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ホワイトゴールドの特徴とは?プラチナとの違いも解説

2024.04.04

ホワイトゴールドは一見すると、プラチナによく似た色合いをしています。しかしホワイトゴールドとプラチナは全く素材が異なるものです。
この記事ではホワイトゴールドとプラチナの違いを詳しくご紹介します。またホワイトゴールドならではの魅力や選ぶメリットなども詳しくご説明します。

ホワイトゴールドの特徴


ホワイトゴールドは金と他の金属を混ぜ合わせたような合金で作られています。そのため純金ならではの黄色っぽい色味を押さえた、シルバーに近い色味をしているのです。
一見シルバーのような見た目ながらも金を多く含んでいるためとても硬度が高く傷つきにくいところが魅力です。
さらにホワイトゴールドの特徴について、次から詳しくご説明します。

ホワイトゴールドの構成

ホワイトゴールドは、金と他の金属を混ぜ合わせた合金です。 一般的には、パラジウムやニッケルなどの白色系の金属が混ぜられます。また表面をロジウムでコーティングすることで、よりシルバーに近い色味が出ているのです。
ちなみにK18のホワイトゴールドなら、純金は75%で銀やパラジウムニッケルなどの合金を25%含んでいます。
K14のホワイトゴールドは純金58.5%で合金は41.5%の混ぜ合わせになっています。ただし製品によって他の割金の配分が異なるため、色合いが変わることもあります。

ホワイトゴールドの色合い

ホワイトゴールドの色合いは、混ぜ合わせる金属の種類によって異なります。特にシルバーのような、銀色の輝きが強く出るのはパラジウムを混ぜ合わせる量が多いためです。
一方でゴールドらしい黄色がかった色合いが出るのは、ニッケルによるものです。つまりホワイトゴールドは合金の中でも、パラジウムの含有が多いことで、シルバーのような色味が出ているのです。

ホワイトゴールドの硬度

ホワイトゴールドの硬度は、純金よりも高く、傷つきにくいという特徴があります。純金は99.99%が金でできており、傷がつきやすく変形しやすいです。 しかし、ホワイトゴールドはニッケルやパラジウムをはじめとする、複数の貴金属で構成されています。
純金よりも硬度が高い金属たちも多く入っているからこそ、傷つきにくく頑丈なのです。そのため、アクセサリーとして人気が高く日常づかいできるアイテムとして、結婚指輪や婚約指輪でも愛用されているのです。

ホワイトゴールドとプラチナの違い


ホワイトゴールドとプラチナの違いは、素材だけでなく見た目や性質も関係しています。 それぞれの違いをくわしくご説明します。

純度

ホワイトゴールドの金純度は一般的に75%です。一方でプラチナは95%と、ほとんどプラチナのみで作られているところが大きな違いです。 プラチナは別名「白金(はっきん)」と呼ばれていて、採掘量は金よりもとても少ないのです。希少性が高く、さらに変色しづらい性質が特徴です。
主に日本では90%がプラチナで作られている「Pt900」が中心です。

色合い

ホワイトゴールドは、シルバーのような色合いをしています。一方でプラチナは、白みがかった灰色のような色合いが特徴です。
比較するとプラチナの方が白っぽく見えるため、ホワイトゴールドよりもシルバーがかった印象が強いです。
ただし、ホワイトゴールドの割金はメーカーや国によっても違うため、色味に若干の違いがあります。 そのため、同じホワイトゴールドでも色味は異なるので、プラチナに近い見た目をした商品もあります。

耐食性

ホワイトゴールドは、純金よりも耐食性が低い分表面にロジウムコーティングを施しています。 このロジウムコーティングによって、耐食性を高めてはいますがプラチナと比較すると錆びやすいと言えます。
一方プラチナは、耐食性が非常に高いため、表面コーティングの必要がありません。天然の白っぽい色味がキープされているため、長年着用し続けていても変色しづらいことから「永遠」の象徴として人気があります。
このプラチナの特性によって日本は結婚指輪、婚約指輪の素材として高い人気を誇っています。

価格

ホワイトゴールドは、プラチナに比べて価格が安い傾向にあります。これはホワイトゴールドは金純度が75%程度であることに対し、プラチナは90%以上の商品がほとんどであるためです。
またプラチナはとても希少性が高い素材であり、鉱石から地金として完成するまでに約2ヶ月かかっています。 このように時間がかかることと、加工の難しさから価格が高くなっているのです。

ホワイトゴールドとイエローゴールドやピンクゴールドとの違い


ゴールドには白っぽいホワイトゴールドと、ゴールドらしい黄色がかったイエローゴールド、そして日本で人気のピンクゴールドの3タイプがあります。

ホワイトゴールド(WG)

ホワイトゴールドはシルバーのような見た目をした、涼しげですっきりとした印象のゴールドです。
ホワイトゴールドはパラジウムを多く含ませることで、白色やシルバーに見える見た目に仕上げています。
日本語では「銀白色」と呼ばれる色合いで、輝くような白さを感じる金属の光り方が特徴です。 プラチナに似ていますが、まったく別の金属です。
プラチナはプラチナのみの純度が高いゆえに、強度が低いですがホワイトゴールドは複数の貴金属が合わさる合金のため、強度がさらに高いです。
ただし、ホワイトゴールドはコーティングが薄くなり、少しずつ地金の色が透けて見えてしまいます。
定期的なメンテナンスが必要ですが、どちらも修理しやすく磨き直すことで何十年にもわたって、きれいな状態をキープできるのです。

ピンクゴールド(PG)

ピンクゴールドはゴールドの中に、ほのかなピンクを感じる美しいさくら色の見た目をしています。 このピンクカラーは銅を多く配合して作られています。落ち着いた光沢で、ほのかなピンク色をした見た目は、日本人の肌にとてもよくなじみます。
女性を中心にかわいらしい見た目が人気で、今や日本ではイエローゴールド、ホワイトゴールドと並ぶ人気の種類なのです。
どのゴールドも美しく、耐久性に優れています。ぜひ好みの色味のジュエリーやアクセサリーを選んでみてはいかがでしょうか。

ホワイトゴールドを選ぶメリット


ホワイトゴールドを選ぶメリットは、次のようなものがあります。

幅広いファッションに合わせやすい

ホワイトゴールドは、シルバーのような色合いをしています。すっきりとした印象でスタイリッシュな見た目は、幅広いファッションに合わせやすいところがメリットです。
シンプルなファッションにも合わせやすいですし、フォーマルなファッションにも合わせやすいです。そのため、ビジネスシーンでも身につけやすいところが魅力です。
男性でも女性でも使いやすいことから、普段使いのジュエリーとしておすすめです。 また、結婚指輪や婚約指輪の素材としても人気があります。

硬度が高く、傷つきにくい

ホワイトゴールドは硬度が高く、傷つきにくいというメリットもあり、普段使いしやすいところが特徴です。
仕事や家事などで、アクセサリーを身につけていても、衝撃に強いため長く愛用できるのです。これは割金に頑丈な銀やパラジウムを多く使っているためです。 純金よりも硬度があり傷が目立ちにくいため、扱いやすく安心です。

プラチナに比べて価格が安い

ホワイトゴールドは、プラチナに比べて価格が安い傾向にあります。これは、プラチナが加工に時間がかかり、素材として貴重であるためです。
見た目はプラチナのようでありつつも、プラチナよりもコストパフォーマンスに優れているメリットがあるのです。 だからこそ結婚指輪や婚約指輪などの高価なアクセサリーを購入する場合でも、ホワイトゴールドを選ぶことで、コストを抑えることができます。

ホワイトゴールドの取り扱い方法


ホワイトゴールドはお手入れによって、美しさを長くキープできます。
ホワイトゴールドの取り扱いにおいて、知っておきたいポイントやお手入れの具体的な手順をご説明します。

保管方法

ホワイトゴールドは湿気に弱く、そのまま黒ずみの原因になってしまいます。変色を防ぐために、湿気の少ない場所で保管するように心がけましょう。
もし長期間身につけないときは、除湿器の近くに置いたり除湿剤を入れたアクセサリーボックスに保管したりしましょう。 同じく紫外線も長時間浴びると、ホワイトゴールドが変色する可能性があるため、直射日光が当たる場所に置き続けることも控えましょう。

お手入れ方法

ホワイトゴールドは柔らかい布で優しく拭くだけで、簡単にお手入れすることができます。
身につけた後はホワイトゴールドのアクセサリーに、皮脂や汗が付着しています。 そのため、汚れをしっかりと拭き取っておくだけでも、ホワイトゴールドの美しい輝きをキープできるのです。
また、ホワイトゴールドをはじめとするアクセサリーの研磨剤は、むやみに使うと細かい傷がつく原因になります。 もし変色してしまった場合は、自力できれいにしようとはしないで専門店でクリーニングしてもらいましょう。

まとめ

ホワイトゴールドはプラチナの輝きを再現するために、考えられた金をベースにした素材です。
ホワイトゴールドの方が価格をおさえられることがメリットですが、プラチナよりも変色しやすい特性があります。
また、ホワイトゴールドならではのほんのりと黄色がかった見た目は、白色が美しいプラチナにはない魅力と言えます。 どちらにもよさがあるため、好みによって選ぶことをおすすめします。
また、ホワイトゴールドもプラチナよりも希少価値が高くないという点だけで、貴金属としての価値はもちろん存在します。 そのため、ホワイトゴールドでも高価買取の可能性は十分にあるのです。
まねきやでは豊富な買取実績、経験をもとにした鑑定士が、責任を持って大切なアクセサリーを鑑定します。 ホワイトゴールドもプラチナも、市場価格をもとにご納得いただける価格をお約束しますので、お気軽にご相談ください。
また査定はいつでも無料のため、プラチナかホワイトゴールドか見分けがつかないといった品物の査定もまねきやにお任せくださいませ。

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この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。