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ダイヤモンドの相場が上がっている!どうやって価値が決まる?

2022.05.17

ダイヤモンドと言えば、世界を代表する宝石の1つです。

ダイヤモンドをあしらった婚約指輪に、シンプルな一粒ダイヤのネックレス、ゴージャスで繊細な輝きのメレダイヤなど…。

多彩な輝きは人々を魅了し続けています。

そんなダイヤモンドの相場が最近上昇していると言われているのをご存知ですか?

そもそもダイヤモンドの買取相場は複数の要素から決められており、売却するタイミングを見極めることが高価買取につながるのです。

この記事ではダイヤモンドの買取相場が上昇している主な理由と、相場の変動、そしてダイヤモンド買取の際のポイントをご紹介します。

ダイヤモンドの買取相場が上昇中?

2022年5月現在、ダイヤモンドの相場が上昇しています。

そもそもダイヤモンドの価値はダイヤモンドそのものの品質だけでなく、流通や需要など複数の要素から判断されます。

つまり、売却するタイミングによって買取価格が変わってくるため、相場が上昇している今こそが売却のタイミングに適していると言えるのです。

ダイヤモンドは1800年代に採掘が本格化し、年々生産量が上昇。需要も高まり続けたことから、相場そのものは長年にわたりゆるやかな上昇を続けてきました。

近年まで価格は安定していたものの、2020年に大幅な下落を記録

そして2022年5月現在では、一時的に下がったダイヤモンドの相場が再び上昇していると注目されているのです。

ダイヤモンドの売却を検討されている方は、今こそまとめてお売りいただくチャンスです。

ダイヤモンドの価格相場の推移

ずばりダイヤモンドの買取相場は、じわじわと上昇を続けています。

ダイヤモンドの採掘が本格的にスタートしたのは、1800年代後半に入ってからと言われています。

南アフリカのキンバリーでダイヤモンドラッシュが起こったことをきっかけに、世界中でダイヤモンドの需要が上昇。

それにともなうように、1870年代のダイヤモンド原石の生産量は100万カラットに満たない量だったのですが、1920年代になると3倍もの300万カラットにアップします。

さらに1970年代にもなると5,000万カラットと、1870年代と比較して50倍もの生産量を記録。

ダイヤモンドの生産量は年々上昇しており、ダイヤモンドの価格も右肩上がりなのです。

  • 1964年…1カラットあたり2,700ドル
  • 1990年…1カラットあたり13,900ドル
  • 2011年…1カラットあたり24,500ドル

このように、1990年代には1964年と比較して5倍もの価格上昇を記録。2011年は24,500ドル、2013年には28,400ドルとどんどん上昇しています。

ダイヤモンドと言えば婚約指輪で欠かせない宝石であると同時に、さまざまなジュエリーや腕時計に採用されている人気の宝石。

ダイヤモンドの需要は高まり続けており、長い歴史で見るとほぼ下落することなく2010年代まで価値が高騰してきたのです。

2020年コロナウイルスの影響で相場が急落

ダイヤモンドは世界中で換金できること、そして価格がゆるやかに上昇して大幅に下落しない安定感から、投資対象としても注目されてきたのです。

しかし、1800年代からずっと価値が高騰していたダイヤモンドですが、なんと2019年から2020年頃から大幅な変化が生まれます。

その理由は、2020年3月頃から流行がはじまった新型コロナウイルスによる経済への大きな影響。

一時的にブランド品や宝飾品などの高級品の需要が下がり、世界経済に大打撃が与えられた影響から、ダイヤモンドの相場も急落したのです。

そこからしばらくダイヤモンドの価格が下がっていたものの、2022年現在は徐々に従来の相場価格に戻っています。

今後日本ではダイヤモンドの価値が上昇することが予想され、売却するのであれば相場が上がっている今こそベストタイミングと言えるでしょう。

ダイヤモンドの相場の決まり方とは

ダイヤモンドの相場は複数の要素から決められます。

同じダイヤモンドを使ったジュエリーでも、売却するタイミングによって価格が変わるため、金や貴金属のようにタイミングを見極めることが重要なのです。

ダイヤモンドの相場が決まる、代表的な4つの要素を見ていきましょう、

需要と供給バランス

ダイヤモンドに限らず、商品は需要と供給のバランスによって価格が変動します。

ダイヤモンドの需要に対して供給が多ければ価格は下がり、供給が少なければ上昇します。

ダイヤモンドの需要と供給のバランスを市場でコントロールしていると言われている企業が、南アフリカにあるデビアス社。

デビアス社は19世紀末期に設立された歴史ある企業で、ダイヤモンドの採掘から加工、卸売りまで一連のダイヤモンドの流通を担っていたます。

特に19世紀頃はまだダイヤモンドの産地が限定的だったこともあり、一時はダイヤモンド生産額のうちなんと9割を独占していた時期もあったと言われています。

このデビアス社がダイヤモンドの価値を高めるため、過剰な生産をおさえて供給に対して需要が追いつきすぎないようコントロールしていたのです。

このコントロールのおかげでダイヤモンドの値崩れを防ぎ、品質や価値を保つことに成功しました。

現在は南アフリカだけでなく、オーストラリアやロシアなど世界各地でダイヤモンドが見つかったことから、デビアス社のシェア率は5割程度と言われています。

今でもデビアス社が作り上げたダイヤモンドの需要と供給のバランスは保たれており、宝石として高い価値を誇っているのです。

円安の影響

基本的に日本の場合は、円安の影響でダイヤモンドの価格が高くなると言われています。

現在、日本は円安が進行しており、外国為替相場による経済的な影響を強く受けています。

外国為替相場は、世界各国との取り引きで毎日変動しており、ドルと円の為替相場が大きく影響を与えられます。

円安、つまり円の価値が下がっている状況だとダイヤモンドの価格は高くなるのです。

流通経路の状況による影響

ダイヤモンドが日本に輸入されるまでにかかるコストや、スムーズな流通経路が確保できるのかによっても、価格に大きな影響が生まれます。

特に近年は世界情勢の不安定な状況が続いていることや、新型コロナウイルスの影響で2020年頃から物流の混乱、トラブルが起きていることで、輸入にかかる時間や費用のコストがかかっています。

さらにメーカーや商社によっても輸入コストには違いがあり、同じ品質のダイヤモンドでも輸入スタイルによって、価格に違いが生まれます。

海外からの輸入コストがかかっている現代は、ダイヤモンドの価格が総合的に上昇中。

現在は新型コロナウイルスによる外出制限や海外渡航も緩和されつつあり、今後ますますダイヤモンドの需要は高まっていくと予想されます。

ダイヤモンドの4Cの評価

ダイヤモンドには、その品質を判断する基準である「4C」が確率されています。

これは米国宝石学会のGIAが定めた明確な国際基準で、次の4つの評価基準のこと。

  • カット…輝き
  • カラット…重量
  • カラー…色
  • クラリティー…透明度

ダイヤモンドの品質をあらわす鑑定書「ダイヤモンドグレーディングレポート」に4Cが記載されており、品質の鑑定、評価を示す品質保証書です。

カラットは大きさではなくダイヤモンドの重量をあらわすもので、カラットの数字が大きいほど重くサイズが大きいダイヤモンドだと判断できます。

クラリティーやカラーは無色透明なダイヤモンドにおいて、黄色みが少なく無色に近いものほど希少価値が高いと言われています。

カラーはDからZまで合計23段階にわかれており、DからFは無色の最高ランクに該当します。

ダイヤモンドには青色やピンク色、緑色など多彩なカラーバリエーションが存在します。

カラーダイヤモンドの場合は、無色透明なダイヤモンドとは異なる基準が設けられているものの、いずれにしろカットの品質やカラット、透明度のクラリティーは価値を決める重要な要素と言われています。

ダイヤモンドの相場の今後について

ここまでダイヤモンドの相場の変動と、相場が決まるポイントをご紹介してきました。

今後のダイヤモンドの相場ですが、 新型コロナウイルスの影響で一時的に宝石などの贅沢品の需要が落ち込み、相場が急落しました。

この状況が完全に元に戻るのはいつなのか、将来的な相場の動きは不透明と言えます。

しかし、世界でワクチンの接種が進み、外出や海外渡航も増えているため、少しずつ経済活動の回復が進んでいます

それゆえダイヤモンドの相場は安定していくとも予想されています。

ただし今後についてはまだわからない点が多く、またいつダイヤモンドの急落が起きるか判断できません。

少しずつ急落した相場が回復している今のうち、ダイヤモンドを売却することをおすすめします。

また、合成ダイヤモンドの技術も進歩しており、天然ダイヤモンドと見間違うほどの品質になってきています。

合成の魅力は天然ダイヤモンドと比較して採掘にかかるコストを削減できるうえ、低価格で販売可能なこと。

そのため合成ダイヤモンドの需要が高まっており、天然ダイヤモンドの価値が下がることも予想されています。

もしダイヤモンドの売却を希望されるのであれば、天然ダイヤモンドの価値が下がる前に、相場が上昇中の今こそが買取のチャンスと言えるでしょう。

ダイヤモンドを売却するときのポイント

ダイヤモンドを売却する際は、売り方や売却するお店選びがとても重要です。

大切なお品物を少しでも高く売るために、知っておきたいダイヤモンドの売却ポイントをご紹介します。

鑑定書をチェックする

ダイヤモンドの鑑定書が手元にあれば、できるだけ品質、評価を調べて、相場がどれくらいか把握しておくことをおすすめします。

鑑定書は4Cの記載のほか、サイズなど、知りたい情報が細かく記載されています。

4Cの情報をもとにおおよその買取相場を把握しておけば、極端に安い買取価格で売ってしまうというトラブルを防止できます。

ちなみに、ダイヤモンドは鑑定書がなくても、買取は可能です。鑑定書がない場合も、丁寧に鑑定したうえで評価基準に沿って査定が行われます。

鑑定書がないからと買取ができないお店は、ダイヤモンドの買取実績が少ないところや、専門性の高いスタッフが在籍していない可能性が高いため、むやみに売却しないよう気を付けましょう。

汚れをできるだけきれいにする

ダイヤモンドは見た目の美しさが重視されます。汚れがついたままだと価値に影響してしまうため、付着した指紋や油分などの汚れ、ほこりがある場合は、専用のクロスなどを使ってきれいに掃除しましょう。

汚れをとっておくだけでも、印象が良くなり買取価格ダウンを防げます。

ただし、指輪の台座からとれてしまったダイヤモンドや、アクセサリーのうち一部のメレダイヤなどがとれてしまったお品物なども買取可能です。

破損や一部の紛失があるアクセサリーも、1つ1つのダイヤモンドの価値で判断しているお店であれば、十分に高価買取が期待できるため、売却を諦めず査定をご依頼ください。

実績豊富な鑑定士がいるお店を選ぶ

ダイヤモンドなどの高級ジュエリーを売却する際は、お店や鑑定士によって大幅に買取価格が変わる可能性があります。

ダイヤモンドに関して専門的な知識を持った鑑定士であれば、査定価格の理由や、ダイヤモンドに関する知識をもとにていねいに解説してくれます。

なぜこの買取価格なのか説明をしてもらえないお店には注意が必要です。

また、買取店の公式サイトに、買取相場や過去の買取実績が掲載しているところを選ぶこともポイント。

どのようなダイヤモンドをどれくらいの価格で買い取っているのか、他店と比べてどうなのか比較することも、売却するうえでチェックしておきたい部分です。

信頼できるお店は買取実績を提示しており、鑑定歴が長いベテランの鑑定士が在籍しています。

特にダイヤモンドには、0.1カラットよりも軽いメレダイヤを盛り込んだ宝飾品があります。

このような小さなダイヤモンドは鑑定書がついていないことも多く、場合によっては買取できないお店もあるため不安であれば事前に確認しておきましょう。

しかし、0.1カラット以下のダイヤモンドでもきちんと査定ができるお店を選ぶと、メレダイヤ分の価値が追加された高額査定につながります。

ダイヤモンドの買取ならまねきや!

まねきやでは、おおよその参考買取価格がわかる「参考買取価格シミュレーション」ツールをご用意しております。

種類、カラット数、カラー、クラリティ、カット、蛍光性を入力すると、買取価格をワンクリックで調べられます。

お手持ちのダイヤモンドのお買取り価格を簡単に判断できるため、ぜひご活用ください。

カラットやカラーなどの4Cがわからないお品物の査定なら、24時間受信のLINEによる簡単査定や、お電話にてご相談くださいませ。

 

また、まねきやでは店頭買取のほか、出張買取や宅配買取も承っております。

出張買取はダイヤモンドの査定実績豊富なスタッフが直接ご自宅へ伺い、大切なお品物を1つずつ査定いたします。

スタッフが運転する車には、「まねきや」などの店名の表示は一切ございません。

ご近所の方々に、買取に伺っていることがわからないよう配慮しておりますので、安心してご依頼ください。

宅配買取は高価なダイヤモンドも安全に配送できるよう、専用のジュラルミンケースをお送りしています。 ジュラルミンケースにはGPSも付属しているため、大切なダイヤモンドが今どこにあるのか、お店に到着するまで責任を持って管理するため安心です。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。