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カメラメーカー12社の特徴をわかりやすく紹介!世界的にも評価される日本のカメラとは

2024.04.10

今やカメラメーカーは国内外で数多く存在します。特に日本は高品質なカメラを生産するメーカーが数多くあり、世界シェアのほとんどを日本企業が締めています。この記事では日本のカメラメーカーごとの特徴とおすすめポイントをご紹介します。

ほかにも海外の人気カメラメーカーや、市場の状況などを解説するので参考にしてください。

また、使わなくなったカメラがある方に向けて、高い価格で売却する方法やより査定額を高める工夫などを紹介しています。

「そろそろ新しいカメラが欲しいなぁ」
「今のカメラを売って、新しいカメラを買う資金にしたい」

このように考えている方はぜひ記事を最後まで読んで、カメラの買い換えをスムーズに進めてみてください。

日本のカメラメーカー8社の特徴を紹介

日本のカメラメーカーのうち、有名な8社をご紹介します。それぞれのメーカーの魅力や歴史など、特徴をわかりやすくまとめています。

1.キヤノン(Canon)

 キャノンはプロからアマチュアまで、幅広いユーザーに愛される、多様なラインナップを誇る世界的なカメラメーカーです。

高画質と使いやすさ、革新的な技術で知られており、特にデジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラの市場で高いシェアを持っています。

なんと世界でのシェアもランキング1位で、映画やテレビでも使用される業務用カメラなども多く製造してきました。 キャノンは色合いがとても鮮やかで、賑やかな雰囲気を演出できる写真が魅力です。迷ったら初心者はキャノンのカメラがいいと言われるほど、信頼性が高く安心感のあるカメラメーカーです。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

EOS R5 Mark II

45MPのフルフレーム積層型裏面照射CMOSセンサーを搭載した、プロ仕様の至高の一台

590,000〜650,000円前後

EOS R50

人物、動物、乗り物の自動検出・追尾機能などがついたCanonのエントリーモデル

110,000〜160,000円前後

2.ソニー(SONY)

ソニーは電子技術の革新により、カメラ市場で独自の地位を築いています。特にミラーレスカメラの「αシリーズ」は、高性能なセンサーとコンパクトなボディが特徴です。

写真撮影はもちろん、動画撮影機能も高く評価されています。ソニーといえばデジタル機器の世界トップ企業の1つです。 ソニーのカメラは少し青みがかったクールな仕上がりの写真が特徴です。

日本人の肌でも透明感のある仕上がりになり、全体的に清涼感のある空気が魅力です。 フルサイズのカメラが主流で、細かい部分も鮮やかに撮影できるイメージセンサーが採用されています。

夜景やスポーツシーンといった、瞬間瞬間をあざやかに写真で切り取りたい方におすすめです。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

Sony α1 II

約5010万画素のCMOSセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用した代表的なモデル

850,000〜900,000円程度

Sony α6700

4K動画撮影機として、ひと通りの機能性を搭載した、高機能なエントリーモデル

180,000〜200,000円程度

3.富士フイルム(FUJIFILM)

富士フイルムは、独自の色再現技術とレトロなデザインが特徴のXシリーズで知られています。

フィルムカメラの豊富な知識を活かした、ユニークな画質設定によって、富士フィルムらしい個性的な写真を撮影できるのです。 特に淡くさわやかな色味はレトロ感があり、人物に透明感が生まれる仕上がりが魅力です。 フィルムメーカーとしての長年の技術力を活かした、写真の色調を変えるフィルムシミュレーション機能が人気です。

フィルムで撮影した風合いをデジタルで再現できるとあって、昔ながらの写真を楽しみたい方におすすめです。また、カメラ自体のデザインも昔からのレトロなデザインを大切にしていて、軽量なボディであつかいやすさも重視したラインナップが特徴です。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

FUJIFILM GFX100S II

1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」、最速7.0コマ/秒の連写性能を兼ね備えたFUJIFILMのハイエンドモデル

760,000〜850,000円前後

FUJIFILM X-M5

ディープラーニング技術を用いて開発された被写体検出AF機能がついた、被写体の検出に長けたモデル

120,000〜150,000円前後

4.ニコン(Nikon)

ニコンはプロ用カメラとしての歴史が深く、精密な光学技術と高画質が魅力です。デジタル一眼レフカメラ市場において高い評価を受けており、最近ではミラーレス市場にも力を入れています。

1946年からカメラを製造している歴史ある国内メーカーで、キャノンと並ぶ二大カメラメーカーの1つとして、不動の地位を確立しています。

ニコンは目で見たままの色合いを写真に残せるところが特徴です。そのシーンをそっくり切り取ったような写真になるため、風景画を中心に撮影する人々に人気があります。

また、もともと軍用に使われていた背景から、カメラが丈夫で壊れにくく長く愛用できます。この特性からスポーツシーンやアウトドアで用いるカメラとしてもおすすめです。

有名モデルとその特徴

モデル名  

特徴

価格帯

Z8

小型の軽量ボディを実現しつつ、完全電子シャッター化と、ブラックアウトフリー化を実現したEVF「リアルライブビューファインダー」などを搭載

480,000〜550,000円前後

Z50II

有効画素数2088万画素で、被写体検出にも長けたエントリーモデル

120,000〜125,000円前後

5.ペンタックス(PENTAX)

ペンタックスは、耐久性と操作性を重視したカメラを多く手掛けるブランドです。

1952年に日本初となる一眼レフカメラを開発したメーカーとしても有名で、一眼レフのシェアはキャノン、ニコンに続く第3位を誇っています。 ペンタックスのカメラは緑の美しさが支持されています。特に森や林といった、自然豊かな風景はペンタックスのカメラが、より美しく鮮やかに切り抜いてくれるのです。

また防塵防滴性能に優れたカメラは、アウトドア愛好家からの支持が高いです。携帯性を重視した、世界最小クラスの小型ミラーレス一眼はとても人気が高く、カメラ初心者や女性にも人気があります。

また、カラーバリエーションが100種類以上と、デザイン性でも評価されているメーカーです。カメラのレンズの種類も豊富で、自分だけの好みのカスタマイズを楽しめるところも、ペンタックスの強みです。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

PENTAX K-3 Mark III

視野率約100%、ファインダー倍率約1.05倍の光学ファインダーを備えたハイエンドモデル

320,000〜340,000円前後

PENTAX KF

防塵・防滴構造で小型設計なため、アウトドア仕様にも適したエントリーモデル

85,000〜90,000円前後

6.OMデジタルソリューションズ(OM SYSTEM)

OMデジタルソリューションズは、オリンパスのカメラ部門から独立した新会社です。

「OM SYSTEMブランド」の名前で、高品質なミラーレスカメラを提供しています。 軽量でコンパクトながら高性能な製品が特徴であり、初心者向けのPENシリーズのほか、中級から上級向けのOM/OMーDシリーズを展開しています。

すべてのイメージセンサーに、マイクロフォーサーズを採用していて、ミラーレス一眼に合ったコンパクトなセンサーです。 このセンサーが小さくなったことで、本体自体の軽量化に成功したのです。

また、手ぶれ補正の能力がとても高く、小型で軽量だからこそ起きる手ぶれをおさえて、美しい写真撮影をサポートしてくれるのです。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

OM-5

防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温の高い耐候性能を備えた、アウトドアにもぴったりなエントリーモデル

115,000〜130,000円前後

OM-1 Mark II

フィルム一眼レフの名機「OLYMPUS OM-1」をモチーフに、軽量化・小型化を実現した

200,000〜215,000円前後

7.SIGMA(シグマ)

シグマは、レンズメーカーとしても知られるカメラメーカーです。独自のセンサー技術と高品質なレンズにより、独特の描写力を持つカメラを提供しています。

独自開発のセンサーは、ズーム機能がない単焦点レンズで固定式になっています。これによって、シンプルな操作性を実現し、カメラを構えてシャッターを押すだけの作業に集中できることが魅力です。

一眼レフは操作ボタンが多いイメージですが、シグマはとてもシンプルで直感的な操作が魅力です。

細かい手ぶれ補正やズーム機能がないため玄人向けですが、うまく撮影できたとききの美しい仕上がりは病みつきになります。 そのため、写真愛好家の間で高い評価を受けており、カメラの技術を磨いていきたい方や、シグマならではの繊細な写真を撮影したい方に人気です。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

SIGMA fp

元祖「世界最小・最軽量フルフレームミラーレス」と呼ばれるSIGMAの代表的なモデル

170,000〜190,000円前後

SIGMA BF

極限までシンプルさを追求した、2025年4月発売のハイエンドモデル

320,000〜350,000円前後

8.リコー(RICOH)

リコーはPENTAXブランドのカメラをはじめ、コンパクトカメラのRICOH GRシリーズでも知られています。 特にGRシリーズは高画質でありながら携帯性に優れたカメラとして人気です。

そしてGシリーズは、防水、防塵、耐衝撃性能に優れているデジタルカメラとして人気があります。

なんと2メートルの高さから落としても壊れない強靱なボディと、水深5メートルの場所でも2時間にわたって使用可能です。 そのためアウトドア用のカメラとして高い人気を誇っているのです。

有名モデルとその特徴

モデル名

特徴

価格帯

PENTAX WG-90

本格防水性能、耐衝撃性能、防塵・耐寒性能を備えた耐久性の高いエントリーモデル

42,000〜45,000円前後

RICOH GR IV

解像感と階調再現性に優れた高画質画像を実現したRICOHのハイエンドモデル

180,000〜200,000円前後

海外のカメラメーカー4社の特徴を紹介

海外のカメラメーカーも、日本で人気の企業が複数あります。その中でも知名度が高い、4つのメーカーの特徴をご説明します。

1.ライカ(Leica)

ライカは高品質な手作りの光学機器で知られる、ドイツの老舗カメラメーカーです。 革新的なカメラ設計と卓越したレンズ性能で、写真愛好家やプロの間で高く評価されています。 ライカは100年以上の歴史がありドイツの老舗ブランドとして、これまで数々の名作を世に送り出してきました。

代表的な「Mシリーズ」は1954年に製造をスタートした、高級レンジファインダーカメラであり、高額視差式距離計を組み込んだデザインが特徴です。

撮影用レンズの焦点を距離測定に連動して合わせられる高機能なライカのカメラは、多くの支持を集めました。今でも根強い人気のあるブランドであり日本にも多くのファンがいます。

2.ハッセルブラッド(Hasselblad)

ハッセルブラッドは、スウェーデン発のカメラブランドで、特に中判カメラの分野で世界的な評価を受けています。

その高い画質と精密な構造は、専門家や高度なアマチュアの間で支持されています。 150年以上の歴史を誇っており、ファッション業界などプロの世界でも多くの愛用者がいるのです。

レンズは世界最高峰の描写性能のツァイスレンズを採用してきました。 今は多くのモデルがスウェーデン製のレンズに変わりましたが、ツァイスレンズ以上の描写力を誇り、瞬間瞬間の繊細な場面を切り抜けます。

3.フェーズワン(Phase One)

フェーズワンは、デンマークのカメラメーカーで、特に高解像度のデジタルバックと中判カメラシステムで知られています。

プロの写真家や商業写真における最高品質の画像を求めるユーザーに選ばれています。高解像度カメラのセンサーは、281兆色をぶんせきできるほど高機能です。 被写体の色を細かくリアルに再現でき、まるで本物のような見た目を高解像度で保存できるところが魅力です。

4.ツァイス(Zeiss)

ツァイスはドイツの光学機器メーカーで、特にレンズの製造で世界的に有名です。 カメラ本体の製造は行っていませんが、そのレンズは多くのカメラメーカーに採用され、卓越した画質で写真愛好家から高い評価を受けています。

高い解像度を誇ると同時に、高いコントラストではっきりとした写真は大迫力です。 近接撮影にも強く、多くのフォトグラファーを魅了し続けているのです。

カメラ市場の動向について

近年のカメラ市場は、デジタル化の波とスマートフォンの普及によって大きく変化しています。一眼レフやミラーレスなどの高機能カメラに対する需要は依然として高いものの、全体の市場規模は縮小傾向にあります。

しかし、高品質な写真を求めるプロフェッショナルや趣味の高いアマチュアの間では、特定のニーズに応えるカメラやレンズへの関心は高まり続けているのです。

そのため、カメラにこだわる人は複数のカメラやレンズを購入し、写真のクオリティを高めるための努力を惜しみません。特に生産終了してしまった希少なレンズやカメラは、レトロブームの影響で若い世代にも注目されています。

世界的に見てもカメラ市場は日本メーカーがシェアの大半を占めている

日本のカメラメーカーは、キヤノン、ニコン、ソニーなど、世界的に知名度が高く、技術力に優れた製品を提供しています。

これらのメーカーは、カメラ市場における革新と品質の向上に貢献しており、世界市場において高いシェアを占めています。

メーカー名

シェア(2024年時点)

1位

キャノン株式会社(日本企業)

30.41%

2位

ソニー株式会社(日本企業)

20.87%

3位

富士フイルム株式会社(日本企業)

17.58%

4位

株式会社ニコン(日本企業)

9.65%

5位

パナソニック株式会社(日本企業)

9.02%

6位

Go Pro

3.42%

7位

ライカカメラAG

2.51%

8位

SIGMA シグマ

1.73%

9位

OMデジタルソリューションズ(日本企業)

0.92%

10位

イーストマン・コダック・カンパニー

0.07%

上記によると、シェアの88.45%を日本企業が占めています。このシェア率から、世界的にみても日本のカメラが優れていることがわかるでしょう。

日本ブランドのカメラは、プロからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されていて、中古市場でも日本だけに限らず世界中のユーザーがカメラを買い求めています。 そのため、使っていないカメラやレンズがあれば、高価買取につながる可能性は十分にあります。

使わなくなったカメラは買取業者に出すと高額で売れるかも

カメラやレンズなどの写真機材は、適切な条件下で買取業者に売却すれば、意外と高額で売れる場合があります。

特にレアなモデルや人気のあるブランドのカメラは、中古市場でも高い需要があるため、購入したときよりもプレミア価格がついている可能性も十分にあるのです。

しかし、カメラは種類が豊富で買取には専門的な知識が必要です。 だからこそ適切な手続きを踏んで、専門の買取業者に相談することで、使わなくなったカメラを有効に活用するチャンスがあります。

カメラを高額買取してもらうためのポイント

カメラを高額買取してもらうためのポイントを紹介します。

1.コンディションを良好に保つ

カメラやレンズは、状態が良好であればあるほど高価買取の対象になりやすいです。

特にレンズの傷は写真に大きく影響するため、わずかなレンズ面のこすれや傷によって価値が大幅に下がるリスクがあるのです。 だからこそ使用しないときは適切に保管し、定期的なメンテナンスを怠らないことが重要です。

2.付属品や元箱を揃える

買取時にはカメラ本体だけでなく、付属品や元箱、説明書などがすべて揃っていると評価が上がります。

カメラやレンズ単体よりも、購入時のセットをそろえておくと、次の買い手がそのまま使用できる分、買取価格がアップしやすいのです。売る前にできるだけ付属品が残っていないか、探したうえで査定にまとめて出すことをおすすめします。

3.複数の買取業者に査定してもらう

カメラの買取価格は、買取業者によって大きく異なることがあります。

特にカメラは高価なタイプになると、数十万円から100万円以上の値段がつく商品もあります。 買取価格が万単位で変動するため可能な限り複数の業者に査定を依頼したうえで、最も高い価格での買取を目指しましょう。

まとめ

カメラは国内メーカーが世界的に見ても、高い評価を受けています。中古市場では日本だけに限らず、世界に需要があるため高価買取につながるチャンスがあります。

過去に購入したものの、使っていない一眼レフやミラーレスがあれば、思わぬ高値がつくかもしれません。そのまま処分する前に、ぜひ査定無料のまねきやにご相談ください。

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。