【1.023ctダイヤ付】プラチナリング 2021/5/30の買取実績
【1.023ctダイヤ付】プラチナリング 2021/5/30
商品情報
品目 |
リング |
ブランド | ノーブランド |
状態 | 並品 |
付属品 |
中央宝石研究所鑑定書
(1.023ct/color:F/SI1/3EX H&C/MEDIUM BLUE) |
買取情報
買取店舗 | まねきや上野御徒町本店 |
買取時期 | 2021年5月 |
買取担当者へのQ&A
Q1. 商品詳細を教えてください。
A1. 1ctを超える大きいダイヤモンドが付いたプラチナリングです。ダイヤモンド査定の際は「4C」が基準となります。
①カラット…ダイヤモンドの重さ。婚約指輪 では、0.2~0.4ctのダイヤの 人気が高く、半数以上を超える との調査も。
②カラー…無色であるほど良いとされ、黄味 を帯びたダイヤモンドはカラーの グレードが下がります。 D>E>F>………X>Y>Z
③クラリティ…透明度。包有物が少なく内側 がきれいにみえるものほど、 グレードアップします。 VVS1>VVS2>VS1>VS2 >SI1>SI2>I1>I2>I3
④カット…カッティングされたダイヤモンド の形や仕上がりのグレード。 Excellent>Very Good> Good>Fair>Poor
今回お持ち込みいただいたダイヤモンドは、カットが非常に優れたものでした。Excellentの中でもバランスと対称性が優れたダイヤにだけ現れる、8つのハートと8本の矢の模様をハート&キューピッドと呼びます。
これはダイヤモンドが理想の形に極めて近くカットされたときにのみ現れるものであり、特殊なスコープで覗いてみると、上面からはキューピッドの矢、下面からはハート模様が観察できます。
ハート&キューピッドは、輝きが強いのと同時にロマンチックでもあるため、婚約指輪のダイヤとして高い人気を持っています。
今回のダイヤモンドはハート&キューピッドがあるうえ、プロポーション(全体のバランス)、シンメトリー(対称性)、ポリッシュ(研磨)の3項目全てがExcellent評価である3EX H&C(トリプルエクセレント ハート&キューピッド)ということで、高価買取に繋がりました!
A2. ダイヤモンドは人気が高く需要が大きいため、それだけで高価買取が期待できますが基本的には、先ほど触れた「4C」の評価が、査定・買取価格に大きく関わります。
しかし、カラット以外の3基準は、ご自身で見分けることが、非常に難しいと思います。鑑定書がない、なくしてしまったという方は是非一度、ダイヤモンド鑑定の経験が豊富なスタッフが常駐する当店までお持ち込みを。無料で丁寧に査定させていただきます!
実はダイヤモンドには、4C以外にまだまだ簡単には見分けられない評価ポイントが。それは「蛍光性」です。
ダイヤモンドの中には、X線や紫外線などの特殊な光を受けると、蛍光を発するものも。炭素の集結で生成されるダイヤモンドですがその過程で窒素や水素などが混じり合って、結晶となることがあり、それら炭素以外の物質が紫外線に反応し、蛍光が起こります。
一般的に、蛍光が含まれないNoneのダイヤが最も高く取引されますが、蛍光性はカラーや輝きに影響を及ぼすことがないため、あくまでダイヤモンドを識別するための追加情報として位置付けられています。
このダイヤモンドも中くらいの蛍光性であるMEDIUMなので、あまり影響はありませんでした。しかし、強い青色蛍光色のダイヤの中には、Oilyと呼ばれてクラリティに悪影響を与えるものもあり、注意が必要です。
A3. 一見して価値の判断をつけるのが難しいダイヤモンド。
「小さいダイヤは、買取価格も安いかな…」「鑑定書をなくして価値がわからない」と思っていたダイヤが、実はカットやカラー、クラリティの評価が高かったという事例も非常にたくさんございます。
他社で断られたり、査定に持って行く価値もないと思い込んでいたダイヤモンドでも無料で査定をさせていただきます!
新型コロナウイルス対策を徹底しお待ちしております。ぜひこの機会にお越しください♪