A-A券 日本銀行券D号1,000円 夏目漱石1,000円 日本銀行券D号2,000円 守礼門2,000円の買取実績
A-A券 日本銀行券D号1,000円 夏目漱石1,000円 日本銀行券D号2,000円 守礼門2,000円
A-A券 日本銀行券D号1,000円 夏目漱石1,000円 日本銀行券D号2,000円 守礼門2,000円
商品情報
品目 |
紙幣 旧紙幣 古札 |
品名 |
A-A券 日本銀行券D号1,000円 夏目漱石1,000円 日本銀行券D号2,000円 守礼門2,000円 |
状態 |
未使用 ピン札 |
買取情報
買取店舗 |
まねきや心斎橋店 |
買取時期 |
2020年05月 |
買取担当からのコメント
〇商品について
A-A券とは、紙幣の記号番号がA〇〇〇〇〇〇A(〇は任意の数字が入る)のような紙幣の事を言います。
記号番号はA-Aから始まりA-B、、、、最後のZ-Zまで行くと、初めのアルファベットが2桁になりAA-AからZZ-Z
まで印刷されます。これは日本銀行券B号(昭和20年代)から採用されている方式です。
そのためA-A券は最初期の発行のものであり、コレクターの中では額面以上で取り引きされることもあります。
中でもA000001AからA000100Aまでの紙幣は特に稀少価値が高く、高額で取引されます。
理由としては、これらの番号の紙幣が一般に流通することが無いからです。
一番最初のA000001Aは日本銀行の博物館に納められます。
A000002AからA000100Aはその紙幣にゆかりのある所に寄贈されます。
例えば日本銀行券E号1,000円 野口英世1,000円のA000002Aは公益財団法人 野口英世記念会に、
日本銀行券E号5,000円 樋口一葉5,000円のA000002Aは東京都台東区立 一葉記念館に、
日本銀行券E号10,000円 福沢諭吉10,000円のA000002Aは学校法人 慶應義塾にそれぞれ寄贈されております。
これらが一般に出回ることはまずないと言えるでしょう。
■日本銀行券D号1,000円 夏目漱石1,000円
●発行:昭和59年(1984年)11月1日
●大きさ:76mm×150mm
●図案:夏目漱石と鶴
■日本銀行券D号2,000円 守礼門2,000円
●発行:平成12年(2000年)7月19日
●大きさ:76mm×154mm
●図案:守礼門と源氏物語絵巻
〇査定のポイント
まず第一にあげられるのは紙幣の【種類】です。
発行枚数・流通量の少ない紙幣やコレクターの方に人気のものであれば、
もちろん高価買取が期待できます!!
その次はやはり【状態】です。
もちろん未使用品や美品であれば高価買取が期待できます。
と言っても、洗ったり後から手を加えることはよくありません。
他の商品であれば、キレイにすることは高額査定に繋がる可能性は高まります。
ただ、古札や古銭の場合は後から手を加えることで、
当初の風合いが損なわれてしまうことが多い為、むしろ価値が下がってしまう場合もあります。
〇最後に
2,000円紙幣は第26回主要国首脳会議(沖縄サミット)と2000年を記念して発行されましたが、
記念紙幣的な扱いではなく、通常紙幣として発行されました。
発行当時は話題となりましたが、現在は製造中止となってしまいました。