中国切手 パンダ切手の買取実績
中国切手 パンダ切手
商品情報
発行年 |
1973年 |
品名 |
オオパンダ2次 |
編号 |
革14(61) |
買取情報
買取店舗 |
まねきや梅田店 |
買取時期 |
2020点年2月 |
買取相場 |
– |
買取担当からのコメント
〇商品について
中国切手におけるパンダ切手の魅力と価値についてご紹介します。
2008年に開催された北京五輪や上海万博をきっかけに、中国本土で金融バブルが発生しました。
その中で特に富を築いた富裕層が投機の一つとして、切手を収集する動きが盛んとなっています。
1972年に日本では上野動物園にパンダが来日したのもパンダ切手の人気に拍車をかけたのは言うまでもありません。
当時の日本では初めて目にするパンダを見る為に朝から晩まで行列ができたのも有名な話ですね。
空前のパンダブームに加え、この時の日本では背景に切手収集ブームがありましたので、そういったタイミングも重なり記念として購入する方が多かったといえます。
そんなパンダ切手の絵は、中国の画家・呉作人が描いた図案で、水墨で描かれた躍動的なパンダが印象的で、数ある中国切手の中でもデザインに特徴があります。
〇最後に
中国切手や日本の切手もそうですが、バラ切手としてお持ち頂くよりも、シートの状態でお持ち頂いた方がお値段プラスでつきやすくなりますので、シートでのお持ち込みをお勧めいたします。