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切手の交換に手数料はかかる?換金するなら買取業者がおすすめ

2024.04.10

「古い切手を交換するには、手数料がかかってしまう」
「払い戻しに応じてもらえない」

このような話を聞いたことがありませんか?実は切手の交換は対象となる商品もあれば、対象外になってしまうものもあるのです。

この記事では切手が交換できても、払い戻しができない理由や、交換時にかかる手数料などを解説します。 また、切手を現金化する郵便局以外の手段をご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

切手は郵便局で交換できる?

結論、切手は郵便局で別の額面の切手やハガキ、レターパックなどの郵便商品に交換可能です。交換時には1枚あたり6円(100枚以上は13円)の手数料がかかりますが、古い切手や使いにくい額面の切手を有効に活用できる手段として便利です。

切手は交換できても払い戻しはできない?

日本では、一度購入した切手は基本的に払い戻しに応じてもらえません。ただ、はがき・切手・レターパックなどは返金ではなく、ほかの郵便商品へと交換できます。

交換できる郵便商品の例

  1. 普通切手
  2. 特殊切手
  3. くじ引番号付き 郵便はがき
  4. その他の郵便はがき
  5. 郵便書簡
  6. 特定封筒
  7. エクスパック封筒

ただし、はがきの料金をあらわしている部分である「料額印面」が汚れていたり、破れていたりするものは交換不可です。切手は基本交換できるものの、汚損がある場合は交換できない場合もあると覚えておきましょう。

切手の交換対象商品と対象外商品

切手の交換ができる対象商品と、対象外商品をご紹介します。

1.切手の交換対象商品

通常の郵便切手は、ほかの郵便用品や別の額面の切手など、郵便局が定める交換対象商品に交換ができます。 これにより、使い道のなくなった切手を有効利用できます。

  1. 通常はがき
  2. 往復はがき
  3. 絵入りはがき
  4. エコーはがき
  5. くぼみ入りはがき
  6. 四面連刷りはがき
  7. 郵便書簡
  8. 特定封筒(レターパック・スマートレター封筒)
  9. グリーティング切手
  10. 年賀切手
  11. 寄付金つきお年玉年賀郵便切手
  12. ふるさと切手
  13. フレーム切手

なお年賀はがきは切手と交換できませんが、手数料無料で交換できます。

2.切手の交換対象外商品

特殊な記念切手や使用が限定される種類の切手は、交換対象外となることがあります。

また、破損や汚れがある切手も交換が拒否される可能性が高いです。 特殊切手から普通切手に交換できますが、普通切手から特殊切手への交換はできません。

切手を郵便局で交換する方法

切手の交換を希望する場合は、郵便局の窓口に使用していない切手を持参し、交換したい商品や額面を申し出るだけで手続きが可能です。交換したい商品より切手の金額が少ない場合は、差額を支払えば希望の郵便商品と交換できます。

ただし、交換手数料は切手1枚ごとにかかります。複数枚を交換する場合は手数料も事前に計算し、必要な金額をチェックしておきましょう。

切手の交換手数料

  1. 6円(〜99枚)
  2. 13円(100枚〜)

なお前述の通り、破損・汚損している切手は交換不可となることがある点には留意しておきましょう。

切手の交換の際にかかる手数料

切手の交換時には、場合によって手数料が発生することがあります。 この手数料は、交換を行う切手の種類や数量、交換対象の商品によって異なり、一部無料で交換できるケースもあります。 しかし、多くの場合手数料を支払う必要があるため、交換前に郵便局で詳細を確認しましょう。

特に大量の切手を交換する場合や、記念切手など特定の切手を対象とするときは、手数料の有無や額に注意しましょう。
交換手数料の具体例は次のとおりです。
  1. 郵便切手…5円(100枚以上1枚につき10円)
  2. 通常はがき…5円(100枚以上1枚につき10円)
  3. 往復はがき…10円(100枚以上1枚につき20円)
  4. 郵便書簡…10円(100枚以上1枚につき20円)
  5. 航空書簡…10円(100枚以上1枚につき20円)
  6. 特定封筒…42円(100枚以上1枚につき60円)
  7. 10円未満の郵便切手や通常はがき…合計額の半額(100枚以上1枚につき10円)

切手を無料で交換できるケースもある

切手の交換は原則として手数料が発生しますが、特定の条件下では無料で交換してもらえるケースも存在します。たとえば、切手やはがきの額面変更による交換です。金額が変わった場合は、前に購入した切手やはがきを新しいものへと交換できるのです。

ほかにも、お年玉つき年賀はがきや、寄付金つきお年玉つき年賀郵便切手の場合、「家族や親戚の不幸による服喪中で利用できない」場合は、無料交換ができるのです。

ただし新しい年賀はがきではなく、額面分の通常切手やはがき、もしくは往復はがきや特定封筒になります。 また、年賀はがきの販売期間中でなければ無料交換ができないため、年賀はがきや切手を利用できないとわかった時点で早めに郵便局に申請しましょう。

切手を現金化したいなら買取業者に出そう

切手を直接現金に変えたい場合は、専門の買取業者を利用するのが有効な解決策です。

買取業者はコンディションが良好な切手やレアな切手を高価買取してくれる可能性があります。 郵便局では切手自体の交換ができても、換金には対応していません。だからこそ、コレクションしていた切手があればそのまま普通切手へと戻してしまうことは、とてももったいない結果になりかねません。

貴重な切手やはがきであるほど、通常の販売価格よりも希少価値が高いアイテムとして高値で買い取ってもらえる可能性があるのです。

高額で買い取ってもらえる切手の特徴

高額で買い取ってもらえる切手は、どのような特徴があるのでしょか? 売る前にチェックすることで、売れやすい切手がどれかある程度判断が可能です。

もちろん、これから紹介する状態や条件に当てはまらないケースもあるため、判断ができない切手は無料査定に出すことをおすすめします。

1.保存状態のよい切手

買取価格は切手の保存状態の良し悪しによって、大幅に変化します。

色褪せや破れがなく新品同様の状態の切手は、特に高価買取の対象になりやすいのです。また、すでに使用していて消印がおされている切手も、コレクター人気が高ければ買取してもらえる可能性があります。 ただし、未使用と比べると買取価格は一気に下がるため、注意しましょう。

2.コレクターに人気の切手

希少価値が高くコレクター間での需要が高い切手は、買取価格が上昇しやすい傾向にあります。

特に限定発行された記念切手などは人気があります。たとえば、特定の施設の開業記念や、イベント限定発行のデザイン、アニメキャラクターなどの切手シートといった、特定の期間でしか購入できない切手は、コレクターにとって高額でも購入したいものです。

また、海外切手など入手がむずかしい種類も、高値がつきやすいです。

3.切り離していない切手

切手シート全体として、切り離していない状態で保持されている切手は、個別の切手よりも価値が高く評価されます。

この切り離す部分は「目打ち」という小さな穴が開けられています。 目打ちがそのまま残った状態であれば、切手が切り離されていない証です。 1枚1枚に切り取ってしまうよりも、シート状の方がめずらしく、新品そのままに近い状態として好まれるのです。

1枚ずつのバラ切手よりもコレクターからの需要も高い分、買取価格がアップしやすいのです。 一枚でも切手が切り離されてしまえば、バラ切手の扱いになるため、シートはバラさないで保管しておきましょう。

まとめ

切手は普通切手などへと交換ができますが、現金化はできません。 特に古い切手や限定切手は、コレクターアイテムとしての価値が高く、本来の販売価格よりも高く売れる可能性があります。

それゆえに切手を売却したいのなら、切手の買取専門店の利用がおすすめです。買取相場をある程度把握しておくことも、せっかくの切手を安く手放してしまう結果を防げます。

まねきやでは査定がいつでも無料で、店頭買取、出張買取、宅配買取をお選びいただけます。 まずは価格だけでも知りたい場合は、写真を送るだけのLINE査定も便利です。

この記事の監修者

水野 政行 | 株式会社水野 代表取締役社長

高価買取専門店 まねきや 最高責任者・鑑定士

今まで 54,750点以上の査定実績。
金・貴金属・宝石全般、ロレックスなどのブランド時計、ブランド品全般、切手、古銭、絵画、骨董品全般の査定を得意とする。
2021年より自社ブランドである「高価買取専門店 まねきや」をリリースし、全国に展開。 「売るはめぐる」をコンセプトにした、買取専門店である当店を一人でも多くの方に体感していただくために、私の約15年間の業界経験の全てを注ぎたいと思っております。