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ダイヤモンド買取業者の選び方を紹介!良い業者の特徴や査定時に確認すべきポイントも解説

2023.04.01


ずっとご自宅にしまったままのダイヤモンドを、そろそろ売却したいと考えている方は多いと思います。テレビやインターネット上でさまざまな買取業者の広告を目にする機会も多く、どこに売るのがお得で安心なのだろう? と、お悩みの方も少なくないでしょう。
そこで今回は、ダイヤモンドを売却する際の業者選びについてご紹介します。優良業者の見極め方や、査定の際にどのような点を確認しているかなど詳しく解説しますので、ぜひご参考にしてください。

複数の業者に査定を出すのは得策ではない?


ダイヤモンドを売却できる買取業者は、非常に多くあります。試しに、「ダイヤモンド 買取」でインターネット検索を行ってみてください。数えきれないほどの業者がヒットし、驚くのではないでしょうか。
ものを売却するときは、相見積り(複数の業者に見積りを依頼すること)を取って、一番高い業者に売ることが理想的ではあります。しかし、無理に数多くの業者に連絡を入れて査定を申し込むことは、あまり現実的ではありません。アポイントを取る手間や時間、店頭買取を申し込む場合の移動時間・費用などを考えると、本当にお得になるのか疑問を感じてしまうのではないでしょうか。

上記のようなことを防ぐには、事前に良い業者の見極め方を理解して、ある程度査定に出す業者を絞っておくことが重要になります。次の項目では、ダイヤモンドの買取における「良い業者」の見つけ方をご紹介します。

ダイヤモンド買取における良い買取業者とは?

それでは、ここからはダイヤモンド買取における良い業者の特徴をご紹介します。数多くある買取業者から、査定を申し込む候補を絞り込む際にご参考にしてください。

専門知識を保有していること

後ほど詳しく解説しますが、ダイヤモンドには明確な評価基準があります。このため、お手持ちのダイヤモンドがどの基準に該当するのか見極めるには、専門知識を持つ人による鑑定が必要です。
専門知識の有無を推し量る分かりやすい指標として、米国宝石学協会(GIA)の認定する「GG (Graduate Gemologist)」や、英国宝石学協会(Gem-A)の認定する「FGA(Fellow of Gemmological Association of Great Britain)」等の資格があります。このような、宝石学の資格保持者が在籍している業者を選ぶことで、適正な価格での買取が期待できると考えて良いでしょう。

ダイヤモンドの販売先を確保できていること

買取店も、ダイヤモンドを買い取った上で利益を出さなければなりません。せっかく品物を買い取っても流通に乗せられない業者では、高額な査定が付けられなくなってしまいます。
「買い取ったダイヤモンドは自社で販売している」と称する業者もありますが、それだけでは利益を得ることが難しくなるでしょう。ほとんどの業者は、買い取ったダイヤモンドを国内外の取引先に卸す傾向があります。その売却先が多い買取業者ほど、高額査定を付けることができると想定できます。

ダイヤモンドの買取金額はどうやって決まる?

先ほど、ダイヤモンドの買取金額を決める明確な指標があるとご説明しました。それが、ここでご紹介する「4C」という基準です。
ダイヤモンドの買取金額を決める上で非常に重要な「4つのC」について、ここでは少し詳しく見ていきましょう。

Carat(カラット)

カラットとは鉱物などの重量を示す単位で、ダイヤモンドの重さ≒大きさを指すものと考えて良いでしょう。大きなダイヤモンドほど価値が高くなりますので、カラット数が大きいほど高値が付くということになります。
ちなみに「1カラット」とはグラム換算で0.2g、ダイヤモンドの直径にしておよそ6.5mmとされています。

Color(カラー)

カラーとはその意味のとおり、ダイヤモンドの色味を指します。ダイヤモンドは無色透明なイメージがありますが、天然の鉱物のため実際には薄い黄色のような色をしています。その色が薄く、無色透明に近いほど価値が高くなります。
カラーの等級でもっとも上位にあたるのが「D」ですが、これはダイヤモンドの頭文字から採られています。それに次ぐ第二の等級はアルファベット順で「E」、以降はすべてアルファベット順で「Z」までの等級が設けられています。

Cut(カット)

カットとは、ダイヤモンドを美しく輝かせるために行っているカット加工の精度を指す指標です。カット加工の精度が高いほどダイヤモンドも美しく光るため、価値が高いものとされます。なお、4Cのうちカット以外は天然の特性ですが、カットは唯一人の手で行われた加工の特徴です。どんなに優れた特性を備えるダイヤモンドの原石も、カットの精度次第で価値が変わってくる場合があるため、非常に重要なポイントとも言えるでしょう。
もっともカットの精度が高いとされる等級は「Excellent」、次いで「Very Good」、以降は「Good」「Fair」「Poor」となっています。

Clarity(クラリティ)

ダイヤモンドは天然石ですから、細かな内包物や疵を含んでいる場合があります。それらが少ないほど、ダイヤモンドの価値は高くなります。その内包物などの少なさ=透明度を表す指標が「クラリティ」です。疵や内包物が少なく、透明度が高いほど、ダイヤモンドの価値も高くなります。
もっとも内包物などが少ないとされる(高い)等級が「FL」、次いで「IF」です。それに次いで「VVS1、VVS2」となっています。さらに次いで「VS1、VS2」、「SI1、SI2」。さらに「I1、I2、I3」となります。

ダイヤモンド査定時に確認しておくべきこと5選


ダイヤモンド自体の価値を測る指標をご説明しましたが、それを踏まえて優良業者を見極めるには、どのようなポイントに気を配れば良いのでしょうか。
ここでは、ダイヤモンド査定時に確認しておきたいポイントをご紹介します。

査定基準について説明してくれるかどうか

専門知識を備えた業者であれば、ダイヤモンドの査定基準についてきちんと説明してくれるはずです。査定の段階でそれらをきちんと説明してくれるかどうかで、優良業者であるかを見極めることもできます。

売り主の目の前で査定しているかどうか

お客さんを待たせて別のところで査定するなどせず、きちんとお客さんの目の前で査定しているかどうかで、知識の深さが見極められる場合もあるでしょう。

素手で触らずに手袋をつけているかどうか

お客さんが持ち込んだ大事なダイヤモンドを、何も気にせず素手で触るような業者であれば、売却は避けたほうが無難です。お客さんが持ち込んだものの価値を理解できている業者であれば、必ず手袋をつけて対応してくれるはずです。

見積書を出してくれるかどうか

査定がひと通り済んだら、見積書をきちんと出してくれるかどうかも重要です。査定が済んだ段階で見積書を出してくれない業者であれば、その時点で避けたほうが無難でしょう。

見積書についての丁寧な説明、質問への回答をしてくれるかどうか

見積書を発行してくれることも大事ですが、見積書の内容について丁寧に説明してくれることも重要です。こちらから質問をしたら、それに対して真摯に回答をしてくれるかも重要なポイントです。

まとめ


今回は、ダイヤモンドを買取に出す際の業者選定のポイントをご紹介しました。
ダイヤモンド買取において、複数の業者に見積りを依頼して売り先を決めるとなると、実際にかかる手間や細かな費用はかなりのものになります。その点を考えると、事前の業者選びはとても重要です。
まねきやには、米国宝石学協会(GIA)の資格を保有する査定担当者が在籍しており、「どこよりも高い」買取価格をご提示できるよう日々努めております。お手持ちのダイヤモンドのなかで、売却をご検討中のものがあれば、ぜひまねきやにお任せください。

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。