けるポイントとして GMT マスターⅠは黒、赤青のベゼル、GMT マスターⅡは赤黒のベゼルのみを展開していました。
1999 年 GMT マスターⅠが販売終了
GMT マスターⅡの登場により、GMT マスターⅠはやがて生産数が減少し、1999年には歴史に終止符が打たれました。これにより、GMTマスターⅠのベゼルカラー黒と赤青が引き継がれました。
2007 年 第 3 世代の GMT マスターⅡが大人気に
第 3 世代の GMT マスターⅡ(116710LN)が発売。高耐磁性の Cal.3186 を使用し、リューズがツインロックからトリプロックに進化しました。ベゼルは黒のモノトーンに、GMT針が赤から緑に変更し、高級感と着用感が向上。過去の GMT マスターの魅力を活かしつつ、高級で実用的な GMT マスターⅡは人気を集めました。
GMTマスターの系譜
6542
初代 GMT マスター。38mm のステンレスケースで、赤青のベゼルを搭載しています。割れやすいベークライト仕様の腕時計だったため、発売から 2 年後にはアルミベゼルに変更されました。
1675
第2世代のGMTマスターとして誕生しました。ケースサイズが40mmにアップして、ジュビリーブレスとオイスターブレスの 2 種類が登場。80 年まで発売されたロングセラーのため、年式によって仕様が細かく異なる点が特徴です。なおムーブメントは初期がCal.1566、1965 年以降は Cal.1575 が採用されています。
16760
初の GMT マスターⅡモデル。短針を単独で動かせることで、24 時間回転ベゼルと組み合わせれば 3 か所の時刻を表示できる新機能を搭載しています。GMT マスターⅠと区別するため、黒と赤の通称「コークベゼル」を採用。ほかの GMT マスターよりケースが厚く太いことからファットレディと呼ばれています。
16700
GMT マスターⅠの最終モデルです。サファイアクリスタルガラスの風防になり、耐久性がアップ。搭載された Cal.3175 は現在でもメンテナンス性が高いムーブメントとして、ロレックスの傑作と言われています。
16710
GMT マスターⅡの第 2 世代モデル。ファットレディの後継機として登場したものの、やや薄めのケース設計です。ムーブメントは初期型が Cal.3185 を搭載しており、2007 年製は Cal.3186 に変更されました。
116710
GMTマスターⅡの現行モデルの1つです。100mの防水性能、サファイアクリスタル風防と、ロレックスの基本的な特徴は同じですが、トリプロックリューズやセラミックベゼルが搭載され、さらに耐久性がアップしています。ブラックベゼルの 116710LN、青黒ベゼルの116710BLNR の 2 種類のほか、2014 年には赤青ベゼルにホワイトゴールドケース仕様の116719BLRO も発売されました。
126710
人気の青赤ベゼルに、ジュビリーブレスもしくはオイスターブレスを搭載した現行モデル。今作のための新しいムーブメント Cal.3285 を搭載。香箱の構造が一新され、パワーリザーブが 70 時間に延長しています
GMTマスターに関する豆知識
GMT マスターⅠとⅡの違い
一番の違いは GMT マスターⅠが時針の独立調整機能がなく、第 2 時間帯までの表示であること。GMT マスターⅡは第 3 時間帯を表示できます。GMT マスターⅠは出発地と到着地を同時表示でき、さらに GMT マスターⅡは追加で経由地などの時刻を表示できるため、より利便性が高まっています。今では生産が終了した GMT マスターⅠですが、青赤ベゼルなど当時の特徴がそのまま GMT マスターⅡに受け継がれています。
GMT の意味
GMT マスターの「GMT」は、グリニッジ標準時(Greenwich Mean Time)の略です。イギリスにあるグリニッジ天文台が表示する時刻のこと。1884 年にアメリカのワシントンで開催された国際会議にて、グリニッジ天文台の時刻を国際標準にすると定められました。この GMT を基準に他国の時刻を表す際に GMT+1 などと表記されます。15 度の経度ごとに 1 時間の時差があるため、経度 135 度の日本では GMT+9 と表記します。
ロレックスが GMT を基準にした理由
GMT のほかにも、国同士の時差を示す時間 UTC が存在します。UTC は協定世界時と呼ばれており、GMT の細かい時刻のずれを調整するために「うるうびょう」が追加されたものです。ほかにも日本では、UTCを9時間進めた、JSTが存在します。その中でもロレックスが UTC ではなく GMT を選んだ理由は、先に世界標準として認定されたことが理由と言われています。GMT マスター発売当時は、まだ UTC が採用されていませんでした。ロレックスはイギリスのメーカーだったことも理由だと考えられています。
GMT マスターⅡの使い方
第 3 時刻まで設定できる GMT マスターは、短針とベゼルで時刻を調整します。まずベースの時刻を元に、短針を時差分回します。これが第 2 時間設定で、さらにベゼルを回転させれば第 3 時間を設定できます。たとえば日本の現在時刻からニューヨークの時刻を知りたいのなら、時差である 14 時間分のベゼルを回します。すると第 2 時刻のほかに、第 3 時刻が一目でわかるため、旅行時の経由場所や国際電話をかける際に役立ちます。なお時刻を直すときはベゼルの▼マークを文字盤の▼マークに合わせるだけで OK です。