ロレックスのご紹介と買取のコツを査定員が解説！【2024/3/30】

こんにちは！まねきやつくば研究学園店です！本日買取したロレックスのご紹介と、高価買取につながるコツをご紹介いたします！

【目次】

ロレックスコスモグラフデイトナのご紹介
ロレックスコスモグラフデイトナの３つの査定ポイントを解説！
高価買取を実現するための３つのコツを解説！
まねきやつくば研究学園店：ロレックスどんな状態でも買い取ります！
買取のコツを解説：まとめ
まねきやつくば研究学園店へのアクセス

【ロレックスコスモグラフデイトナ】

ロレックスデイトナは煌びやかなデザイン性と長く愛用できる実用性に優れたモデルです。

【実用性】

クロノグラフ（ストップウォッチ）機能
ロレックスのなかで唯一のクロノグラフ機能を搭載したモデルです。クロノグラフとは、ストップウォッチなどの機能を備えているもので、デイトナの文字盤のサイドには2つのプッシュボタンが付属しており、簡単に操作できます。また、最大12時間まで計測できるので、長時間の計測にも適しています。さらに、デイトナの文字盤には夜光塗料が塗られており、暗所でも視認性バツグンです。また、リューズは3重構造のネジ開放式パッキンとなっているため、開放しない限りは水が入りにくくなっています。これら機能とロレックス製時計の誇る精巧なムーブメントから、長く愛用出来る実用性を誇ります。

【デザイン性】

デイトナは複数のデザインを展開しており、文字盤デザインに合わせてブレスのカラーも異なります。例えば、文字盤カラーに合わせているものやシルバーベースにゴールドなどのセンターラインが施されているものなど、おしゃれさとリッチさを兼ね備えているので、好みの雰囲気を選べます。今回買取いたしましたのは、ステンレス/イエローゴールドを採用したロレックスコスモグラフデイトナです。シルバーとゴールドを基調にしたデザインが美しいですね！

【ロレックスの３つの査定ポイントを解説！】

Q.ロレックスはどんなところを見られるの？
A.ロレックスを高価買取につなげるポイントは、【状態】【付属品】【モデル】の３つです！それぞれについて詳しく解説いたします🧐🧐

【状態】
前回のルイヴィトンでも解説いたしましたが、やはり状態は大切です。
ロレックスでは、ブレスの伸び、リューズの動作、ガラスの傷、欠けの大小、付着した垢やほこり、電池の有無が査定額に影響します。
これは、例えばガラスに大きな欠けがある場合には、高額な修理代が必要になるからです。
【付属品】
ロレックスには外箱・内箱・国際保証書・カードケース・グリーンタグ・取扱説明書の6品が付いています。
これらがそろっていれば、もちろん業者は再販しやすくなりますので、買取額UPにつながります。もちろん、保証書のみ、箱のみの場合でも買取額UPは見込めるでしょう。
【モデル】
ロレックスはブランド時計であり、モデルの希少性とファッション性も重要になります。
ロレックスは、過去のモデルの方が希少性が高いことがあります。これは、もう生産されておらず、供給が限られるためです。
また、現在(2024/3/30)では、文字盤が大きく派手なデザインが特に好まれる傾向があります。
そのため、今回買取いたしましたコスモグラフデイトナ 16523は過去モデルかつトレンドを抑えたデザインだったため、高価買取を実現することができました。

【ロレックスを高価買取を実現するための2つのコツを解説！】

Q.どうしたら時計を高く買い取ってもらえるの？
A.【時計のお手入れ】、【付属品の用意】が重要です！

【お持込み前のお掃除】
汚れをきれいにすることで、金額が上がる可能性があります。
表面は柔らかい布で磨き、ブラシ・爪楊枝などを使ってパーツが組み合わさっている部分やベルトなどの垢やほこりを丁寧に掃除します。磨く時に誤ってガラスやブレスに傷をつけないように注意してくださいね！
しかし、買取前の電池交換はお勧めしません。理由は、電池交換で細かい部品を傷つけてしまう可能性が高いからです。
また、買取金額ＵＰのために修理店に出すのはＮＧです。
なぜならば、ロレックスのような高級時計は修理に一ヵ月以上時間がかかるのと買取金額ＵＰ分以上に十数万円単位で修理代がかかってしまう場合が多いからです。
また、民間業者に依頼した場合、買取が出来ないor大幅減額になる可能性があります。これは、ムーブメントが純正品でなくなる場合などが想定されるためです。
そのため、オーバーホールや修理、電池交換はなるべく４～６年に一度、正規店に依頼しましょう。
【付属品の用意】
査定ポイントで解説した通り、付属品はなるべく購入時に丁寧に保管しましょう。
特に、保証書や箱は日焼けを防ぐため、湿気の少ない冷暗所に保管することが推奨されます。
これは、ロレックスの箱にカビが生えることや日光による日焼けを防ぐためです。