クォーツ式のブランド時計は、通常の時計と同じように電池交換が必要です。
特にブランド時計は内部の構造が複雑な分、自分で電池交換しようとすると破損する恐れがあります。
本記事ではブランド時計の電池交換ができる場所と、ブランド別での交換方法を解説します。ブランド時計の電池交換先を選ぶ時のポイントも説明するため、ぜひ参考にしてください。
ブランド時計も電池交換が必要になる?
結論としてブランド時計もクォーツ式の場合、電池交換が必要です。ブランド時計は「機械式」「クォーツ式」があり、機械式はゼンマイを巻き上げて駆動させる時計です。一方クォーツ式は、中のクォーツ(水晶)の振動によって時計が動くため、電池がなくなれば止まってしまいます。
主にボタン電池が使われており、電池自体はスーパーやコンビニでも販売されています。しかし、ブランド時計、防水時計には、一般的なボタン電池ではなく市販されていない電池が使われている場合もあります。内部の構造が複雑で電池の消耗が激しい分、寿命が一般的な腕時計よりも短い場合もあります。
ブランド時計の電池はどこで交換できる?
ブランド時計の電池交換ができる場所は以下の通りです。
- 時計専門店
- 家電量販店
- 時計メーカー
- デパート
- ホームセンター・大型スーパー
場所別での特徴とメリット、デメリットを解説します。
1.時計専門店
時計専門店には時計修理専門のスタッフがおり、安全に電池を交換できます。時計修理の専門店は全国にあり、海外ハイブランドの腕時計を修理できる店舗がほとんどです。
ただし、店舗スタッフによってはブランド時計の電池交換の経験が少ないケースもあるため注意が必要です。
また家電量販店やデパートなどと比べて、費用が高めで即日対応してもらえないこともあります。
修理の質は比較的高いため、安心して修理を任せたい方におすすめです。
2.家電量販店
家電量販店の一部でも、時計の電池交換サービスを提供しています。家電量販店は即日にその場で電池交換してもらえる場合が多く、ほかの買い物のついでに依頼できる点がメリットです。すぐに交換してもらえる分、腕時計が使えない期間への心配も要りません。
しかし家電量販店は、スタッフによってブランド時計の電池交換技術・経験の差が大きいのも事実です。ブランドによっては家電量販店での電池交換が困難なため最終的に時計メーカーに依頼するケースもあります。
3.時計メーカー
ブランド時計メーカーの公式サービスセンターで直接電池交換を任せれば、専任の技術者が修理を担当してくれます。メーカーも推奨している分、この修理方法は特に安心感があります。
ほかにも、万が一不具合が見つかった際はまとめて対応してくれる点も時計メーカーに依頼するメリットです。オリジナルパーツの予備が用意されているため、あわせて対応してくれます。
サービスの中には電池交換とともに、防水性能のチェック、ケースなどの洗浄を含んだプランもあり、まとめて依頼できる点が便利です。
ただし、並行輸入品など正規代理店やブティックで購入していないブランド時計は、国内での電池交換を受け付けていない可能性があります。電池交換が可能かどうかは、公式サイトやカスタマーサービスを通じて確認できます。
4.デパート
デパート内には、時計売り場や時計修理のカウンターが設けられている店舗があります。デパートによっては、時計修理の国家資格の「時計修理技能士」がいる店舗もあり、本格的なブランド時計の修理、電池交換などさまざまな依頼ができます。
しかし、ブランドによっては電池交換に必要な道具や、交換部品が用意されていないケースもあります。
その場合、デパートからメーカーへの外注か、直接メーカーへの依頼かのどちらかになります。デパートから外注する場合は、追加料金がかかることもあるため、事前に対応しているブランドか調べておくと安心です。デパートはブランド時計販売の実績が豊富で信頼性が高いと同時に、他の買い物ついでに電池交換を依頼できるメリットがあります。
5.ホームセンター・大型スーパー
ホームセンターや大型スーパーでも、腕時計の電池交換やベルト交換などの軽微な修理を依頼できる窓口があります。身近で気軽に利用できますが、対応できるブランド、モデルが限定されている点には留意しておきましょう。
手軽に修理を依頼できる一方、担当する技士により交換技術に大きく差があります。修理技術や保証を重視する方は、専門店やメーカーサービスセンターの利用を検討しましょう。
ブランド時計の電池は自分で交換できる?
ブランド時計の電池交換は、自分でおこなわずプロに依頼するのがおすすめです。一部のブランド時計は簡単な工具で自分で電池交換が可能ですが、慣れていない方がおこなうと破損するリスクがあります。
たとえば電池交換のために蓋を外す際に、工具で部品を傷つけたりケースを破損させたりするリスクが考えられます。また、内部に埃が入ると、腕時計の駆動そのものに悪影響が出る恐れもあるため注意しましょう。
特に防水性能があるブランド時計は、水が入らないよう蓋が堅牢で、素人では簡単に開けられません。一度開けてしまうと、メーカー保証内であっても自己負担になるケースも多くあります。大切なブランド時計を傷つけないためにも、ブランド時計の電池交換はプロの修理士に依頼しましょう。
ブランド別時計の電池の寿命はどれくらい?
時計の電池寿命は、ブランドやモデル、使用状況によって異なります。一般的なクォーツ時計の電池寿命は2〜3年程度ですが、あくまで目安です。購入時の電池の状態や、使用する状況などさまざまな要因で、電池の寿命は変動します。
電池式時計自体の寿命は10年程度と言われています。10年以上使い続けている場合は時計自体の交換も検討しましょう。
また、ソーラー時計など太陽光で動くブランド時計の場合は、電池交換とは異なりバッテリー交換が必要です。ソーラー時計の寿命も10年程度で、長く使用するにはバッテリー交換や定期的なメンテナンスが必要です。
ブランド別時計の電池交換対応方法
時計のブランドによって電池交換の対応方法は異なります。特に高級ブランドの時計は、電池を交換する際に特別な注意が必要で、公式のサービスセンターや認定修理店での交換が推奨されています。電池を切れたまま放置すると酸化によって時計のムーブメントに悪影響が出る恐れがあります。
ブランド時計の電池が切れたら放置せず、サポートセンターに相談してみましょう。
以下で主要な20の時計ブランドの電池交換方法を解説します。
1.ロレックス (Rolex)
ロレックスの時計は、そのほとんどが自動巻きモデルで電池交換の必要はありません。ただし、クォーツモデルの場合は公式サービスセンターでの交換が必要です。ロレックスの時計は、正規取扱店での定期的な点検と電池交換がおすすめです。ロレックスは高額な腕時計が多く、むやみに自分で電池交換をすると、破損する恐れがあります。素人が無理に裏蓋を開けるとガラスが破損したり、埃が入り込んだりする可能性があるためです。
また、ロレックスの防水性能を維持するためにも、正規取扱店で定期的にオーバーホールを依頼してください。
2.オメガ (Omega)
オメガは公式取扱店や認定修理店での電池交換を推奨しています。また、オメガ公式では一年に一度の防水検査と、5~8年に一度のコンプリートメンテナンスで高い性能を維持できるとしています。なお有償での修理、メンテナンスは24ヵ月の保証があり、もし不具合が生じた場合は再度交換や調整をしてもらえるため安心です。
3.タグ・ホイヤー (TAG Heuer)
タグ・ホイヤーの腕時計は、公式サービスセンターでの電池交換がおすすめです。公式は5年ごとの点検が推奨しており、持ち込めばすべてのムーブメントのチェックや電池交換など、腕時計をすみずみまで点検してもらえます。コンプリートサービスは腕時計をタグ・ホイヤー指定の住所まで送るだけで完了します。場所を選ばず電池交換や修理を依頼できるため、ぜひ利用してみてください。
4.カルティエ (Cartier)
カルティエの時計の電池交換する際は、カルティエ正規特約店でのアフターサービス利用が推奨されています。また、ブランドのカスタマーサービスセンターからも、電池交換の申し込みが可能です。平均寿命の2~3年ごとに交換を検討しましょう。
ほかにも黒ずみを防ぐための洗浄や、ムーブメントも細かく点検するオーバーホールも同時に依頼するのがおすすめです。
5.ブライトリング (Breitling)
ブライトリングは2年ごとの定期メンテナンスサービスがおすすめされています。この2年ごとの点検では電池交換およびパッキンの交換、防水検査や洗浄まですべて任せられる公式サイトのカスタマーサービスを利用しましょう。また、4~6年に一度コンプリートサービスでオーバーホールを依頼すれば、ブライトリングの腕時計の寿命を延ばし、長く快適に使用できます。
6.パネライ (Panerai)
パネライの腕時計は、正規サービスセンターでの電池交換が推奨されています。また、電池交換だけでなく、2年ごとの防水性能チェックもおすすめです。定期的な防水パッキンの交換やオーバーホールによって、腕時計の品質を保てます。特に腕時計をつけたまま水作業やダイビングをおこなう方は、一年に一度の点検を受けて時計の寿命を維持しましょう。
7.セイコー (Seiko)
セイコーの時計は正規代理店および、オンラインでの修理受付で電池交換するのがおすすめです。オンライン申し込みなら、見積もりを確認後に電池交換を依頼できます。自宅に届いた発送キットに腕時計を梱包し、所定の場所まで発送すれば電池交換をしてもらえるため、場所を選ばず利用できる点が特徴です。なお条件は国内在住で、時計の品番や型番がわかる場合のみです。比較的多くの認定修理店が各地にあるため、持ち込みでの修理も依頼しやすいでしょう。
また、公式のサービスセンターまたは認定店での電池交換が推奨されますが、一部のモデルでは一般の時計店でも交換が可能です。
8.シチズン (Citizen)
シチズンのクォーツ時計は、公式のサービスセンターまたは認定店での電池交換が推奨されています。エコ・ドライブのようなソーラーモデルの場合、電池交換は不要です。ただし長期間の使用により歯車の汚れや油切れが発生すると、電流消費が激しくなり、電池の持続が著しく減少します。
電池の持続時間が減ってきたと感じるまえに、定期的にメーカーによる有償点検に申し込みましょう。
9.グランドセイコー (Grand Seiko)
グランドセイコーの電池交換は、公式のサービスセンターに申し込む方法がおすすめです。電池交換のみのコースと、精度保証つきのバッテリープラスサービスがあります。
オンラインからの申し込みができるうえ、発送キットを自宅まで送ってもらえるため、近くに正規店がなくとも電池交換を依頼できます。
10.IWC (International Watch Company)
IWCの時計は、メーカー公式サービスセンターでの電池交換が推奨されています。ホームセンターやデパートでも申し込み可能ですが、公式サービスのような専門性の高い対応はできません。IWC公式サービスセンターでの電池交換は、ムーブメントの検査やケースのクリーニング、防水性能のテストなども含めたメンテナンスができるため、定期的な整備もかねて申し込むのがおすすめです。
11.ブランパン (Blancpain)
ブランパンの腕時計はブランド公式のカスタマーサービスブティック、正規販売店の店頭で電池交換を申し込みましょう。
ブランパンは防水性能が高い時計が多い分、防水テストを含む定期的な総合メンテナンスが必要です。電池交換とともにオーバーホールを依頼しておくと、腕時計の故障や不具合を防げます。
12.ゼニス (Zenith)
ゼニスの腕時計は、公式でのサービスセンターで電池交換が推奨されています。ゼニス公式の電池交換では時計の動作確認や防水性能もチェックしてもらえます。ほかにもオーバーホールの実施ですみずみまで時計をチェックしてもらえるため、ぜひ利用してみてください。
13.ハミルトン (Hamilton)
ハミルトンの腕時計は、正規販売店かブランド指定のサービスセンターに持ち込む形で電池交換を依頼できます。また国内在住の場合、Webサイトからの申し込みで、時計を修理先まで簡単に配送できる無料ピックアップサービスも利用可能です。交換料金のみで電池交換ができるため、よりリーズナブルに点検を済ませられます。
14.ロンジン (Longines)
ロンジンの時計は、公式のサービスセンターか正規店による電池交換がおすすめです。
ロンジンはクォーツ式だけでなく、巻き上げの機械式時計も販売しています。巻き上げで駆動するため、電池交換は不要ですが定期的な洗浄、メンテナンスをしないと、スムーズに動作しないなどのトラブルを引き起こします。時計を正常に使うためにも、時計の機能を熟知した専任の技士がいる公式のサービスセンターでメンテナンスを依頼しましょう。
機械式時計の場合も、6~8年に一度はコンプリートメンテナンスを受けて、洗浄やケースの研磨などを依頼するのがおすすめです。
15.ブルガリ (Bvlgari)
ブルガリの腕時計は、公式のブティック、またはカスタマーサービスでの電池交換が推奨されています。たとえばブルガリ銀座タワーでは、アフターセールスサービスとして、クイックバッテリー交換サービスを利用できます。クォーツウォッチであれば、最短当日中に電池交換ができるため急いでいる人にもおすすめです。
また、電池交換だけでなく、3~4年に一度のペースでオーバーホールをおこなうと、時計の劣化を予防できます。
16.グッチ (Gucci)
グッチの腕時計は、グッチ正規店やアウトレットで電池を交換できます。また、グッチクライアントサービスも電池交換をはじめとする修理を受け付けており、オンライン申し込みも可能です。配送にて腕時計の電池交換と同時にメンテナンスも依頼できるため、寿命を延ばすためにも、定期的にサービスを利用しましょう。
17.フランク・ミュラー (Franck Muller)
フランク・ミュラーの時計は、公式のテクニカルサービスによる電池交換がおすすめです。東京にあるテクニカルサービスには時計師が在籍しており、カスタマーセンターに電話で申し込むだけで電池交換やベルト交換をはじめ、腕時計のメンテナンスも依頼できます。
18.モンブラン (Montblanc)
モンブランのクォーツモデルの時計は、公式のサービスセンターまたは認定修理店での電池交換が推奨されています。電池交換とともに作動や機能テスト、水圧テストなどもおこなってもらえるため、定期的に電池交換サービスを利用して腕時計の劣化を防ぎましょう。
19.シャネル (Chanel)
シャネルの時計は、公式サービスセンターでの電池交換が推奨されています。「バッテリーサービス」では、ムーブメントの検査や電池交換、防水機能などを、シャネルの時計技術者が総合的にチェックしてくれるため安心感があります。特にJ12などのモデルは、防水性能を維持するための公式メンテナンスを定期的に利用しましょう。またプルミエールなどのレザーリボンの交換サービスなど、シャネルならではのメンテナンスサービスも充実しています。
20.ティソ (Tissot)
ティソの時計は、公式サービスセンターまたは認定店での電池交換が推奨されています。一般の時計店でも交換可能ですが、公式での交換であれば同時に防水性能のチェックも受けられます。問題があっても公式の部品で修理ができるため、公式での電池交換がおすすめです。また、ムーブメントの完全分解、洗浄などのコンプリートメンテナンスも用意されており、予算や使い方に合わせた方法を選べます。
ブランド時計の電池交換前に確認しておくべきこと
電池交換を依頼する前に、まず時計の保証書や保証期間を確認しましょう。電池交換の保証期間内であれば無償交換ができる可能性もあります。ほかにも、ブランド時計の電池交換を依頼する前に、以下の重要なポイントを確認しておきましょう。
1.時計の保証期間の確認
腕時計の電池交換を依頼する前に、ブランドの保証期間内かどうかを確認しましょう。多くのブランド時計は、購入後一定期間の間、メーカー保証が適用されます。保証期間内に公式のサービスセンターで電池交換をおこなうと無料、または割引きされることがあります。
なお自分で一度分解すると、保証期間内であっても保証適用外になる可能性があるため注意しましょう。
メーカーに電池交換を依頼する際には保証書の提示や提出が求められるところもあるため、腕時計とともに用意しておきましょう。
2.防水性能の維持
電池交換の際、防水テストもあわせて受けると腕時計の防水性能もチェックできます。電池交換とともに定期的に防水性能を確認してもらうことで、腕時計の性能をキープできます。
防水性能テストは、ブランドに依頼するのが一般的です。時計修理専門店であっても、高級腕時計の防水テストには対応していない店舗もあるため注意しましょう。
特にダイバーズウォッチや高級ブランドの防水時計は、防水性能に問題がないか定期的なチェックが必要です。ブランドによって推奨するテストの時期が違うため、事前に公式サイトやカスタマーセンターを通じてチェックしておきましょう。
3.交換する電池の種類
時計によって使用されている電池の種類が異なるため、依頼する修理業者に在庫があるとは限りません。そのため、依頼する前に電池交換ができるブランドかどうか、事前に問い合わせておくと安心です。
電池交換できるか不安ならメーカーの公式カスタマーセンターや、正規販売店に依頼しましょう。上記であればほぼ確実に対応する電池を取り扱っているため、在庫があればスムーズに電池交換してもらえます。
4.時計の状態の確認
電池交換の前に、時計の状態確認もおこないましょう。傷や故障がないか、ガラスやケースが緩んでいないかなどをチェックし、あわせて修理に出すと何度も業者とやり取りせずに済みます。
特に長期間放置していた腕時計は、気付かないうちに電池の劣化が進み、液漏れしてしまっている可能性があります。液漏れが原因で、内部のムーブメントが腐食し、破損する原因になります。
電池の液漏れとは、長期間電池ぎれのまま放置されたことで、微量の電気の放電が続き、水素ガスが発生した際に、電池内にあるアルカリ液が外に押し出されることで発生するトラブルです。この電池の液漏れは、破裂を防ぐために起こる構造であり、ブランド時計であっても電池式は液漏れのリスクがあるため注意が必要です。
電池交換をしても動かなかったり、ケースの変色や故障の原因になったりするため、すみやかに修理を依頼しましょう。
5.交換作業の信頼性
腕時計の電池交換を依頼する店舗や、担当する技術者が信頼できるかどうか見極めることも大切です。ブランド時計は非常に精密な機器であるため、誤った電池交換により裏蓋を傷つけたりケースを破損したりするリスクがあります。
破損のリスクを軽減するためにも、国家資格である時計修理技能士を所有している技術者や、ブランド専属の時計技師が交換を担当する業者に依頼するのがおすすめです。
なかでもおすすめの方法は、腕時計のブランドの公式カスタマーセンターから申し込みや、正規取扱店やブティックへの相談です。修理料金が安いからといって、ホームセンターや大型スーパーなどに依頼するのはリスクが高いでしょう。
ブランド時計は電池切れでも買取可能
電池が切れているブランド時計でも、中古品としての買取は可能です。ただし電池切れの状態だと時計の動作確認ができないため、査定額が低くなる可能性があります。査定額を上げるためにも、電池を交換しておくのがおすすめです。
また電池交換だけでなく、防水性能のチェックや腕時計のオーバーホールをするなど、数年に一度の全体的な点検を続けることが、腕時計の価値を維持するポイントです。
ブランドに依頼すれば腕時計の傷や汚れなどもきれいに洗浄、研磨してもらえます。むやみにホームセンターなどに依頼する前に、まずはカスタマーセンターや正規販売店に問い合わせてみてください。
また、まねきやでは使わなくなった腕時計の買取を受け付けています。
専門知識を持った鑑定士が、大切な腕時計を一つずつ丁寧に鑑定し、今の腕時計の価値に合わせて正しく評価します。
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この記事の監修者
水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長
高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士
今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。
「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。