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食器の処分方法をわかりやすく解説!思わぬ高額買取ができるかも?

2024.06.08


毎日の食事に欠かせない、お皿や器などの食器類。好みのものを少しずつ買い足したり、人からの頂き物で、ついつい数が増えてしまいがちなアイテムです。
中には使わなくなってしまった食器や、封を開けずに戸棚にしまったままの食器など、持て余している方も多いかもしれませんね。
そこで本記事では、食器の処分方法、さらに素材別の捨て方をご紹介します。種類によっては高額買取してもらえる場合もあり、そんなときの対処法も解説しています。
食器の処分に困っている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

食器の処分方法

割れてしまってどうしようもない食器や、使わなくなって不要になった食器はどうするのがよいのでしょうか。
食器の処分方法を細かく8つに分けて、ご紹介していきましょう。

普通ゴミで捨てる

割れた食器や不要な小さな食器は、ほとんどが「普通ゴミ」として捨てることができます。普通ゴミで捨てる場合は、自治体によって回収ルールがあるものの無料なのがメリット。
手間やコストがかからないので、もっとも手軽な処分方法です。それぞれ素材別の捨て方は、記事後半で解説しています。陶器やガラス、金属製品は不燃ゴミで、紙製や木製・プラスチック製品は可燃ごみとなります。(プラスチックは自治体による)各自治体のゴミ分別ルールに従い、割れた食器は新聞紙などで包んで出しましょう。しかし一辺が30cmを超える大皿類は、粗大ゴミとなるので分類には注意が必要です。

粗大ゴミで捨てる

大きな食器や大量にある食器を処分するには、「粗大ゴミ」として出す必要があります。目安としては「一辺が30cmを超える」が、一般的な基準となるでしょう。
粗大ゴミの依頼方法は、事前にお住まいの自治体に連絡して回収日を確認。専用のシールを貼って(コンビニやスーパー、郵便局で購入可)、指定の場所に出します。粗大ゴミの場合は有料となり、シールを購入の際に300〜700円程かかります。
また、30cm未満になるように小さくして普通ゴミにする方法もありますが、その場合は安全のために新聞紙に包むのを忘れずに行いましょう。

不用品回収業者に回収してもらう

家庭ゴミから家具・家電、そして食器まで回収・処分してくれる「不用品回収業者」に依頼する方法も挙げられます。大量の食器や大きな食器類もまとめて回収してくれるので、引越し時や断捨離時にもおすすめです。
回収費用はコストが高い場合もありますが、どのような状態でも問題なく回収してもらえます。1枚ずつ捨てていくのが面倒な方や、個数が多い方は不用品回収業者にまとめて依頼するとよいでしょう。

リサイクルショップに売る

使える状態の食器は、「リサイクルショップ」に持ち込んで売ることが可能です。ノンブランドや使用済みの食器も、幅広く買い取ってくれるのがメリットといえるでしょう。
高い買取金額にはならないことが多いですが、買取不可の食器を無料で引き取ってくれることもあるので、処分するつもりで持ち込むのがベスト!
しかし、状態が良いものやブランド食器は高く買い取ってもらえることがあります。

フリマアプリやネットオークションで売る

近年流行している「フリマアプリやネットオークション」を利用して、使える食器を売る方法もあります。自分で価格を設定でき、自宅から納得のいく価格で売ることができます。ただし、ノンブランドなどは売れにくく配送料もかかってしまうため、コスパはよくありません。人気の高いデザイン食器や和食器、ブランド食器だと値段がつけやすく売却しやすい傾向にあります。そのような食器を処分する際には、フリマアプリやオークションが使えるでしょう。

買取業者に買い取ってもらう

ブランド食器やアンティーク食器は、専門の「買取業者」に買い取ってもらうとよいでしょう。専門の査定を受けることで、高額で買い取ってもらえる可能性が高まります。
人気のある食器は使用済みであっても売れるため、フリマアプリやオークション、リサイクルショップに持ち込むよりもコスパがよいです。出張買取や宅配買取などもある場合が多いので、手間もかからず便利だといえるでしょう。

慈善団体に寄付する

使える食器は、「慈善団体」に寄付することもできます。児童養護施設や発展途上国の施設など、寄付を受付している慈善団体を事前に調べておく必要があります。
社会貢献と環境保全にもつながるので、ボランティア活動をしながら食器の処分をしたい方におすすめです。注意点としては、送料をかけて宅配で送るか、直接慈善団体に持っていく必要があります。
また、団体によっては受け付けていない場合もあるので、事前に確認をすることが大切です。

知人に譲る

まだ使えそうな食器の場合、「知人に譲る」のもひとつの方法です。喜んでもらえるだけでなく、処分の手間も省けます。棚の奥にしまったままの食器や、捨てれずにとっておいた食器など、意外にもらってくれる人はいるもの。
特に引越しや結婚、断捨離などしたばかりの知人に声をかけてみるのも良いかもしれませんね。

素材別食器の捨て方


この項目では、素材別食器の捨て方を解説します。食器にはさまざまな種類・素材があるため、捨て方も自治体により異なります。
普通ゴミとして捨てる際の参考にしてください。ただし、どの素材でも大きな食器類(1辺30cm以上)は、粗大ゴミとなりますので注意が必要です!

陶磁器・ガラス製

陶磁器やガラス製、グラスやコーヒーカップなどの食器は、普通ゴミの中でも燃えないゴミとして処分しましょう。割れたり欠けたりした場合は、新聞紙や厚紙に包んで安全に配慮します。
ゴミ袋に「ワレモノ」など、わかるような表記を記しておくのを忘れずに。

金属製

フォークやスプーン、ステンレス、アルミなどの金属製の食器は、資源ごみや金属ゴミの日、不燃ゴミなど各自治体によって出し方が異なります。また、不用品回収業者に依頼したり、リサイクルショップで買い取ってもらったりするのもよいでしょう。フォークやナイフ類は、鋭利なため必ず新聞紙などで巻いて処分してください。また、純金製や銀製など価値の高いものは、思わぬ高価買取が期待できるかもしれません。

プラスチック製

プラスチック製の食器は、プラマークがついている場合は自治体のプラスチックゴミの日に出します。自治体によって燃えるゴミとして処分できたり、リサイクル可能だったりするので、お住まいの分別ルールを確認しましょう。

木製・紙製

木製や紙製の食器は、基本的に燃えるゴミとして捨てることが可能です。陶器やガラスと違って、危険度のある素材ではないため、他の燃えるゴミと一緒にゴミ袋に入れて捨てても問題はありません。
サイズが30cmを超える場合や大量にある場合は、粗大ゴミや不用品回収業者に依頼するのがよいでしょう。

ブランド物の食器は買取業者がおすすめ

高級素材やブランド物の食器は、買取業者に依頼すると高値で買い取ってもらえる可能性があります。特に有名ブランドや状態が良い食器は、高額査定が期待できるでしょう。

高値で買い取ってもらえる食器のブランドの具体例

高級食器として有名なバカラのグラスや、マイセン、ウェッジウッド、リモージュなどのカップ&ソーサーにロイヤルコペンハーゲンのお皿といった洋食器は高値がつきやすいでしょう。また有田焼や美濃焼、波佐見焼に備前焼、萬古焼、益子焼などといった、有名和食器なども人気と価値が高いです。他にも日本ブランドのノリタケや白山陶器、たち吉や世界のブランド エルメスやティファニー、グッチ、ディオールなどの食器もかなり高値がつくブランドとなります。そして、ご自宅で眠るアンティークや骨董品の食器が、実は価値が高いものだったという実績も。

食器の買い取りはまねきやがおすすめ

まねきやは、多種多様な食器の買い取りに豊富な実績を持っています。専門知識を持った鑑定士が、一つひとつ丁寧に査定を行い、食器の価値を正しく評価します。
さらに、まねきやがおすすめな理由を挙げていきましょう。

買取価格が高い

競争力のある高価買取を実現しているまねきやでは、市場価値を踏まえた適正な価格での買い取りを心がけています。日本中に構える各店舗は、中古ブランド品買取店の激戦区ばかりです。
最高水準の査定価格とお客様のニーズに応える多彩なサービスメニュー、さらに懇切丁寧・誠実な接客を強みに、これまで多くのお客様から信頼を得てきました。他社と比較しても、満足のいく価格で買取をさせていただいております。「不要になったブランドの食器買い取りを高額で売りたい」方や、「即日で現金化したい」という方、さまざまなニーズを持つお客様に最適だといえるでしょう。

LINEで簡単査定が可能

まねきやでは、LINEを通じて簡単に査定を依頼することができます。普段から使い慣れているSNSのLINEだと、気負わず楽に使えますね。
やり方は簡単!「LINE友達追加」後に、商品の写真を送るだけ。
最短だと10分で、迅速に査定結果を知ることが可能です。面倒な手続きが不要で、手軽に利用できるサービスなので、初めての買い取り・査定でも安心。
疑問や不安に思うことも、LINEで気軽に質問できます。
そして まねきや では目の前で査定できる店舗買取や来店が困難な方のための出張買取・宅配買取など状況に合わせた買い取りが可能です。
ぜひ、自分に合った方法で食器処分の参考にしてください。

 

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。