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ダイヤモンド買取について徹底解説!価格の決まり方から最適な売り時まで紹介

2023.02.09

お手持ちのダイヤモンドを、しまっておくだけでは勿体ないと考えている方は多いと思います。なかには、「そうはいっても使う機会もなくなったので、自分の代わりに大事に使ってくれる人に譲れないだろうか?」と思う方もいるでしょう。

そこでこの記事では、ダイヤモンドの売却・買取に関する手引きを徹底解説いたします。ダイヤモンドはどうやって売却するのか、どのように価格が決まるのか、売り時といえるタイミングはいつなのかなど……。ダイヤモンド買取について知りたいこと・知っておくべきことをまとめました。ダイヤモンドを買い取ってもらうにあたって、知りたいことがあるという方はぜひご参考にしてください。

ダイヤモンドを売る方法

まず、ダイヤモンドを売却する方法にどんなものがあるかを押さえておきましょう。一般の個人の方がダイヤモンドを売るためには、以下のような手段があります。

専門の買取業者

もっともよく知られていて、1番利用されている方法がこの「ダイヤモンドなどの貴金属・時計・ブランド品の専門買取業者に買い取ってもらう」方法です。 豊富な知識と実績、専門資格を持った査定担当者が正しく査定し、納得できる価格で買い取ってもらえる点がこの方法の大きなメリットです。

査定担当者との対面をともなう点は社会情勢的にデメリットともなり得ますが、買取業者によってはLINEでの簡易査定を経てからのお持ち込みなども可能です。そういった意味ではデメリットも少なく、安心して利用できる方法ではないでしょうか。

質屋さんに預ける方法

街の質屋さんにダイヤモンドを預ける方法も、広義には買取の一種といえるでしょう。質屋さんとは価値のあるものを一時預かる代わりに、利用者の方に向けて貸金を行っている業者さんです。 ここまで述べてお気づきかと思いますが、質屋さんは品物を「預ける」場所であり、「売って手放せる場所」ではないため注意が必要です。

そのまま預けたものを質流れ品として流せば手放すことにはなりますが、売りたいときにできるだけ高い価格で買い取ってほしいという場合には向きません。

フリマアプリを利用する方法

近年テレビCMなどでもおなじみになったフリマアプリも、ダイヤモンドを売却できる方法の1つです。フリマとはフリーマーケットの略で、街頭や公園などで個人がスペースを設けて手持ちの品物を売る販売イベントを指します。そのフリマが、インターネット上で開催されているようなものと考えると分かりやすいでしょう。

フリマアプリのメリットは、売主が値段を設定して「売りたい価格」で販売できる点です。その反面、品物が自分の言い値ではなかなか売れない可能性もありますし、個人売買という特性上偽物を警戒する傾向もあります。 ダイヤモンドのような価値のあるものの売買には向かないという意見も多く、ダイヤモンドを売却する手段としては一長一短といえます。

ネットオークション

インターネット上で「競り」を行うサイトやアプリを、ネットオークションと呼びます。競売の仕組みを取り入れているので、自分で思ってもみなかった高値で売れる可能性があるなどのメリットがあります。

しかし、売りたいタイミングですぐに売れない可能性もありますし、期待していたほど高い価格が付かないまま売れてしまうこともあり得るでしょう。 また、ネットオークションも個人売買サイトの1つにあたるため、フリマアプリと同様に偽物を警戒される傾向があります。また出品や配送を個人で行うためかなりの手間がかかり、専門買取店のように「お店に行くだけで査定と買取をしてくれる」という訳にはいきません。

 

ダイヤモンドは価値の高い品物だけに、売却時も「納得いく値段で売りたい」「本当にほしい人の手元に届けたい」「売れるときに確実に売りたい」と考えるはずです。

これらのことを考慮すると、やはりもっともおすすめの方法は専門の買取業者に相談することではないでしょうか。

ダイヤモンドの買取金額はどうやって決まる?

「品質の良いダイヤモンドはとても高価といわれるけど、どうやって値段が決まっているの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。そこで、ここではダイヤモンドの買取金額を決める重要な指標「4C」についてご説明します。4Cとは文字通り、以下の「4つのC」のことです。

Carat(カラット)

カラットとは小さな鉱石の重量を表す単位で、ジュエリーに使われる宝石でも用いられるため一般的に広く知られています。カラットを「石の大きさ」と認識している方も多いかもしれませんが、実際には「重さ」を表しています。石の場合、重量と大きさはほとんどの場合で比例しますので、「重い石=大きい石」と解釈いただいても問題ありません。 重いほど大きい石といって良いため、カラット数が大きくなれば石の価値も上がります。なお1カラットの重さは、グラム数に換算すると0.2gとなります。

Color(カラー)

カラーとは色という意味ですが、ダイヤモンドにおけるカラーは「無色に近いかどうか」を判断する指標です。ダイヤモンドは透明に近い色味の石ですが、どの石も完全な無色透明ではなく、淡い黄色や茶色が付いています。このため無色透明に近いほど評価も上がり、価値も高くなります。 カラーの等級で最上級にあたるのは、ダイヤモンドの頭文字を取った「D」です。そこからアルファベット順にE、F、G……と等級が下がっていき、「Z」まで等級が設けられています。 ちなみに、このD~Zに属さない色石のようなダイヤモンドも存在します。それらは「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれ、鮮やかな黄色のイエローダイヤモンド、ピンク色のピンクダイヤモンド、淡い青色のブルーダイヤモンドなどがあります。

Cut(カット)

カットは、原石が宝石に加工される際のカットの美しさを表す指標です。天然の特徴を表す他の指標と異なり、唯一人の手(技能)によって等級が決まる項目といえます。 宝石のダイヤモンドは「ブリリアントカット」を施された58面体ですが、そのなかでもっとも美しいとされる最上級は「Excellent(エクセレント)」です。その次が「Very Good」、次が「Good」となります。以下「Fair」「Poor」と、順に等級が設けられています。

Clarity(クラリティ)

ダイヤモンドは天然石のため、インクルージョンと呼ばれる内包物が必ず存在します。インクルージョンがあるとダイヤモンドの色味や見栄えにも影響するため、少ない個体ほど美しいとされています。その「透明度」を測る指標が、このクラリティです。 クラリティの最上級は「FL」で、次から順に「IF」、「VVS1」「VVS2」、「VS1」「VS2」と続きます。さらに順に「SI1」「SI2」、「I1」「I2」「I3」の等級があります。FLやIFはほぼ内包物ゼロといって良い個体を指し、市場に出回る機会もほとんどないといわれます。一般に流通しているダイヤモンドにおいては、拡大して見ても内包物の状態を確認しにくいとされる「VVS1」以降が中心となるでしょう。

 

ダイヤモンドの買取価格に影響を与える要因

ダイヤモンドの価値を測る指標として、もっとも重要なものが4Cであるとご説明しました。しかし、場合によってはそれ以外にも買取価格に影響する要素があります。ここでは、4Cの他にダイヤモンドの買取価格を左右する可能性がある要因をご紹介します。

人気の高いブランドやジュエリーかどうか

同じダイヤモンドでも、人気の高いブランドやジュエリーであれば、通常の買取相場より高い価格が付けられる傾向にあります。ダイヤモンドで人気のブランドにはハリーウィンストン、カルティエ、ブルガリ、ヴァンクリーフ&アーペル、ティファニーが挙げられます。これらの5ブランドは「世界5大ジュエラー」とも呼ばれ、特に高い品質のダイヤモンドを製品に用いていることで知られます。ダイヤモンドに特化したジュエリーメーカーではロイヤル・アッシャー、ラザールダイヤモンド、国内では銀座ダイヤモンドシライシなどが品質・知名度ともに高いとされます。

鑑定書など価値を裏付ける書類があるかどうか

品質鑑定を行ったダイヤモンドには、個々の特徴(先にご紹介した4Cなど)を記載し証明するための書類「鑑定書」が付けられています。この鑑定書の有無で買取価格が変わる場合もあるため、お持ちの場合は買取に出す際も必ず添付しましょう。 またブランドジュエリーなどの場合、箱や保証書など付属品の有無でも価格に影響がありますので、必ず準備するようにしましょう。

減点対象となる項目があるかどうか

ダイヤモンドの品質において、これまでは加点要素(4Cの等級など)をご紹介してきましたが、減点要素もあります。 ・蛍光性の強さ ダイヤモンドは、インクルージョンの影響で紫外線を当てると光を発します。これは「蛍光性」と呼ばれ、天然ダイヤモンドの証ともいわれています。基本的に蛍光性が石の価格に影響することはないとされますが、蛍光性があまりに強いと価格に影響するという考え方もあります。 ・サイズの小ささ ダイヤモンドのなかでも非常に小さい石を「メレダイヤ」と呼びますが、これを買取不可としている場合もあるため注意しましょう。 ・傷や汚れが多い・激しい 多い・深い傷、落としにくい汚れなども、ダイヤモンドの買取価格を下げてしまう要因となります。特に油が染みてしまうと落としにくい汚れとなる可能性がありますので、取り扱いの際も注意すると良いでしょう。日常生活でダイヤモンドに傷が付く機会はめったにありませんが、油染みは付いてしまう可能性があります。 ・LDH処理の有無 ダイヤモンドのなかには、インクルージョンを目立たなくするために微細な穴を開ける加工が施されているものがあります。その加工は「LDH加工」と呼ばれ、買取価格に影響を与える場合があります。石に穴を開けることは石を傷つけることとみなされるため、加工されていれば当然ながら価格は下がります。

為替相場や需給状況も買取相場に影響を与える

ダイヤモンドの価格は、4Cや個々の特徴だけで決まる訳ではありません。天然ダイヤモンドはすべて輸入品となるため、為替相場も価格の決定に大きくかかわります。円高になれば価格は下がり、円安だと上がるという訳です。 また、ダイヤモンドのように付加価値性の高い商品は、需要と供給のバランス相場に影響を与えます。為替の影響による価格変動は円高か円安かで推し量れますが、需給のバランスは個人で確認できません。実際に買取専門店で査定してもらうときに説明を受けることで、そのときの状況を把握することができます。

ダイヤモンドの最適な売り時は? 

これまで述べたとおり4Cだけでなく、円安・円高などの為替相場、需要と供給などの外部要因によって買取価格は上下します。 直近の状況では、為替や需給の影響によってダイヤモンドの価格は上がる傾向にありますが、為替も需要と供給も日々変動します。それだけに、この先も相場がずっと上がり続けるとは限りません。

まねきやでは、ダイヤモンドの無料査定を行っております。今すぐ売却する予定がなくても、査定によっていったん現在の相場感を把握しておくために査定を活用するというのも1つの手でしょう。 ダイヤモンドの価格変動を推し量ることは難しく、「〇か月後が売り時」などと予想することは専門家であっても至難の業です。

まずはお持ちのダイヤモンドの現時点での価格を知っておき、さまざまなことを考慮しながら売却について検討してみてはいかがでしょうか。あるタイミングで提示された価格がご自身の納得するものであれば、そのときが「売り時」といえるかもしれません。

まとめ

今回は、ダイヤモンドの価格の決まり方についてかなり詳しいところまでご説明しましたが、いかがだったでしょうか。もし鑑定書の付いたダイヤモンドをお持ちなら、今回のご説明を参考に4Cなどを確認してみると良いでしょう。

まねきやでは、ダイヤモンドの買取だけでなく無料査定も行っております。今は売却のご予定がないという方であっても、お気軽に査定にお越しください。現在の情勢などを踏まえて丁寧に買取価格についてご説明いたします。査定員一同、「どこよりも高い」価格を出せるよう日々研鑽しておりますので、ぜひ1度ご相談いただければと思います。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。